ストレッチって知ってる?
こんにちは、まちゃはるです。
この時期は寒くなってくる上に
寒さにも慣れていないので
なおさらしんどいですね。
寒くなると体も硬くなって
ケガをしやすいので
気を付けてください。
ちなみにプロ野球では
暖かいところでキャンプをやるのは
暖かい方がケガをしにくく
動きやすい方です。
さて、様々なダイエットや筋トレを
取り上げてきましたが、
それらをやる前に「ストレッチをしろ」と
言われますね。
また、「運動後にもストレッチを
しなさい」と言われたことが
ありませんか?
そこで「そもそもストレッチって何?」
と聞かれたら答えられますか?
何となく感覚ではわかると思いますが、
よくわからない人も少なくありません。
今さら人に聞くのもって
考える人もいると思います。
そこで、ストレッチとは何かを
取り上げていきます。
ストレッチとは
ストレッチとは何でしょうか。
ザックリ言うとストレッチとは
「筋肉を伸ばす」ことを言います。
筋肉は細い繊維(筋繊維)が何本も連なって
構成されています。
また、ほとんどの筋肉は
骨と骨の間に繋がっています。
また、骨と骨の間に関節があります。
その筋肉は動かすと伸縮しますよね。
それと同時に、筋肉を動かすということは
骨格や関節も動いています。
そのうえで筋肉(筋繊維)を伸ばして
筋肉と間接を動かしやすくするのが
ストレッチです。
「動的ストレッチ」とは
ストレッチには大きく分けて
「動的ストレッチ」と「静的ストレッチ」
があります。
ここでは「動的ストレッチ」を
取り上げていきます。
「動的ストレッチ」とはその名の通り
動いてストレッチをすることです。
もう少し難しく言うと
勢いをつけて動くことによって
筋繊維を伸ばしたり縮めたりすること
を「動的ストレッチ」と言います。
代表的なものが「ラジオ体操」。
先日の記事 ダイエットの成功は持続力にあり!ラジオ体操の持続で効果を発揮する
でも取り上げましたが、ラジオ体操は
とても良いバランスでストレッチが
できるように考えられた体操です。
動きながら勢いをつけて
ストレッチをするので
「静的ストレッチ」よりも負荷が大きい
という特徴があります。
「動的ストレッチ」は
「運動をする前に行う」ことに
適しています。
いわゆる「ウォーミングアップ」ですね。
運動する前は筋肉や関節が固い状態です。
また、この時期は寒いのでなおさら固く
なっています。
この状態で運動をすると
筋繊維の断裂(肉離れ)や
関節痛を引き起こす危険がありますね。
余談ですが、私が高校生の頃は
体育館に暖房がありませんでした。
部活が始まる前にはストレッチを
行うのが普通ですが
真冬は氷点下にもなろうとか言っているのに
暖房がないなんてありえないですよね。
ですので、準備運動なのに。かなり本気で
ジョギングをして体を暖めて
いましたね。
そしてかなり入念にストレッチを行って
体から湯気が出ていましたね。
今思えば
よくケガしなかったなと思います。
今なら訴えられるレベルでしょうか・・・
現在では暖房がついているらしく
あのころに比べたら天国のようです。
話はそれましたが、
「運動を行う前のウォーミングアップ」
が「動的ストレッチ」です。
まとめ
ストレッチとは
筋肉を伸ばして体を動かしやすくする
ことです。
大きく分けて「動的ストレッチ」と
「静的ストレッチ」があります。
今回は「動的ストレッチ」を
取り上げましたが、
「運動前のウォーミングアップ」
に適したストレッチです。
ということは、ダイエットで筋トレしたり
運動をする前に行うストレッチ
でもあります。
運動をする前に行うことにより
体を動かしやすくしたり
運動やダイエットの効果を高める
効果が期待できますね。
運動や筋トレを行う間rにはぜひ
「動的ストレッチ」を
取り入れてください。