みなさまごきげんよう。
フェルディナント・ヤマグチでございます。
今回も明るく楽しくヨタ話から参りましょう。
馬主である兄貴分にご招待頂いて、久しぶりに東京競馬場へ行ってきました。競馬の知識が無く、また博才というものが欠片も無い私としては、競馬新聞に頼るしかありません。1部500円もする高額な競馬新聞の予想覧を信じて、そのまま馬券を買ってみたのですが、当然、と言いますか、結果は見事なまでの丸坊主。大損をしました。泣きたいです。当分は昼飯ヌキです。
東京モーターショーを駆け足で回って来ました。ここへ行くとイッキにたくさんの人と会えるので嬉しいです。
ホンダはEV(電気自動車)シフトが鮮明です。メインステージにスポーツカーを含むEVを3台も並べておられました。
フォルクスワーゲン(VW)の目玉は、タイプ2を彷彿させるキュートなEVである「I.D. BUZZ」。大変な人だかりでした。このままのデザインで出して欲しいです。
マツダも渾身のコンセプトカーを出しておられましたが、ともかく私の興味は(一番隅っこにポツンと置いてあった)遂に実現した圧縮着火ガソリンエンジンにあります。これは早々に取材をしなければなりますまい。試乗車はいま国内にないとの話ですが、試乗はいつ出来るのでしょう?
トヨタの目玉は21年ぶりに生まれ変わったセンチュリー。遂にセンチュリーもハイブリッドの時代になりました。V12が潰えてしまったのは残念ですが、皇室御用達の信頼性に揺るぎはありません。塗装の話をひとつ取ってもビリビリと痺れます。こちらも絶対に取材します。有田くん仕切りよろしくね!
他にも三菱自動車の鳥居さんとお話させていただき、同社ブースの前で記念撮影をしたのですが、その前後十数枚の写真がスッポリ抜け落ちるように消えてしまいました。スマホの温度が異常上昇して、調子悪いなーと思っていたのですが……Xperiaアカンです。もう我慢の限界。iPhone Xに買い替えます。
さてさて、久しぶりに長いヨタとなりましたが、ボチボチ本編へと参りましょう。SUBARU渾身のニュープラットフォームを採用したインプレッサの開発者で商品企画本部のプロジェクト ジェネラル マネージャー、井上正彦氏のインタビューです。