読んだら旅に出たくなる、おすすめ旅行記&紀行文&写真集特集の第3弾!
- 一人で旅行
- 友達と旅行
- 恋人と旅行
- 夫婦で旅行
- 豪華な旅行
- 貧乏な旅行
今回も、色々な魅力的な旅が待ってます!
第1弾&第2弾は↓↓
★読んだら旅に出たくなる!おすすめ旅行記&紀行文5選!①【国内旅行・海外旅行】
★読んだら旅に出たくなる!おすすめ旅行記&紀行文5選!②【国内旅行・海外旅行】
旅に出よう!おすすめ旅行記&紀行文&写真集5選!③
「5万4千円でアジア大横断」 下川 裕治
この作者の本は、第1弾で「12万円で世界を歩く」という本を紹介したんですけど、今回はたった54,000円でアジアを東から西へ横断するお話です。
「バスに乗って日本橋からトルコまで行ってみよう」
…普通こんなこと思います? この時51才ですよ!?
もの凄いバイタリティですよね(笑)
日本ですら深夜バスとかに乗ると体が痛くなったりするのに、おんぼろなバスに未舗装の道路が続く、環境の悪いアジアでひたすらバス移動…。
過酷(だけど楽しそう)な旅の様子が伝わってきます。「何か」をするのに、年齢は言い訳になりませんね。
「洗面器でヤギごはん」 石田 ゆうすけ
第2弾で「世界9万5000km自転車ひとり旅」を紹介した作者の、3作目。
自転車で7年半もかけて世界1周するには、きちんとした栄養摂取が欠かせませんよね。この本では、世界各地で作者が食べてきた「食事」に重点をおいて、それぞれの土地の食べ物を紹介しています。
貧乏旅行なので、豪華なメニューは全然出てきません。ですが、だからこそ訪れた国の「庶民の文化」がよく見えてくる内容になっていて、非常に面白い!
世界にはどんな人がいて、どんな食べ物があり、どんなにおいがするのか…。
それは、この本に書いてあります。
「世界の変なトイレ」 モーナ E グレゴリー
続いては、ちょっと変わり種を…。
世界各地にある「トイレ」を紹介している1冊となります。
日本のトイレは世界的に見ても多機能高性能だという事は随分知られていると思いますが、この本を読むと、地球という同じ星に住む同じ人間なのに、国によってトイレが全然違う点に驚かされます。
人類が世界各地に散っていき、それぞれの土地に合わせて進化し文化を育んだ結果が、トイレに現れているというのは、なかなかの着眼点ですよね~。
さあ、世界142ヶ国のトイレを、見てみてください(笑)
「30日間世界一周!」 水谷 さるころ
2008年に、30日間で世界1周するという内容の深夜TV番組が放映されまして、これはその旅の模様を綴ったコミックエッセイとなります。
イラストレーターの「水谷さるころ」とディレクター2人の3人旅で、しっかりした計画を立てていないが故に、トラブル続出の珍道中が繰り広げられました(苦笑)
この「ボンクラ3人組」の旅を見ていると、事前の準備&計画がいかに大切かが理解できるでしょう。
良い反面教師になりますよ(笑)
結構人気が出て、続編の旅も行われました↓
「死ぬまでに行きたい!世界の絶景 新日本編」 詩歩
本日のラストはこちら。
「海外旅行は今までの人生でせいぜい数回くらい、行きたいところは沢山あるけど、時間とお金が…」というのが、一般的な日本人ではないでしょうか。
私も含め、旅と言えば海外に目を向けがちなんですけど、我らの故郷「日本」も負けてませんよ!というのがこの本。
全国47都道府県から厳選した60ヶ所の絶景スポットを紹介していて、公共交通機関や旅の予算情報も載っているので、これだけでプランが立てられちゃいます。
しかも、絶景を扱う本なだけの事はあり、写真がすこぶる綺麗!!
日本の魅力を再認識できる1冊に仕上がっています。
如何でしたか?
「旅」という言葉には、人間の根源的なところに訴えかける魅力がありますよね。
どんな旅にもそれぞれの良さがあります。
たまには、旅に出かけましょう!
大好評! 第1弾&第2弾は↓↓