マインクラフト防衛部

マインクラフトの世界において、史上最強の防衛システムの構築をすることを主目標としています。 これはそのシステム開発と、奮闘の物語り。

このブログにおける記事一覧となっています。
最新記事にはNew!が付けられます。また、加筆・修正のあった記事には更新が付けられます。

サムネ

防衛部の目指すイメージ像その2

同盟組織の募集
独自暗号文の開発
公式ホームページ移転のお知らせ
Twitter外交官の交代

 ※防衛部中立宣言

防衛部に所属するためには・・・
本隊:全情報を取り扱う最高機関。防衛部の立法府でもある。
   Modの共同開発者だけで構成され、保有情報の開示は無制限に行われる。

支援部隊:最近になって再編成された本隊補佐機関。
   権限の拡大により、正式に防衛部の一員と見なされるよう改正されている。
   行動の指針を示す支援部隊基本法に基づき、防衛部事業に参加できる。
   情報供与体制が敷かれたため、ある程度の開示が保障されるようになった。
   さらに階級制度が施行されたため、メンバーの権限が明確に。

 ○イラスト紹介
 ○ファンサークル

 ※防衛部指揮権の委譲

 イージスシステムMOD関連
+おすすめ+ 特設記事を設けました!!

情報公開
基準機密解除①対弾道ミサイル迎撃用システム

ICBM MOD関連
ダウンロードサイト衝撃の事実完全復活したICBM UC

防衛部戦力状況・・・所属艦艇
Acrab型護衛艦
Prior型護衛艦
新型モデル

豆知識:艦艇の命名法

グラフィック関連
リソースパック開発
第一次リソースパック配布 ※配布は終了しました
影MOD選考作業

動画関連
投稿の指針、補足説明part3part4
チャンネル登録者5000名突破!!
投稿案内:part6
part7の裏話

~おまけシリーズ~
高性能隠蔽ガン決まり地雷

コメント返しについて

ブログ関連
アンケート閲覧者10000人突破記念20000人突破記念30000人突破記念
ブログ改装のお知らせ

弾道ミサイル防衛
Minecraft Flight Test Mission
 →その記念すべき第一回
最高撃墜高度、と同時に検証されたデコイの識別機能
個艦防衛能力検定試験
外部実験参加者の募集についてその結果
一般配布開始!!

超高性能TNTキャノン開発事業
事業の概要その1その2その3
対水弾の長距離化IDAC弾頭の開発
長距離耐水弾 実証プロジェクト事業凍結のお知らせ

IDAC理論、再始動!!続編さらに続編

配布 2回目3回目
配布New! 4回目

おわびと訂正
お詫びと訂正(2回目)
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各種兵器への対策
戦闘機
潜水艦
HACミサイル

その他MOD関連
オート・メラーラ127mm砲 配布
HAC使用停止のすすめ
ガイドライン導入しないMod一覧

 本防衛部では、マインクラフトにおける平和維持活動を共に行う、あるいは新技術の共同開発を行う頼もしい仲間を常に募集しております。このページは、その募集要項について簡単に解説しているものです。詳細は入隊希望を出すときに聞いていただければ丁寧にお答えします。
「防衛部支援部隊」への入隊を志望される方は、記事下部にありますURLにまでお寄せください。

◎Mod情報総合科
 ・工業系Mod建造班(防衛部サーバー開設まで募集を停止します)
  主にBuildcraftやIC2系統の機器を用いて、発電機関の設計を行う。
  もしくはRedPower系の回路素子設計を担当することが任務。いわゆる三大工業系。
  防衛部の活動における大動脈となる部分が担当なため、極めて重要。
 
  条件:ワールドデータのやり取りが前提になるので、本家PC版ユーザーに限る。

 ・ComputerCraft技術班(防衛部サーバー開設まで募集を停止します)
  当Modを用いた、マインクラフト内でのプログラミングを行う。
  下記の「地上施設整備班」とともに巨大基地開発の一角を担う予定。
  Lua言語の読み書きができる人材は貴重なため、できれば確保しておきたい。
 
  条件:ワールドデータのやり取りが前提になるので、本家PC版ユーザーに限る。

◎建築・建造科
 ・地上施設整備班(防衛部サーバー開設まで募集を停止します)
  防衛部の活動基地となりうる防衛拠点を築くことが目的。主にその設計図を担当。
  もちろん、工業系Modの配管・ケーブルなどが行き来する複雑な構成となる。
  とはいえ最も注視されるのは、おそらく「見た目」になるかと。
 
