どうもKAKA’です。
本書はピーター・リンチが個人投資家に向けて「基本的な情報と勇気を与えるため」に書いたもので、個人投資家としての優位性や強みを知りたいと思い読み始めました。
【本日の株で勝つ】
「この店はどんな馬鹿でも経営できる」と誰かが言えば、いずれは実際そうなるのだから、これは私にとってはよい材料なのである。
競争の厳しい複雑な業界の優秀な経営陣を擁する優良企業、単純で競争のない平凡な経営陣を擁する企業のどちらを選ぶかという問にピーター・リンチ氏は後者を選ぶと答えています。
その企業の基本ビジネスをよく理解する事が大切なのだなと思いました。
『どんな馬鹿でも経営できる』というのは、ピーター・リンチ氏が夢見る完璧な会社を示す特性の1つの様です。
Have fun★
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<序章>
個人投資家に基本的な情報と勇気を与えるために書いたというピーター・リンチ氏の基本的な考え方をまとめたものになります。
< 第一部>
投資を始める前に目的を決め、自分の態度をはっきりさせて置くための心構えがまとめられています。