楽天テクノロジーカンファレンスで聞いた、漆原茂さんの『一生、エンジニアで食っていこう』というセッションのレポートです。
私的に刺さった話
0x30歳ころ 何歳でも技術で仕事したい!…と思った。
そのためには、自分自身の「進化」が大きな課題だった。
「昔はこれこれ項で苦労したんだぞ」的な「技術おじさん」にはなりたくなかった。
若返りながら進化できる唯一の生物を探したら……
一つだけ見つけた。ドラキュラ!(笑)
「若者のエキスを吸う」ために
・若いコミュニティに飛び込む
・若い人をメンターにつける
最先端に居続ける
外を知るために、イケてる人に会いに行く。
SNSで探してメッセージを送ったり、メールを送って直接話したり。
セミナーは話を聞くためではなく、偉い人と仲良くなるために行く。
会いに行くコツ
質問しに行かない。言いたいことを言いに行く。
ビジネスネタとLTを準備しよう!
イケてる人と繋がれると、その人達からの情報で技術トレンドが読める。
さらに技術は掛け算で進化する。イケてる人同士を繋げる!
私は思いました
良いエンジニアでいるためには… コミュニケーション、すごく大事じゃん!
いやわかってるんですよ。
でもね、“自分みたいな”、コミュニケーション苦手な人間にはほんとつらい………
と思いましたが、わざわざこういう場で話されるくらいだから、みんな少しだけ恥ずかしかったり辛かったりするんですよね。
自分だけじゃない。
なので、そのちょっとだけの心理的なハードルを超えることで、
楽しい楽しいエンジニアリングを仕事として続けられるんだと思います。
なので私も… 若い頃の苦労話おじさんにならないように(既に時々怪しい…)…
- 若い人に学ぶ
- そもそもそのために若いコミュニティに飛び込む
- イケてる人に話しかける! イケてる人にこそプレゼンする!
- どんどん自分からアウトプットする!
頑張ります!
「楽しい」は最強!!
追記
若い人に混ざっていく、というのは以前参加したこちらでも聞いた。
http://taichiw.hatenablog.com/entry/2015/01/29/230538
情熱プログラマには、一番下手くそになる、というのがある。
スゴイ人たちは自らそういう環境に行くし、本当に謙虚に話を聴かれる。
スゴイと思う。