2017/10/29 Sun 20:54更新

民進党県連 当面組織を存続へ

衆議院選挙をきっかけに分裂した民進党。その地方組織である県連は党本部の動きを見ながら当面組織を存続させる方針を確認しました。民進党県連は29日常任幹事会を開き、今後の組織運営について話し合いました。衆院選をきっかけに分裂状態になった民進党。一時は希望の党に合流し、解党する流れでしたが、選挙後は一転、党として存続させることが固まっています。幹事会ではこうした状況を踏まえて協議した結果、党本部の動きを見ながら当面、県連組織を存続させる方針を確認しました。県連は選挙直前に離党した近藤和也前県連代表など、希望の党のメンバーとも連携を取る方針です。