こんにちは!カズです!
今回からしばらくの間、『革命のファンファーレ』について書評を書いてみたいと思います。この本と出会ったのは、3週間ほど前です。販売開始直後に購入しましたが、なかなか内容がすーっと入ってこなくて、書評するまでに時間がかかりました。理由はいろいろありますが、それは後程。。
まず、この本はクラウドファンディングで1億円を調達し、絵本『えんとつ町のプペル』を32万部売ったキングコング西野氏の頭の中を書いた本です。
いろんなブログでも書評されていると思います。僕がその方々と肩を並べて書けるはずもないのですが、自分なりの感じたことを書いていきたいと思いますので、少しでも興味を持って読んでもらえればと思います。
僕がこの本から学んだことを3つ紹介させていただきます。この章で紹介させてもらうのは、こちらになります。
◎ 努力量が足りない努力は努力ではない。誤った努力もまた努力ではない。
『えんとつ町のプペル』という本は、先にも書かせてもらいましたが、この本の著者でもある西野氏が書いた絵本である。この本を売るための対策として、インスタグラムに載せやすいようにすることで徹底されている。
例えば、この本が正方形で作られていることも、この理由である。この本を写真で撮ってインスタグラムにあげやすい形状と考えた結果からだそうです。
この考え方は、『多動力』(堀江貴文氏)にも取り入れられているそうです。各見出しにページを作り、そのページを撮影スポットとして提供しているのです。そうすることで、インスタグラムに載せてもらい宣伝してもらうためなのです。
また、スタッフクレジットページという、この本に携わったスタッフを紹介するページがあり、そこにインスタグラムのパネルを持ったキャラクターが登場している。最後に読者がインスタグラムにアップするという認識を刷り込ませるためです。
これ以外にもこの本をヒットさせるために、数百の工夫をしています。そのための努力は、並大抵のものではなったのだと思います。
◎ 僕の過去記事
僕も過去記事で同じようなことを書かせてもらっている。
中途半端な変化は、意味をなさない。やるならば徹底的にやるべきだと論じさせてもらいました。つまり、中途半端に努力をしてもそれは成功につながらないという点で、この本の言葉に共感が出来ました。
◎ まとめ
この本を読んで学んだことの1つとして、以下があります。
『常識を疑い、実践し、修正点をあぶり出し、伸ばすべきポイントを徹底的に伸ばす。その繰り返しだ。その先にしか、未来はない。』
これは、本の中に書かれていた言葉の1つですが、最初の『常識を疑い』がポイントである。当たり前のことが当たり前であるうちは、当たり前の評価しかもらえない。その常識を壊した人だけが、1つ上のステージに上がれるのだと思います。皆さんも少し見方を変えて、明日から生活してみませんか?
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