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読書メモ:「すぐやる! 「行動力」を高める“科学的な"方法」

by よしぱん

作業療法士さんの書いた本。

リハビリ中、出された食事を自分で食べられなかった患者さんが、出し方を変えただけで1人で食べられるようになった話が面白かった。

それは「お料理を一品ずつテーブルに置くようにした」だけ。
定食のようにトレーに全部の料理を並べると圧倒されてできなかったことが、コース料理のように一品ずつ出すことで食べられるようになった。

1度に見える「お皿の数=情報量」を減らしただけ。

私が思考停止してしまう時と似てるな、と思った。やることがありすぎて何から手をつけて良いか分からなくなり、結果「絶対優先順位間違ってる」というようなことをやり始めてしまう。生協の注文とか。

脳の「すぐやるスイッチ」をオンにしよう。

睡眠、大事。

私の場合

「やるべきこと」にすぐ手をつけるコツ = 余計なものを見ない

ひとつ終えた後、次にスムーズに取り掛かるには

集団で「すぐやらない」は感染しやすい。

反省点多い。

集団の話は「あ、これ、週一ブログ会での私だ…」と反省。皆のブログの更新頻度がスプレッドシートで共有されていて、1週間を経過すると色づいていくのだけど、私が赤くなりがちなために「あ、別に色づいてもいいんだ」って周りにも悪影響を与えていそう。皆に迷惑かけないためにも頑張ろう…。

脳がやる気になる言葉

「気合い」とか「やる気」じゃないのが良かった。

いつも「やらなきゃ」「頑張らなきゃ」と思っているのに日々増え続けるタスクに追われて大きなことに手をつけられない自分にとって、淡々と「脳がこうだから…」と書かれているのは納得しやすかった。

スモールステップでやってみよう。


よしぱん
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