  条件:ワールドデータのやり取りが前提になるので、本家PC版ユーザーに限る。

 ・艦艇建造班
  防衛部として活動するための戦闘艦を建造する部署。
  しかし需要がほとんどないだけでなく、希望者の供給過剰に陥りやすいため、
  募集対象は「防衛部本隊より建造スキルの高い者」という鬼畜縛り付き。
  ※当然のことながら、喫水線下・内装に至るまでギッチリしていなければならない。
 
  条件:ワールドデータのやり取りが前提になるので、本家PC版ユーザーに限る。

◎広告・宣伝科
 ・リソースパック製作班
  防衛部の用いるテクスチャ・スキンなどを総合して作成する。
  また、影Modに対応した新たなシェダーパック開発もここが担当。
  さらに自作Modで使用するpngファイルの製作までも管轄に入る。
 
  条件:なし(マインクラフターでなくとも可)

 ・ホームページ製作班
  防衛部のHP開発を担当。htmlなどが扱えれば基本的に誰でもウェルカム。
  しかし多くの人に見せるものなので、それなりのセンスは求められる。
 
  条件:なし(マインクラフターでなくとも可)

 ・支援イラスト製作班
  防衛部に関連するイラストを描く。それだけ。上手ければそれで。
  支援部隊一規定のゆるい部署で、絵さえ届けていれば除籍されることはまずない。
 
  条件:なし(マインクラフターでなくとも可)

 ・動画製作支援班
  編集時間の短縮のため、投稿者のかわりにOPなど部分的に動画を手がける。
  多くの人に見せるものなので、それなりのセンスは求められる。
 
  条件:なし(マインクラフターでなくとも可)

◎独自Mod開発科
 ・ソースコード製作班
  自作Modの骨格を形作る超重要部署。間違いなく「本隊」までの道のりは一番近い。
  プログラミングで、Java言語が不自由なく使える程度なら試してみる価値はあるかも。
  Modding経験者であれば大歓迎しないことがない。
 
  条件:必然的にPC版ユーザーに限られる。

 ・3Dモデル製作班
  MetasequoiaやBlenderなどのソフトを用いて、自作Mod用のモデリングを行う。
  それなりのセンスは求められる。
 
  条件:なし(マインクラフターでなくとも可)

◎レッドストーン工学科
 ・バニラ自動化奨励委員会 ※他の部署との掛け持ちが前提
  マインクラフターに健康で健やかな毎日を送ってもらうべく、自動化装置を開発する。
  もしくは、赤石技術の発展に貢献するであろう基礎概念を導き出す。
  目的はひどく抽象的だが、その分実りのある成果を出すことが極めて難しい。
 
  条件:互換性の問題から、本家PC版ユーザーに限る。

 ・全方位対応型長距離TNTキャノン開発班
  文字通りのキャノン砲を開発する。実用性がすべてであり、もちろんバニラ環境が前提。
  拠点防衛を想定しているため、基本的に地中配備型がデフォルトになると思われる。
  広範囲攻撃ではなく、目標地点の標的をピンポイントで狙う精密さが求められる。
  ※全方位は「360度」の意であり、細かな角度調整ができなければならない。
 
  条件:互換性の問題から、本家PC版ユーザーに限る。


※その他、自己推薦があれば上記にない事項でも承認することがあります。


 募集要項はこちらのページを参照してください。

入隊後の扱いに関しては支援部隊基本法の適用を受けるものとし、これに基づく本隊からの情報提供や相互支援関係の構築を図ります。

 マインクラフト・弾道ミサイル防衛構想は2014年10月に基礎実験がスタートしました。
当初の計画は、短距離弾道弾を実装する「ICBM mod(現DefenseTech)」によって追加されるミサイル郡を、同Modに同封されている低速迎撃ミサイル『Anti Ballistic Missile』を用いて、標的に設定された地点からはるか離れた場所の上空で破壊可能とすることを目指していました。

 しかしこのABMは専ら自己防衛用であり、迎撃ミサイルの発射施設から半径50m圏内に向かってくる標的を、運が良ければ着弾の2秒ほど前に撃墜できる。そんなレベルの防空能力しか有していませんでした。
そんな中、同年11月。後にマインクラフト防衛部創設者となるRachelは、Mod製作者でさえ意図していなかった「第三者防衛」を主眼に置いたABM運用体制を画策し、手動計算によって導き出した標的未来予想位置へ向けてABMを発射。迎撃設備から1km以上離れた地点に向かうターゲットを破壊する試験を成功させました。

