どうも!こばやしです。
今回はマネーネタ。家計簿について。
貯金や節約という話で必ずと言っていいほど登場するのが、この家計簿。
わかっているけど、中々続かない。
三日坊主になってしまう…
そんな人も多いのではないでしょうか。
今回は、すでに5年以上家計簿を付け続けている私が実感した
「家計簿を続けるためのコツ」を紹介します。
目次
歯磨きと同じイメージ
物ごとを習慣化するためには、おおむね3週間続ける必要があるらしいです。
逆に言えば、3週間こなせば、よほどのことがない限りで「当たり前」になってくれます。
当たり前のように行い、逆にしないほうが気になる事。
例えば「歯磨き」のような感じです。
同じように、家計簿を付けるのが当たり前。付けないと気になる!といった具合にもっていきましょう。
項目は大雑把で構わない!
家計簿でやっていまいがちな失敗は、収支項目をたくさん設けてしまうことです。
食費、日用品、交際費、衣服代、外食費、水道代、電気代、ガス代、雑費…
挙げればキリがありませんよね。
例えば、スーパーで洗剤とお肉とお菓子とラップを買ったとします。
1枚のレシートに上記の項目がたくさん混じっていると、分類からして大変手間がかかります。
まず、項目を細かく分けることを辞めましょう!!!
項目自体を、食費・日用品・雑費などと、まとめてしまいます。
そうすれば先ほどのスーパーでの買い物も、合計額をそのまま家計簿に記入すればOK!
とにかく手間を省くことです。
同じように衣服代や飲み代なども、全部ひっくるめて交際費としてしまいましょう。
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レシートを溜め込まない
家計簿はマメに付けることをお勧めします。とにかく、作業を溜め込まないようにしてください。
まとめて付けるにしても、最低でも1週間に1回の頻度で行うようにしましょう。
これは夏休みの宿題みたいなものです。
後に回せば、どんどんと億劫になっていきますよね?
さらにいえば、レシートを紛失したりするリスクもあるからです。
飲み会なんかだと、ワリカンでレシート自体が存在しないケースもあります。
そうなってくると記憶やメモに頼ることになりますが、なおさらスピーディに記録しておかないといけません。
可能であれば、スマホアプリの家計簿などを利用してください。
コンビニやレストランなど、支出が発生したその直後にアプリでパパッと記録しておくとGoodです。
完璧主義にならないこと!
続かない人は、続けないための理由を探すものです。
レシートがないから、数値がズレてしまう。
1カ月空いたしなぁ…ここから計算するのも面倒だな。
といった具合に、完璧主義を求めてしまって、家計簿自体を諦めるケースが非常に多いのです。
大雑把で構いません。多少金額がズレたっていいのです。
そんなことで、家計簿の意味がないのでは?と疑問を持たれるかもしれませんね。
しかし、家計簿を付ける意味を考えてみてください。
一番大事なのは、月にいくら収入があって、いくら支出があって、どれくらい残っているのか。
これを把握することなのです。
まずは大きなお金の流れを理解します。
その後に、支出が必要不可欠なものだったのか。これは光熱費や食費、家賃など。
それとも贅沢だったのかを区別します。これは衣服や飲み会など。
3日坊主にならないことが、まずは優先。
細かい分類や正確な管理は、家計簿が習慣になってからにしましょう。
大雑把で構わない。これが合言葉ですよ!!
おわり!
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