YouTube Player APIの使い方 – 複数の動画を連続して読み込ませる

YouTubeのアカウントに紐付いたプレイリストを読み込ませなくても、複数の動画IDを指定することで今回だけのプレイリストを使うことができます

プレイヤーを準備する部分でプレイリストと指定して動画IDを記入するだけです

1つ目の動画の再生が終了すると2つ目の動画が再生され始めます
50個までは指定が可能ですので連続されている動画を順番にセットするには十分かと思います

状態表示:

JavaScript全体は下記のようになります

複数の動画をプレイリストへセットできるようになったところで問題が1つ見つかってきます
『前後の動画に任意で移動したときはどうするの?』

YouTubeプレイヤーの左上にあるハンバーガーっぽいものをクリックするとリストが表示され、そのリストをクリックすれば目的の動画に移動は可能ですが
せっかくならば
・再生
・停止(一時停止)
・早送り
・巻き戻し
・次へ
・前へ
ぐらいの操作ができるようになりたいものですよね
次回は、動作を制御する篇です