クマ坊の日記

人材育成と本とサッカーが中心のブログです

遊びで鍛える考える力

今日は子育てのお話です。

 

目次

 

池田先生に学ぶ子育て

我が家の子育てに影響を与えている本があります。以前も紹介した「ホンマでっかTV」に出演している生物学者の池田先生の本です。脳の発達段階によって、適切なタイミングに適切な経験をしておかないと、身につかないこともあるという内容です。詳しくは過去記事で。

 

 

娘は算数が苦手⁈

小学校の低学年では算数の基礎。足し算、引き算、掛け算、割り算を覚えるのが大切だと書かれています。まだ娘は6歳なので算数はがっちりは学ばせていません。子供チャレンジのワークを少しやるぐらいです。しかし、少しのワークやっただけでも、算数はどうやら苦手みたいです。本格的に算数学ぶ前に嫌いになったら嫌だなと考え、算数のドリルも以前買いましたが、そんな理由でやらせていません。

 

考える力を楽しむ気持ちを育みたい

算数は小学校に上がってから勉強すればいいですが、考えることを楽しいと感じる心は育みたいと考えました。そこで、考えついたのが遊びの中で、思考のトレーニングすることです。具体的には、UNOとオセロです。

 

UNOとオセロは頭を使う

当たり前ですが、この二つは思考を使います。UNOは運も多分にありますが、手持ちのカードを見ながら作戦を考え、いかにカードを減らしいくかを考えます。オセロも相手との駆け引きしながら、自分の駒をいかに増やすかを考えます。この二つのゲームがいいのはルールが簡単な点です。ルールがちょっとでも複雑だとゲームに入る前に飽きてしまいますから。ちなみにUNOはドラえもんの絵柄を選びました。少しでも、娘が興味をひくように。

 

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最初は大袈裟に負ける

まずは、娘に楽しさを感じてもらいたいのでUNOもオセロも技と大負けしました。ゲームでパパに勝てるというのは、やはり楽しいですから。そして、これまた大袈裟に褒めます。「強いなー!オセロのプロになんじゃない?」てな感じです。娘に3回勝たせて1回自分が勝つよな対戦成績を演出しました。すると、娘から「UNOやろう!」「オセロやろう!」と誘いが来るようになりました。

 

 

僅差で負ける

毎回、娘が圧勝しすぎても娘が飽きてしまうと考えました。そこで、慣れてきてからはゲーム序盤では圧倒的に戦いますがゲーム中盤から後半にかけて大逆転負けするという演出をしています。劣勢からの大逆転は気持ちいいですから。ますますUNOやオセロが好きになってきました。

 

最近は

こちらが手を抜かなくても勝てるようになってきました。さすがにオセロはまだ負けませんが、UNOは油断していたら、そんな手で上がるとは!と驚かされること場面もでてきました。このまま考えることも楽しんでくれるといいんですが。