「Skype」の一般ユーザー向けデスクトップアプリの最終バージョンが、米国時間10月30日にリリースされた。新しくなったデスクトップアプリは、今も進化を続けている新しいモバイル版Skypeと同じく、テーマのカスタマイズ、チャットリスト、@メンションといった機能が搭載されている。Microsoftはこの「Skype for Desktop」を、プレビュー版として8月に公開していた。
なお、従来の32ビット版デスクトップアプリも、今のところこれまでどおり使用でき、公式な終了日は明らかにされていない(いずれ発表されるとみられるが、Microsoftはその時期を明らかにしていない)。
新しくなったSkypeデスクトップアプリをすぐに利用したい人は、Microsoftの「Skype.com」サイトから手動でアプリをダウンロードしてインストールできる。また、「Mac」版アプリ、2016年11月アップデート版以前の「Windows 10」版アプリ、「Windows 8」版アプリ、「Windows 7」版アプリ、または「Linux」版アプリで自動更新機能を利用しているユーザーには、後日アップデートがMicrosoftから提供される。2016年11月版より新しいWindows 10版アプリを使っているユーザーには、間もなくアップデートが提供され、今回のリリースでサポートされている新機能が追加されるという。
なお、Microsoftは「Skype for Business」クライアントアプリケーションを徐々に「Microsoft Teams」に置き換える取り組みも進めている。移行のロードマップによれば、移行には最低でも1年を要するが、それ以上の時間がかかる可能性が高い。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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