水道橋にあるクライアントで打ち合わせや納品がありますと、たいてい帰りは浅草の仕事場まで徒歩で戻りますが、そのルートはまちまちで……。
先週の月曜日は、水道橋から御茶ノ水に出て、蔵前橋通りを末広町に向かうルートをとりましたが、その道すがら、甘辛いカレールーで有名な『日乃屋』の本店を見つけました。住所は文京区湯島二丁目二番地一号、蔵前橋通りに面しておりますので、比較的見つけやすいかと思います(笑)!!!
そこで、何気に店頭に貼られたカレーメニューを物色。チェーン展開をしている店舗では見当たらない、面白いメニューがあるのですね!!! せっかくなので、ここでカレーを食べてから戻りましょう。
あれっ? カレーだけかと思いきや、『つけめん』七百円というメニューもありますね。カレー専門店の『中華そば』にも興味津々ですが、本日は少々暑いので『つけめん』にしてみましょうか……。
さっそく店内へと入って、券売機を物色。ボタンが意外に多くて、瞬間戸惑いましたが、『中華そば』と『つけめん』は右側二列のタテ列から選べば良いのですね!!!
『つけめん』の食券を購入して、店員さんに手渡し……待つこと数分で配膳された、『つけめん』がコチラ!!! 何だか、つけダレが見るからに濃厚そうですね。
アップにするとこんな感じです。熱々のつけダレには、ブツ切りのチャーシュー……というか煮豚がゴロゴロ多量に入っていますね。それ以外にもメンマ沈んでいて、具だくさんですよ(嬉)!!!
麺は、ちょっと太めのちぢれ麺。焼き海苔二枚と刻み葱が添えられております。
その刻み葱を、すべてつけダレに投入して、いただきます……うっ、煮豚がいっぱいで麺が浸せませんね(汗)。辛うじてつけダレを纏った麺を啜ると、麺は冷水でしっかりと〆られていて、少し硬めな仕上がりで美味です。ズッシリとした感触で、食べ応えバツグンですね。このつけダレ、煮豚を煮たタレをベースに作られているのでしょうか、味付けがかなり濃いめですので、味が麺にしっかりと搦んできます。そのお味は、甘めに味付けされ、豚肉のエキスが大量に溶け込んだ醤油ダレという感じ、本当に濃い味で麺を啜る速度が上がります!!!
……その前に、多量に沈んだ煮豚を食べて、麺を浸すスペースを確保しましょう。この煮豚も甘塩っぱい醤油ダレがしっかりと沁みて、かなり濃い味に仕上がっていますね。これはご飯にのっけたら、きっと最高に美味しいはず。だから券売機に『ライス』があったのですか!!! 次回はお腹を空かせてきて、『ライス』も購入せねば……。
味が濃いのも手伝って、あっという間に麺は完食したものの、このつけダレは美味いのですがそのまま飲んでしまって良いものか……結局僕は飲み干してしまいましたが、そのあと喉が渇いてたくさんの水を摂取。血圧の高い方は、決して僕の真似はしないでくださいね(大汗)!!!!!