JR阪和線 線路盛り土崩れ一部で運転見合わせ

JR阪和線 線路盛り土崩れ一部で運転見合わせ
台風22号による雨の影響で、大阪の南部を通るJR阪和線の線路の盛り土が崩れ、現在、JR西日本が復旧作業を進めています。この影響で、阪和線は和泉砂川駅と和歌山駅の間で終日、運転を見合わせています。
JR西日本によりますと、29日午後2時40分ごろ、阪和線の大阪・泉南市の和泉砂川駅と阪南市の和泉鳥取駅の間の上り線で、線路に異常があるようだと通りかかった列車の運転士から連絡がありました。

JRが確認したところ、和泉鳥取駅から北に1キロほど進んだ辺りで、雨のため上り線の線路を支える盛り土が崩れ、線路と枕木の下の砂利が無くなって一部が宙に浮いた状態になっていました。異常を連絡した列車はその場を通過しましたが、けが人などはいなかったということです。

この影響で、阪和線は和泉砂川駅と和歌山駅の間の上下線で、29日は終日、運転を見合わせています。現在、JRが復旧作業を進めていますが、今のところ運転再開の見通しは立っていないということです。
JR阪和線 線路盛り土崩れ一部で運転見合わせ

JR阪和線 線路盛り土崩れ一部で運転見合わせ

台風22号による雨の影響で、大阪の南部を通るJR阪和線の線路の盛り土が崩れ、現在、JR西日本が復旧作業を進めています。この影響で、阪和線は和泉砂川駅と和歌山駅の間で終日、運転を見合わせています。

JR西日本によりますと、29日午後2時40分ごろ、阪和線の大阪・泉南市の和泉砂川駅と阪南市の和泉鳥取駅の間の上り線で、線路に異常があるようだと通りかかった列車の運転士から連絡がありました。

JRが確認したところ、和泉鳥取駅から北に1キロほど進んだ辺りで、雨のため上り線の線路を支える盛り土が崩れ、線路と枕木の下の砂利が無くなって一部が宙に浮いた状態になっていました。異常を連絡した列車はその場を通過しましたが、けが人などはいなかったということです。

この影響で、阪和線は和泉砂川駅と和歌山駅の間の上下線で、29日は終日、運転を見合わせています。現在、JRが復旧作業を進めていますが、今のところ運転再開の見通しは立っていないということです。