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フリーライダー現象
本日もご訪問いただき、ありがとうございます
こんにちは。
ある時はコンサル目線にて企業経営について。
またある時は、あなたがあなたの人生の経営をしているということに気付いていただくための人生経営について。
そして、時々与太話。
何とも迷走している当ブログ。
このようなネットの僻地にお越しくださいましてありがとうございます。
そして本日は~。
ジャカジャカジャカ♪
バン!!
企業経営のお話をしたいと思います。
会社の成果を上げるためのプロセスは決して難しいことではありません。
いかに見るのか、気付くのか、そして知り理解した上で、決意し覚悟し、行動し継続するのかということです。
これらの一つひとつの精度をいかに向上するのかということが問われているだけということですね。
そして、この点は企業経営、人生経営と密接な関連があるのです。
企業に属さないあなたもぜひ一緒に考えてみてくださいね。
そのために、5分で成果の向上ができる5分間コンサルティングを早速始めましょう。
何の因果か、当ブログにたどり着くほどの向上心をお持ちのあなたです。
日々の5分の習慣が、あなたの人生をより輝くものとすることでしょう。
ちなみに当ブログは毎夜21時には更新完了致します。
どうぞよろしくお願いを致しますm(__)m
フリーライダー現象
さて、フリーライダー現象というものをご存知でしょうか。
フリーライダーとは必要なコストを負担せず利益だけを受ける者。
支払えるにも関わらず税金を支払わず道路を使用したり、公園を利用したりと言ったことですね。
つまりは、タダ乗りということです。
さて、このタダ乗りをする方がいらっしゃいますと環境が荒れます。
たとえばあなたの会社において仕事の成績が良くない、そのための努力もしない、まったくもって意欲もない。
このような方があなたや周囲の方と同様の給料を受け取っている場面を想像してみてください。
なかなか心中穏やかでいられませんよね。
これは理不尽ですし平等ではありません。
そのような方を許すほどに、他の働き手の方は意欲を失うことでしょう。
しかし、多かれ少なかれ。
会社とはそのような組織なのです。
あなたが人一倍に働いている方であるほどに、あなたは早急に自己管理能力を身に付けて独立を果たすべきであるということですね。
或いは、会社において今後も誰かを背負って働くということを覚悟するかということです。
リンゲルマン効果
このフリーライダー現象は社会的怠惰なんて言われることもありますし、リンゲルマン効果とも言われます。
つまり言葉の数か多数あるほどのメジャーな考え方であり、いたるところで散見されるものです。
リンゲルマン効果とは、ドイツのリンゲルマンという心理学者の名に由来します。
彼は実験に綱引きを用います。
この時に、1対1、2対2、3対3、5対5、8対8、10対10と人数を増やすごとに、一人あたりの力が減少していることに気付きます。
この実験によって、人が多いほどに人は力を抜く生き物であるという立証をしたのですね。
つまり、現在のあなたの部署に人が多いほど手を抜いている人が多いと言えますし、そのような状況を招きかねない環境であるといえます。
人は甘えを許されただけ甘えを享受する。
堕落を許されただけ堕落をしてしまいがちな意志薄弱な生き物であると言えるのでしょう。
その中で自己を律して克己を可能とする方がいたのでしたら、それだけで大変な魅力であるということですね。
対しての相乗効果
さて、このようなタダ乗りをする方がいては、その職場で仕事などやっていられません。
ならば独立すればよいという話なのですが、それも簡単ではありませんね。
また、フリーライダー現象に対して相乗効果という考えもあります。
俗に言う、1+1=3にも5にもなるというものです。
これがうまく機能しているのならば、あなたの得る対価はフリーライダー分を差し引きしてもプラスになります。
しかし、この相乗効果が理想的に機能している会社というのも稀に見るといった程度とお考えいただくのが良いのでしょう。
この損得に加味して自らが起業することのリスクがのしかかる結果、なかなか独立という判断が難しくなるのですね。
先程にも申しましたが、本来であれば相応しい能力を持つ方であれば独立をすべきです。
少なくとも、経営者とサラリーマンの平均の所得や労働内容や時間を知る私はそのようにお勧めをします。
しかし、一般論としての起業は恐ろしいと言う言葉や印象を払拭できないということにも理解ができます。
よって、危ない橋を渡らないという自由ももちろん尊重いたします。
そのような方は、このフリーライダー現象とうまく付き合っていく能力が必要となりますね。
フリーライダー現象の対処法
では、このフリーライダー現象とうまく付き合うための能力を紹介いたしましょう。
これはとても簡単な手法です。
そして、その本質をついた解決方法です。
リンゲルマン効果の実験内容を思い出してください。
人は集団になるほどに、その集団に人が属するほどにそのパフォーマンスを低下させるのです。
つまり、集団から個人を切り離してしまえばよいということですね。
これは、有名は話ですが。
あなたが交通事故の現場に偶然に居合わせたとして、けが人の救護措置をしていたとしましょう。
この時に救急車を呼ばねばならないが、あなたは手が離せない。
このような状況で、「誰か!救急車を呼んでください!」と言っても人は中々動こうとしません。
自分でなくても誰でも良い、誰かがやるだろう、連絡が重複してはいけない、意味がない。
このように考えるのですね。
このときには、「そこの白黒チェック、ジーパンのあなた!」と特定することが良いということです。
集団でいることを許さない
さて、この考えを会社に応用してみてください。
一つひとつの細かい作業においてまでを、個人に依頼できていますか?ということです。
ターゲティングとは、主に会社がお客様を設定し特定する際に用いられる能力です。
ですが、決してそれだけのものである訳ではありません。
せっかく能力としたものを、他の場面で応用できないでいてはもったいないことですし、それは視野狭窄ひいては思考停止にもつながってしまいますね。
よって今回のターゲティングにかからわず、あなたの持つ能力を、社内では、家庭では、交友関係では活用できないものか。
活用するのならばどのような方法が適切かと考えてみてくださいね。
きっと、何かしらの気付きに恵まれることでしょう。
つまり、フリーライダー現象を防ぐ、或いは緩和するためには。
コピーを取る作業であっても、ちょっとした清掃であっても必ず個人を指名して依頼するということです。
その結果集団から当人を切り離す、そしてその成果をきちんと評価することで、その報酬もしっかりと個人に与えるということです。
上司のスキルとは
集団に属する甘え<個人に与えられる報酬
いかにこの式へと当人の思考を導き、意欲と能力を引き出すことができるのか。
これが上司の方に有るべき考え方となるでしょう。
このようにフリーライダー現象をいかに起こさないか、または相乗効果をいかに生み出すか。
これが、部下や社員を管理するための1つのコツであるということです。
本日はこの辺りでお終いとしたいです。
最後までお読みくださいましてありがとうございます。
次回はきっと、もっと面白い話ができることでしょう。
ぜひ、またいらしてくださいね(*´ω`*)
この記事が、少しでもあなたのお役に立てたのでしたら幸いです。
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臼田 寛
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