漫画家でありながら、猟師でもある岡本倫太郎は、今までは鳥、イノシシ、うさぎなどをとっていたのだが、今度は新たに「魚突き」を始めた。
海に潜って、高級魚たちを狙っていく。
しかし、ほぼ未体験の魚突きに苦戦をして、様々な事件の数々を起こしてしまう。
実話の狩猟の話を描いた「山賊ダイアリー」の新たな物語を描いたコミックエッセイとなっている。
”山賊”が”海賊”となって、戦っていく漫画となっている。
美味しそうな魚料理もたくさん登場をしてくる。
(出典:『山賊ダイアリーSS』)
「山賊ダイアリーSS」のここが面白い
初めての”魚突き”
山で様々な獣を狩ってきた”山賊”の岡本倫太郎は、海にいた。
彼は、海に潜って、「魚突き」をしていくことになる。
アカエイ、イシダイ、ベラ、サヨリ、メバルなど、様々な魚を突いていく。
ほぼ未体験の魚突きに苦戦をしつつ、新しい発見を得たり、様々な人と出会ったりとしながら、「魚突き」ライフを満喫していくことになる。
(出典:『山賊ダイアリーSS』)
とった魚を調理していく
突いてとった魚たちは、料理をして食べていく。
車移動をしているので、限られた調理器具の中で創意工夫を凝らした料理をしていく。
焼いたり、刺身にしたり、炊いたり、煮たりとしながら、美味しそうな魚料理へと変えていく。
荒々しいけど、美味しそうな料理の数々が登場をする漫画となっている。
(出典:『山賊ダイアリーSS』)
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「魚突き」以外の物語
この漫画内には、「魚突き」以外の物語も読んでいくことができる。
山に引きこもってのサバイバル生活をしてみたり、突然のハプニングで海辺に泊まったりとした物語も描いてある。
ここでも、面白いサバイバル物語を読んでいくことができる。
前作の「”山賊”ダイアリー」に近い話も読めるようになっている。
(出典:『山賊ダイアリーSS』)
終わりに
というわけで、”魚突き”をしていくコミックエッセイの『山賊ダイアリーSS』を紹介した。
漫画家でありながら、猟師でもある岡本倫太郎が新たに、魚突きをしていく物語をみていくことができる。
しかし、ほぼ未体験の魚突きに苦戦をして、様々な事件の数々を起こしてしまう。
『山賊ダイアリーSS』は、魚をどんどんととって、調理していくサバイバル漫画に興味がある人には、おすすめの作品となっている。
(出典:『山賊ダイアリーSS』)
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