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ビギナー必読!キャンプ中の″TO DOリスト″

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せっかくのんびりしにキャンプに来たのに、片付けがうまく進まず最後はアタフタ……なんて経験はありませんか? 時間に追われずキャンプを楽しむコツは、就寝前と起床後の過ごし方にあり! そんなTO DOリストをチェックしていきましょう。
寝る前にやることリスト
荷物を水濡れから守るよう避難しておく

撮影:編集部
雨キャンプはもちろん、降っていなくても朝と夜は露で濡れることが多いキャンプサイト。使用していない炭や薪など濡れると困るものは特に、車にしまうか屋根のある場所へ避難を。
テクニック:タープはあって損はなし!

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影を作ってくれるタープは、雨よけにもなります。特に人数の多いグループキャンプでは、ひとつはリビング用・もうひとつは荷物置き場用にと、いくつかあると安心です。
食材はガードしておこう

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キャンプ場によっては、夜中に野生動物が食べ物を漁りにやってくることも。残った食材はクーラーボックスにしっかり入れておきましょう。
テクニック:ゴミ袋は口をしめておく

撮影:編集部
野生動物にゴミ箱を荒らされることもあるので、口をしばってなるべくサイトの中のほうに置いて寝ると◎。
車には必ず鍵をかけましょう

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当たり前ですが車はしっかりキーをかけ、財布・携帯などの貴重品はテント内へ。お酒を飲んで酔ったまま寝てしまうと、安全管理がゆるくなりがちなので要注意!
テクニック:広いテントであればサイドテーブルがあると便利

携帯や車のキー・メガネといった細々したものをテントに持ち込んだ時、見失わないために置いておけるサイドテーブルがあると便利です。
寝る前に洗い物は済ませちゃおう

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キャンプ飯を堪能した後に残る、洗い物。つい翌朝に残してしまいがちですが、油汚れは時間がたつと落とすのが大変! お皿やお鍋はその日のうちに洗っておくのが懸命です。
テクニック:汚れが落ちやすい工夫を!

カレーや焼肉のタレなどこってりした汚れは、そのまま流すと炊事場が詰まったり環境にも良くありません。ゴムベラやキッチンペーパーで拭き取ってから洗うとスムーズです。
洗い場に行くのが面倒というときには「水」だけで油汚れが落とせちゃう「マジックウォーター」が便利!
起床後にやることリスト
まずはテントの乾燥を第一優先

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テントは、次に使う時のことを考えて表面はもちろん内部にも風を通してしっかり乾燥させます。
テクニック:大きいビニール袋があると便利

残念ながら撤収時も雨で乾かせない場合は、袋に入れて持ち帰ることになります。そんな時のために、特大サイズのポリ袋を用意しておくと安心!
次にシュラフ・チェアも乾かす

呼気による湿気などでしめっていることが多いシュラフは、たたむ前に乾燥させておきましょう。チェアも、飲み物や食べこぼしで案外汚れているもの。カビないように、自宅に帰ってからでもサッと水洗いして干すと長持ちしますよ。
テクニック:「干し場」にロープを利用

タープポールや木々にひっかけて″干し場″を作れるロープ、何本か持って行くと便利です。
使わないものから徐々に片付ける

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ついダラダラしたくなりますが、チェックアウトが午前中のキャンプ場なら時間はあっという間。朝食を食べつつ、バーナー・ランタンなど使わないものから少しずつ片付けを。
テクニック:テーブルの脚にチェアソックスを装着

撤収時、テーブルの脚の汚れが気になる人もいるのでは? 拭かずに済むテクとして、100均でも手に入るチェアソックスを履かせている人も。
朝食で洗い物は増やさないようにする

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朝食は火を使わない手軽なもので済ませたり、紙皿・紙コップを使うと洗い物の手間がなく楽です。
テクニック:ラップを敷く

紙皿だと飛んでしまうのが嫌……という人は、ラップを敷いて使うのがおすすめ!
コツをおさえてスマートなキャンプを!

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あれもこれもしておかなきゃ……と動いてばかりいるのも、せっかくのキャンプをのんびり楽しめませんね。コツをなんとなく頭に入れたら、あとは経験あるのみ! 段取りを掴んで、スマートなキャンプを楽しみましょう。
テントの撤収で手こずるなら
ビギナーが苦戦しがちな、テントの撤収。キャンプへ行けない日も、レッツ・イメトレ!
C C
快適なキャンプのためのヒント!