こんにちはmzpです。
先日開催されたRubyKaigi 2017に参加し、ノベルティとしてMisocaロゴ、Rubyロゴ、寿司の3種類のキーキャップを配りました。
今回は、このキーキャップを作ったときの話を紹介したいと思います。特に寿司の話をします。
💸要約: 注文した会社とかかった費用
キーキャップの作成はWASD KeybordsのCustom Art Cherry MX Keycapsで作りました。
計450個を発注し、約560ドルかかりました。数があったおかげか、サイトに掲載されている金額よりも安くなりました。
👣作った経緯
デザイン決定
ノベルティとしてキーキャップを作ることにしたので、デザイン投票を行ないました。その結果、候補になかった寿司に投票が入りました。
「なぜ寿司??」という疑問が社内の各所からでてきて、混乱が生じました。
WASD Keyboardsへの発注
WASD Keybordsの大口注文要のフォームから見積りを行ない、予算を確定させた後、発注しました。この際、予算の都合で寿司デザインがなしになりそうになりましたが、協議の末、注文することにしました。
寿司画像はいらすと屋の中トロとマグロを合成して作りました。せっかくなので貼っておきます。
RubyKaigiまであまり時間がなかったので間に合うか不安でしたが、かなりすばやく製造・配送が完了しました。 詳細なタイムテーブルは以下の通りです。
- 9/6 注文
- 9/8 製造完了・発送
- 9/11 日本到着
- 9/12 UPSに依頼して、会場に直接搬入してもらうよう依頼する
- 9/17 RubyKaigi会場へ搬入
RubyKaigi当日
RubyKaigi当日にブースで配布しました。 かなり盛況で、2日目で在庫が尽きそうになりヒヤヒヤしました。
⭐️ふりかえり
よかった
- 在庫がつきるほどの人気があってよかった。
- 使い方の説明のためにキーボードを持っていったのはよかった。
よくなかった
- チェリー軸のキーボードにしか刺さらないので、HHKB用のアダプタがあったほうがよかったかもしれない。
- 黒(キーキャップの色)で赤(寿司やRubyの色)は発色があまりよくなかった。
📢採用
Misocaではノベルティ作りに興味のあるエンジニアの方の応募もお待ちしております。