NTT docomoが三画面スマートフォンを作ることを検討していると、産経新聞が報じました。
NTT dccomoはZTE製の2画面スマートフォン「M Z-01K」を、冬モデルとして投入します。これはグローバル市場ではAXON Mとして投入されるモデルです。このモデルは元々ドコモがZTEへ企画を持ち込んだものです。
携帯三社は既に似たような端末ラインナップとなっており、差別化が難しくなっていることから、ドコモは毎年1機種以上は独自企画の端末を出していくとのこと。
現在検討中の3画面スマートフォンはAXON Mの技術を応用。開くと5インチ台の画面を3つ並べるので、タブレット並のサイズとなります。
折り畳みはスマートフォンは長年SamsungやLenovoが開発中であり、Huaweiも来年に投入予定。
NECカシオがNTT docomoから2画面スマートフォン「MEDIAS W」を出した時は、やりたいことにスペックもOSも全く追いついていませんでした。しかし今はOSがマルチウィンドウに正式対応し、有り余るスペックをいかに使うかという余裕もあります。折りたたみのような形状の機種が今後増えるとしても何ら不思議ではありません。
- 情報元産経新聞