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iOS11で「隠れギガ食い虫」を退治。アプリの自動更新をWi-Fi時のみに設定しよう:iPhone Tips

自動更新を有効にしつつギガの減りも防げる、いいとこ取りの設定です

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月末になると、多くのiPhoneユーザーが悩みの種の一つになるであろう、モバイル回線のデータ通信量。本連載でも削減するための技を多く紹介してきました。

こうしたユーザーの声を受けてiOS 11では、容量削減に向けた機能が搭載されました。中でも効果的なのが、アプリのバックグラウンド更新をWi-Fi接続時のみに設定できる点。アプリの自動更新を切ることなく、あの「知らずにモバイル回線で更新が掛かり、ギガが減っている」現象を防げるのです。

とくにデータ通信を使い過ぎたなと思った場合などは設定を変更し、データ通信量を節約しましょう。

Gallery: アプリのバックグラウンド更新をWi-Fi接続時に限定しよう | 3 Photos

アプリのバックグラウンド更新をWi-Fiのみに設定

設定自体は比較的簡単です。
まずは「設定」を開き、「一般」をタップ。次に、「Appのバックグラウンド更新」をタップしましょう。すると、「Appのバックグラウンド更新」という項目が表示されます。これをタップし、次の画面で「Wi-Fi」を選択すると、バックグラウンドの更新をWi-Fi接続時のみに限定できます。


▲「設定」を開き、「一般」 「Appのバックグラウンド更新」の順にタップ(左)。「Appのバックグラウンド更新」をタップする(右)


▲「Wi-Fi」をタップしてチェックを入れる。これで設定は完了だ

iOS 10にも「Appのバックグラウンド更新」の項目はありますが、はオン/オフを切り替えるスイッチが設置されているだけ。そのため、バックグラウンドの更新をWi-Fi接続時のみに限定する場合は、Wi-Fiに接続したらスイッチを自分でオンにする必要があり、手間が掛かっていました。

しかし、iOS 11ならその作業を自動で行ってくれるので、手間をかけずにデータ通信量を節約できるというわけです。

このTipsは、モバイルデータ通信量の削減をしつつ、バックグラウンド更新はオンのままですむという、通信量と安全性のバランスに優れた設定となります。意図しないギガの減少を防ぐためにも、よく使うWi-Fi回線がある場合は、普段からに有効にしておくのがよいでしょう。

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