昨日、洗濯機の排水口が詰まって水が溢れ出してきたんです。やべーなんだこれっつって、バスタオル3枚洗濯している横で、バスタオル4枚投入してダムみたいなのを作って、ダムにたまった排水を5枚目のバスタオルで吸収して絞って吸収して絞ってというのを繰り返して、こんなこと流石に今回限りにせねばならんと思い、出かける予定を取りやめて業者を呼ぼうとした。
そしたら、改めて体感したんだけど、もうGoogle検索ってホント終わってる。リスティング広告から、SEO対策から、もう上位の会社なんて集客費用めっちゃかけてるのわかるから使いたくなくなる。数年前に中小企業のWeb集客支援(黒歴史)とかやってたから、余計にそういうものに対する嫌悪感がすごい。オウンドメディアとかもあって、「業者に頼まないほうがいい」とか最初は書いてあるんだけど、最終的には業者に頼んだほうがいいということになっていくあのスタイル。うん、俺もそういうの量産させてた側だからよくわかる。あれも立派な企業努力だと思ってて、現状に適応して集客しようとしたら、広告出したりオウンドメディア作ったりを中小企業が選択するのは合理性あると思ってる。
だから、そういう人たちが悪いとは思わない。ただね、俺はね、納得できる金額で詰まりを直してくる業者を探してただけなんだよ。くっさいLP見せられたらさ、あぁこのくっさいLP作ろうとしてどっかの代理店にぼったくられてて、そのぼったくられた分を俺が払わないといけないんだ。実際に家に来るのは下請けで、安い単価で日曜日に駆り出されるんだ。そう思うよね。そう思うとね、もう頼みたくない気持ちしか出てこないんだよね。
だからすげー困った。探せども、探せども、排水口よりくっさいLPだらけですげー困った。
もういいや、もう諦めた、このくっさいところに頼むわ。そう思って電話するじゃん?そしたら電話でるじゃん?第一声なんだと思う?いきなりね、何の前触れもなく、「トラブルですか?」って聞かれるの。お前さ、110番じゃねーんだから、電話に出たらまず名乗れよ。さすがにうんざり。洗濯機がある台所(1DK)は水浸しだし。泣いてしまおうかと思った。俺30歳すぎてんだよ?
10分位うなだれて、ちょっと落ち着いてからまた適当に探した会社に電話したら対応よくて、2時間後くらいに来た人も対応よくて、まぁ洗濯機どかして排水口掃除するだけで2万とられたけど、もう早くこの状況を抜け出したかったから、なんか2万でも安く感じたわ。
で、まぁ何が言いたいかというと、このGoogleの状況、誰も悪くないんだけどすごく困ってるよ、ということ。ググったら糞なこの状況、なんとかならんかマジで。
電話帳回帰の流れだな
当のGoogleが広告で食ってる以上、現状から悪化はしても改善することは無いと思ってる。