ヘタに、芯に皮。野菜の捨てるところって意外と少ないんだと気づく。
こんにちは。ヒッサンです。
今日はキャベツの芯が活躍します!芯です、芯!
1玉買ってきたら、最初にくり抜いちゃう、あの芯ですよ~。まさか、さっさとポイッしちゃってないですよね?捨てるなんてもったいない!
ということで、今回は「キャベツの芯を使ったお味噌汁」のレシピを紹介します。
簡単で、寒い時期にうれしい、あったか~いレシピです!超おススメ!
キャベツの芯は、堅いですが、実は最も甘味が強い部分なんです。
削ぎ切りなどにして薄くすれば、炒め物やサラダなんかにも使えます!さらに、葉に比べてしっかりとコクのある味で、出汁も出してくれるので、汁ものにはピッタリ!!
キャベツの芯をザクザク千切りにして、みそ汁に加えますよ~。
おいしく作るポイントは、「芯を切る方向」!
1玉からくり抜くと、三角柱のような三角錐のような形になると思います。なんとなく横向きに切りたくなりますが、それはダメ!むしろ食感が悪くなってしまいます。
芯は縦に切りましょう!そうすることで、切り口がなめらか!
さて、それでは詳しいレシピを見ていきましょう!
キャベツの芯を使ったお味噌汁
材料です。(2人分)
・キャベツの芯 50g
・乾燥わかめ ふたつまみほど
・昆布としいたけの出汁 300ml
※「昆布としいたけの出汁」はこちらの記事を参考に!
・みそ 大さじ1.5
・塩 少々
・みりん 数滴
以上です!
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作り方
①:キャベツの芯を千切りにする
キャベツの芯を切りましょう!一番下の茶色くなっている部分だけは取り除いておきましょう。
それから、縦にスライスしていきます。底面から頂点に向かう方向、っていったらわかりますかね(むしろわからんかな?笑)
そして、スライスしたものをさらに細く千切りにしていけばOK!多少ボロボロになっても気にしない、気にしないー!
②:出し汁を煮立てる(強火⇒弱火)
鍋に昆布としいたけの出汁300mlを入れて煮立てます。煮立ったら沸騰しないように火を弱め、みそ大さじ1.5を溶かします。
みそを入れてからは、絶対に沸騰させないようにしましょう!風味が飛んでしまいます。発酵食品は香りが命!
③:キャベツ、わかめを加えてしばらく待つ(弱火)
みそを溶かしたら、キャベツ、乾燥わかめふたつまみを加えます。
わかめが戻り、キャベツがしんなりとしてくるまで、1分ほど弱火で加熱しながら待ちます。
キャベツがしんなりとしてきたら、塩少々、みりん数滴を加えます。
味を見て、よければ完成!
実食!
シャキシャキキャベツにこっくりしたうま味!これ毎日食べても飽きないね!!
シャキッとイイ食感の残るキャベツは、食べるとグッと甘味とうま味があふれて、どんどん食べたくなる!
出し汁まで準備しておけば、パパッと作れちゃいますから、簡単ですし。寒い時期にうれしいあったかおいしいお味噌汁ですね~。旨いッ!
はい、無事完食!おいしかったです~。
さて、どうでしたでしょうか?
キャベツの芯は使わずに捨てるイメージが強いかもしれませんが、意外と色んなところで使えるんですよ。くり抜いたら、捨てずにとっておきましょう!キャベツは1つで色んな味わいがある冬の定番野菜ですから、芯まで丸ッと1玉使い切れるといいですね!
キャベツを使ったうんまいレシピたち
今日使ったもの
それでは、また次回!