俺、まちがってねぇよな?

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音楽は未来における最強の資産

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どうも、星川(Soh_RundabanSP)です。

 

ブロックチェーンにとか未来のテクノロジーに興味津々な最近です。

まだあまり勉強していませんが、その仕組みを知ると「今、音楽を作っておけば未来に得するな…」と思えてならないのです。

 

その理由(と妄想)をちょっと読んでいってください!

 

①ブロックチェーンによって誰でも自分の著作権を登録できる

ブロックチェーンとは、強固な情報記録システムのことで、改ざんが難しくも透明性が高いという摩訶不思議なテクノロジーです。

 

ブロックチェーンを利用することによって、権利の登録・管理が今よりずっとカンタンになるんですよ。

 

現代では音楽の著作権をしっかり管理してもらうにはJASRACなどの著作権管理団体に楽曲を登録する必要がありました。

しかし、アマチュアミュージシャンにまで門徒が開かれているとは言い難く、一般にメジャーで流通されている音楽が管理されています。

 

ブロックチェーンよって、人の手による著作権管理が必要なくなる!

コストがかからないので、膨大なアマチュアミュージシャンたちの楽曲を登録したって平気です。

誰でも「著作権ビジネス」に挑戦できる環境がブロックチェーンによってもたらされるわけですね。

 

②スマートコントラクトによって誰でも著作権使用料を徴収できる

スマートコントラクトとはブロックチェーン上に記録できる命令・プログラムのことです。

そして、ブロックチェーンと外部を接続する機能をスマートオラクルと言います。

 

例えば、音楽の著作権が登録されたブロックチェーンをスマートオラクルによってラジオと接続!

さらにスマートコントラクトによって「楽曲がラジオで流れるごとに、10円の使用料を徴収する」とプログラムします。

すると全自動で著作権の管理⇒著作権使用料の徴収ができてしまうわけですね!

 

スマートコントラクトによって著作権ビジネスの市場が一気に広がります。

 

③マイクロペイメントによって著作権ビジネスが活性化する

実のところ日本円の取引ってコストがかかります。

振り込みするだけでも手数料がかかり、ATMから引き落とすのにも手数料がかかり…。

 

ブロックチェーンが作った代表的なテクノロジー「仮想通貨」ならそんなストレスはなし!

ビットコインに代表される仮想通貨ならまるで画像ファイルをメールに添付して送るがごとくお金の送金が可能になります。

そして、0.1ビットコインとか0.001ビットコインとか分割して決済することも可能なんです。

 

すると、1曲ごとに著作権使用料を少額で決済することも可能になります。

マイクロペイメントによって著作権ビジネスが活性化します!

 

未来はもう現実に?

と、まぁ半分妄想かもしれませんが、そんな未来はにわかに現実になりつつあると思えてならないのです。

1つは「オーディオストック」の存在。

オーディオストックはまさに誰でも著作権ビジネスに参入できるプラットフォームです。

 

ミュージシャンのこおろぎさん(@Kohrogi34 )やもっぴーさん(@moppysound )は

オーディオストックで少なくとも、毎月7万円以上の収益を上げています。

(お二人ともブログで公開されています)

 

ストック収入ですから不労所得であり、まぎれもない資産ですよね。

ちなみに毎月7万円のキャッシュを生む資産を手に入れるには、

  • マンション経営なら1200万円程度の物件
  • 金融資産なら利回り5%でも1600万円の元本

が必要なわけです。

そのレベルの資産を自分のスキルを活かして、楽しみながら作れるとすれば凄いことだな~と思うんです。

とは言え、2人とも200曲ぐらいは楽曲をアップしているので簡単ではないですよ(笑)

(こおろぎさん190曲、もっぴーさん380曲)

しかし、もうすでに現実として音楽で資産形成している人がいるわけですから、この市場がもっと広がると思うと夢が広がります。

 

オーディオストックに挑戦したい方は「【評判口コミ】オーディオストックは売れない?ぼくはスグ売れた!【招待コードあり】 」という記事もご覧ください。

オーディオストックユーザーのハヤシユウさんと、なんと代表取締役の西野さんに聞いた"オーディオストックで稼ぐコツ"も掲載しています。

 

そしてもう一つは「YouTubeコンテンツID」。

YouTubeコンテンツIDは自分の楽曲がYouTube上でカバーされたりした場合、カバー動画の広告収入を得られるというものです。

 YouTubeの「コンテンツID」で音楽の"著作権使用料"を稼ごう 」という記事にも書きましたが、かくいうピコ太郎さんのPPAPがこのシステムで大きな利益を上げています。

YouTubeコンテンツIDはTUNECORE JAPANを使うと誰でも登録することができます。

 

このように実はすでに「音楽の著作権ビジネス」はすでに誰でも挑戦できるシステムになっているんですね。

ですが、前述の通りに今後はさらに利便性と安全性が高まり、市場も大きくなることが予想されます。

 

ぜひミュージシャンの方は今から音楽で資産形成してみてはどうでしょうか!?

 

この話は『ブロックチェーン入門』を読むとさらに深く理解してもらえるのではないかな?と思います。

ぜひ読んでみて下さい!

 

感想記事も書いてます。

⇒『ブロックチェーン入門』を読んだ感想。未来が少しだけ見えた

 

 

それでは!

 

 

ところで俺、まちがってねぇよな?

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