マニフェスト

マニフェスト(公約)

子どもから高齢者まで安心して暮らせる町を創ろう! チェンジ!!長和町

○行財政改革・・・経費をかけずに大きな効果を
 庁舎を一つにした事により、経費の削減ができるはずです。さらに、職員の削減もできるはずです。
 行財政をガラス張りにし、透明性の向上を図ります。
 天下りを原則廃止または年数制限し、民間人の登用を行います。
 既得権にとらわれず、全てゼロベースで見直しをします。
 安心して暮らせる町づくりに、防災対策・減災対策は欠かせません。地域での災害対策を進めます。
 町で行われている事の透明性確保のために、町政懇談会を実施します。
 子ども議会、女性議会、お年寄り議会等を開催し、町づくりに生かします。

○病院の経営改善・・・赤字の改善・内科医師の確保・安心のよりどころとしての責任
 依田窪病院が、祭日と平日夜間の救急が出来ないと言っています。地域の基幹病院としての責任が全くありません。
 原因は内科医不足により、夜勤・当直の対応ができないからです。内科医不足により、経営も悪化し、2億円の赤字を長和町(1億3000万円強)と上田市(7000万円弱)で補填しています。
 私たちが望むのは安心して救急対応してくれる病院です。子どもが急病でも看てくれる近所の病院です。
 その為に、内科医師の確保は急務です。今の体制では期待出来ません。内科医確保を第一と致します。

○高齢者福祉・・・健康長寿の町を目指し、ふるさと納税を高齢者福祉に充当
 若者が町外にでて、残るのは高齢者のみ。元気な高齢者がたくさんいる長和町は、健康長寿の町、日本一を目指します。
 ふるさと納税を、町のためにご活躍頂いた高齢者に還元するために、巡回バスの回数券や両温泉施設の入浴券購入に充てて、さらに活躍して頂きます。
 それが、健康寿命を延ばし、寝たきりをつくらないようになればと考えます。

○障害者福祉・・・バリアフリー化・案内看板や手すり等設置
 障害のある方が、安心して町内で移動して頂くために、公共施設のバリアフリー化を進めます。
 さらに、案内板や手すりを整備することにより、障害者のみならず高齢者に優しい町を創ります。

○振興公社の健全経営・・・ブランシュたかやまスキー場の健全経営
 ブランシュたかやまスキー場の年間6000万円の支出は、27年から3年間という約束で29年度で見直しをすることになっています。しかし、今後のことは決まっていません。(29年5月現在)今後も6000万円出し続けるのか、方法を変えるのか難しい問題です。
出し続けるなら、住民の合意が必要です。6000万円は我々の税金です。血税です。住民の総意を持って決めていきます

○長門牧場の経営強化・・・観光牧場として若者の雇用拡大
○若者雇用の拡大・・・地元に暮らせる施策の充実
 牧場は太陽光発電施設の敷地料として、25億円の収入が見込まれます。
企業誘致が見込めない町において、長門牧場は大きな観光資源です。そこで赤字のスキー場と、牧場の経営を一体化し、夏と冬の雇用を確保し若者の働く場所として位置づけます。その為に、牧場を観光牧場としてグレードアップを図ります。

○別荘管理問題・・・条例化し経営の安定をはかる
 別荘管理費問題は、管理費の統一により値上げとなることを所有者が了解出来るのかと言うことです。町は説明会を開いて概ね了解を得たと言っていますが、どの程度の所有者が了解されたのかが不透明です。
 少なくも、きちんとした条例により統一された管理費で、何に使われているのかはっきりとして、所有者に理解を得た上で進めるべきです。そうでないと契約が進まず、滞納が増えるばかりです。ただでさえ年間3000万円ほどの赤字を出している会計が3~4年で基金を食いつぶし、町からの繰り出しが必要になります。これも我々の税金です。

○人口減少対策・・・団地の造成、空き家の町営住宅化、建売(地元業者育成)
 人口の減少による一番の問題は、残った人たちの負担が増えると言うことです。
たとえば水道や下水の使用料は使用料が減っても、維持経費は変わらないので人数が減ることにより高くなります。さらに人口が減ると国から来る交付税も減額されますので、いろいろなものの個人負担が増えます。
 そこで、人口減少対策として、空き家を借り受け改修しを町営住宅にして、格安な金額で貸し出し、人口の増加をはかります。
 また、町有地で宅地分譲出来るようなところから建て売りを分譲し、人口増を図ります。その建築は町内業者で行い、地元業者の育成を図ります。

○地域分権活動補助・・・4地区に地域分権組織を作り補助

 貧乏な町と貧乏な村が一緒になって12年。私たちは豊かになったのでしょうか? 少なくも、貯金が50億円できたのに豊かさを実感していません。 それは、依田窪病院に毎年1億3000万円、振興公社に9000万円など新たな出費が続き、交付税は毎年減っていき、基金がいつ底をつくのかという心配があるからです。 どうしたらいいのか、役場任せでは自治は成り立ちません。 この補助金は、昔からやってきたお祭り、地域での道づくり、コンクリートでの舗装、林道・作業道整備、なんでもかまいません。 大門・長久保・古町・和田地域で、話し合いをし活性化のために実行する事業を支援します。 どうぞ、よりよい事業になりますよう皆様のご意見をお聞かせください。

○子育て対策・・・子ども条例制定、保育料減免、給食費減免検討、5歳児検診実施
 子どもを地域あげて見守るための、子ども条例を制定します。また、保育料は県内でも安い方ですが、さらなる減額を検討します。また、新たに小学校・中学校の給食費減免を検討し保護者の方の負担軽減を目指します。この財源にはふるさと納税を充当します。
 次に、5歳児検診を行い、就学前の障害の有無・程度を調べ、その結果においては町をあげて保護者の方と一緒になって子育てを行います。
 学力向上と文化芸術の町づくりとして、図書館と博物館(美術館)を併設し、文化の薫る町を創ります。

○農地の集積・・・大規模経営推進(TPP対策)
○ワインの町・・・ワインバレー構想に積極的参加、ワイナリー建設検討
 TPP対策として、農地の集約をし大規模経営を推進します。さらに、農地をエリアごとにわけて効率の良い大規模化を進めます。
 また、「ワインの町長和町」を目指し、千曲川ワインバレー構想に積極的に参加し、将来はワイナリーの建設を検討します。その為に有休荒廃地のブドウ団地化を進めます。本州の富良野を目指します。

○町長は3期12年までの制限を条例化する!

○農林業を再生し、若者の雇用と自然を守る!・・・災害対策効果にもなる!

○災害に強い町づくり・・・災害防災工事を進め、自主防災組織を町内全域で作る。