 翌年2015年1月には、時間がかかり懸念事項であった手動部分を自動で行う計算ツールの開発が完了。これを用いた試験における迎撃成功の様子は2月18日には動画化、YouTubeに投稿されました。同時に『マインクラフト防衛部』の創設を発表、動画は初投稿にも関わらず最初の1ヶ月で7万回再生を突破します。


 しかし、ABMのそもそもの性能は極めて低く、いくら自作の外部計算ツールで補ってもカバーしきれる範囲はとても小さなものでした。飛翔速度が鈍いことに加え、軌道は発射時に入力した値から二度と変更できないという迎撃弾頭としての致命的な欠陥を乗り越えることは、ついに叶いませんでした。

さらに酷いことに、これは当時の動画内外で完全に情報を遮断していたことですが、ABMはICBM mod以外の飛翔物体への対処能力がありません。つまるところ飛行機追加系だけでなく、類似するミサイル追加系Modに対してでさえ本来の役目を果たすことができなかったでしょう。

 よって防衛部は12月、ABMに依存した防衛計画の破棄を決定。表向きには外部ツールをComputerCraft操作に移管してまで優位性を語り続ける一方で、裏ではICBM mod導入環境からの撤退を開始しました。(撤退が完了したのは翌2016年11月)

最も、撤退を可能としたのは強力な代替計画が実行に移せたからであり、何の考えもなしに破棄できたわけではありません。ただ、代替計画が稼動できる水準に達するまでは虚勢を張り続ける必要があったため、実はABMがほとんど役に立たない、という事実は防衛部最高機密に指定されました。(もしこの間に単なる虚勢であることがバレて、本当に大きな他の軍事系組織から侵攻されたなら、防衛部は瞬時の壊滅を余儀なくされていたでしょう。防衛部は外交すら本気で向き合いました。)


 そういった状況の中で、ABMに代わる次世代型迎撃システム構想が発動しました。
これこそが現在に繋がるAegis System Mod開発計画であり、プログラムを手掛けるkuma氏を中心にエンジニアが集結、各々の持てる能力を生かして独自のModを作り上げる一大プロジェクトです。

 ASM計画始動前のある時期は、ICBM mod製作陣営に対してABMの強化を願い出ることも検討に入っていました。しかし、ICBMは前提modが爆死するなど根本的な問題を抱えており、そもそも他所様に依頼して作ってもらう他力本願な姿勢は極めて不誠実だと考えるようになったのです。

この頃、同じ軍事系modであり、防衛部も度々利用させていただいているMChelicptor modは、利用者側の無茶な要望が平然と、大量に押し寄せるような状態でした。「自分の欲しいものは自分たちで用意する」という今の防衛部の理念は、このような利用者たちの態度に対する非難でもあります。Mod製作者はもっと尊いものでなければなりません。

 そういう意味で、ASMの配布は防衛部の総意によって決定された規定路線とするも、共同開発者以外からASMの方針について要望を受け付けることはないと、お断りさせていただいている次第です。ASMの開発にはすでに複数人が関与しており、この中で新たなアイデアを生み出すといったサイクルが成立しているのも最大の強みですが。


 また、ASM開発の主軸が『艦隊防空システムの構築』と位置づけられていることからもお分かりのように、防衛部は「陸上戦力」「航空戦力」をまともに整えるつもりはありません。
それらの分野に対してあえて空白地帯を設け、将来新たに独自のMod製作を志す方が現れた際の「座席」をとっておいているのです。そして我々が海上、ある方が地上、別の方が空中と住み分けをし、お互いに連携要素を取り入れるなどで全分野を網羅するのが究極の理想形態です。

 ただ、この開発計画で防衛部のみならず、全ての関係者が考えなければならない事項があります。他Modと比較した際、どの程度の能力格差までなら許容されるのか、です。
防衛部は能力の『完全再現』を謳ってMod開発を継続していますが、超音速の域ではこれが可能な分野と、そうでない分野があることは事実です。有人機はチャンクロードの観点から、無人のミサイルと異なり移動速度に制限がかかります。

現実よりも低い水準の力しか発揮できないMod(例えば先述のMCheli)は今のASMと対等に渡り合うことはまず不可能で、ASM側のレベルを現実水準以下に下げて調整しなければ、どんな連携要素も成り立ちません。

 ASMの基礎部分はすでに完成し、まもなく実戦配備可能な状態に達します。
そのとき、防衛部ファミリー一強体制という面白くない環境が出来上がるのを是とするのか。
このあたりは今までずっと、ASM開発陣営も悩みに悩み続けてきた課題であります。

ベスト

我々と同じ「現実水準」のModが増えるか、「現実以下」が大多数を占める現状が継続されるのか。
慎重に情勢を見守って、そして判断したいと思います。

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