鍋ヶ滝へ行ってきました。
とても美しかったのですが、それと同時に、アクセスの難しさを感じました。実際に行ってみてわかったこと、また、初めて行く方が疑問を持ちそうな点を中心にまとめてみました。
目次
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鍋ヶ滝とは
「阿蘇火山が生んだ癒やしの流れるカーテン」
約9万年前の巨大噴火によってできたと言われています。落差10メートル、幅20メートルと規模は大きくないですが、滝の裏から見えるその美しい光景は「水のカーテン」と言われています。
「あある」と誤植がありますが、文章を書いている身としては気持ちがわかりすぎるので責められません。手作り感を感じることが出来るかも?
松嶋菜々子出演の生茶のCMで有名に
このCMですね↑↑
ただ、僕はこちらの方が印象深いです⤵⤵
話は逸れますが、松嶋菜々子の最高傑作は「やまとなでしこ」だと思っています。諸々の事情があって再放送されないのが悲しいですね。。。
行ってきた
マムシ注意です。このような階段を3分ほど歩きます。
火砕流で埋め立てられた川がつくりあげた、美しい水のカーテン。
たまらんっ!!!
裏側~帰り道
服装などの注意点
連休ということもあり、非常に人が多かったです。本格的なカメラを持った人がゴロゴロいて、シャッターチャンス(?)を狙っていました。
足場に注意すれば、びちょびちょになることはないです。が、滑りやすい箇所があるので、歩ける靴を推奨します。
滝付近は特別に気温が下がるといったことはありません。
アクセスまとめ
公共交通機関でのアクセスは難しい
以前、黒川温泉に宿泊したことがありました。そこから公共交通機関で行こうとしたのですが、ありませんでした。やはり、車が現実的です。ツアーなどに参加してみても良いかもしれません。
JR豊肥本線阿蘇駅から産交バス杖立温泉行きで1時間、ゆうステーション下車、タクシーで15分
シャトルバスと所要時間
土日祝などは鍋ヶ滝駐車場が混み合うので、近隣の小学校に駐車することになります。誘導の方がいますので従ってください。そこからシャトルバスに乗って鍋ヶ滝へ行きます。実際に乗りました。
鍋ヶ滝との往復ですが、移動時間も待ち時間も5分もかかりませんでした(小学校から行きの時も、鍋ヶ滝から帰りの時も)。1台30人ほどです。
滝の見学(裏側含む)は、30分~1時間ほどの方が多いと思います。
カーナビ入力は「坂本善三美術館」で
カーナビに「鍋ヶ滝」と入力しても認識されない方は多いと思います。なので、
坂本善三美術館
0967-46-5732
と入力してください。向かう途中に「鍋ヶ滝はこちら」といった看板が複数あるので気付けると思います。電話で役場に問い合わせても同じ回答でした。
基本情報
入園料 |
大人(高校生以上)200円 |
---|---|
小人(小・中学生)100円 |
|
小学生未満 無料 |
|
開園時間 |
9時00分~17時00分(最終入園16時30分) |
駐車場 |
48台 ※大型バスの乗り入れ不可 |
休園日 |
年末年始(12月28日〜1月3日) |
臨時休園情報 |
大雨・洪水警報発令時など河川の増水状況等により臨時休園とする場合があります。 |
注意 |
滝の裏側や川の対岸に立ち入る際は、落石や転倒に十分注意してください。 |
引用:鍋ヶ滝 - 自然|小国町
ライトアップも定期的に行っているので、それは問い合わせてみて下さい。
車で10分の「けやき水源」が特におすすめ!
周辺スポットと言えば、黒川温泉や阿蘇です。
鍋ヶ滝→大観峰→上色見熊野座神社→白川水源→高千穂→青島、、、と横断するのが好きですが、個人的におすすめしたい場所があります。
引用:熊本県小国町「けやき水源(開運の水神様)」小国のオシャレな蕎麦屋のそばのパワースポット
鍋ヶ滝はゴロゴロ人がいましたが、けやき水源には誰もいませんでした。「けやき水源」は熊本県の穴場スポットだと思います。「白川水源」は知ってるけど「けやき水源」は知らないという人が多すぎるので紹介しておきます。写真が上手く撮れなかったので引用させていただきました。
車で10分~15分くらいです。
本当に水が美しいところなので、個人的には超おすすめです!!
九州の温泉情報もあります⤵⤵