注)この記事、考えられないほど長いので十分ご注意ください。
みなさんこんにちは!
オーナー兼恋愛骨格アドバイザーのアラサー不美人です〈ウソ〉。
人間の恋愛傾向は「ストレートタイプ」「ウェーブタイプ」「ナチュラルタイプ」の3つに分類され、それぞれのタイプによって適切なお付き合いの方法があります。
さて、あなたが今お付き合いしている異性は、どのタイプでしょうか。
是非、こっそりと診断してみてくださいね……❤︎
注1)信憑性ゼロの遊びです。 このエントリを読むこと自体が「時間のムダ」となり得ますので、ご注意ください。
注2)元になる題材をご存じない方は、「骨格診断」でLet'検索!
あなたのお相手を思い浮かべて、このチャートを進めてみてください⤵︎⤵︎⤵︎
⚫︎ いつも付き合う相手の理想像に影響されがち。
⚫︎ 相手の求めるファッションに合わせた結果、貴重な青春時代をまったく似合わない系統の服装で過ごすハメになった。
⚫︎ 何があっても揺るがない、自分なりのファッションポリシーが欲しい。
⚫︎ 今回は便宜上、「好きな男性の好みのオンナになりたい女性」という立場からお話ししますが、タイプ分けに関して特に性別差はございません。
⚫︎ 誰がなんと言おうと私は私の好きな服を着る!とお考えをお持ちの方……
……あなたはすでに当サロンが定める最終目標に到達しておられるため、「恋愛骨格診断」は不要です。
❶カウンセリング〈出会い〉
その後お付き合いすることになる異性との出会いについて、詳しくお伺いします。
⬇︎
❷髪型
長い髪をバッサリ切るのには勇気が必要なものの、費用的に見れば1回の美容院代だけで解決。
また、髪はいずれまた伸びるもの。
「相手の好みに合わせる派」にとっては、比較的採り入れやすいセクションであると言えるでしょう。
⬇︎
❸服装
相手の好みに合わせるかどうか、難しい判断を迫られる分野です。
「服装の系統を変える」
……それは髪型と違い、現在のクローゼットの中身を一新する必要があるため、かかる費用がケタ違い。
また、系統変更の振り幅によっては、それまで愛用していたカバン、靴などの小物類もすべて使えなくなる可能性があります。
〜例〜
non-no➡︎more 、with
手持ち服を生かしつつ、少しずつの変更が可能。
non-no➡︎vivi
ワードローブの全体的な見直しが必要。
重要なセクションであるため、お客様の声にじっくりと耳を傾けながら、時間をかけてご提案します。
ちなみに当サロンのオススメ女性誌はこちら⤵︎⤵︎⤵︎
⬇︎
❹メイク
こちらも服装ほどではないにしろ、化粧品を大幅に入れ替えるとなるとなかなか痛い出費です。
また、一気に買い替えるのは極めて危険。
化粧品と肌との相性によっては、その費用をすべて無駄にしてしまうこともあるため、ここはひとまず落ち着いて、慎重に進めてまいりましょう。
⬇︎
❺ご清算〈別れ〉
頼まれもしないまま、相手の好みに合わせた結果……
手元に残るのはおそらく後悔!
仮に別れが来ることなくめでたくゴールインしたとしても、自分のポリシーをはっきりさせない限り一生アナタ好みのワードローブが実現することはありません。
当サロンの自慢は、充実のアフターフォロー体制。
「自腹を切ってしたくもない服装をすること」の無意味さを分かりやすくお伝えします。
以下、サロンオーナーである私、アラサー不美人自身がこれまでに経験した恋愛をもとに、各タイプの人物像について解説します。
私がこれまでにお付き合いした男性は、現ご主人を含め計3人!
偶然にも、ストレート、ウェーブ、ナチュラル、キレイに3種類のタイプの男性が揃っているため、今回登場させていただきました!
どうぞよろしくお願いします!
お付き合い前後の変化⤵︎⤵︎⤵︎
私が大学1年生のときに出会い、初めて正式に交際を始める運びとなった男性。
記念すべき初カレの理想は、
「古風でおとなしく、自己主張が控えめ、かつ素朴」
……そんな女性でした。
かつての私の長年の夢は、「ロングヘアの女子大生」。
しかし、若い私の心を揺さぶったのは、件のスト彼が何気なく発した、「ショートの子がタイプ」という言葉……
自分がロングヘアのままでは、ショートヘアの女の子に彼をとられてしまうかもしれない……
そんな不安に駆られた私は、大学生活の大半をショートボブで過ごすことに決めたのでした……
また、世はエビちゃんOL全盛期。
キャンパスが明るめのカラーリングで溢れかえる中……
スト彼発信の「清純っぽいのがいい」という価値観を忠実に再現し、ひたすら黒髪を守り抜いたのでありました……
スト彼の好みが、とにかく地味で。
とはいえ上記ビフォーアフター画像をご覧のとおり、私さんは元から……
……いやむしろ、スト彼と出会う以前の方が地味だったため、この悔しさを彼のせいにするのは、お門違いなのですが。
人生でたった一度の「若い女の子」という特権的な時期。
遅かれ早かれ、私も女子大生特有の派手めファッションに目覚めていたかもしれないのに……
どんなに短いスカートを履いても、年齢を理由に「イタイ」と言われる心配はなかった18〜22歳の黄金期。
「ババアのくせに」などと陰口を叩かれることを恐れず、堂々とキャピ系ファッションを楽しんでおきたかった……というのが正直な気持ちです。
でもまぁ、アレですよね。
どうせ年齢を理由にしなくたって、「ブスのくせに」という究極の「イタイ理由」を持つ私ですから、結局どんなに頑張ったところで「キラキラ女子大生」になんてなれなかったのかもしれません。
「化粧している女性って、あんまり好きじゃないんだよね……」
またしてもスト彼のふとした発言を聞き逃すことなくキャッチした私。
しかし女子大生にとって、化粧はただのオシャレではありません。
大学生活は、社会人になる前の、貴重なメイク技術鍛錬期間でもあるのです。
その期間をスト彼の好みに合わせてスッピンで過ごしたのがこの私……!
いや、彼のせいにしては気の毒です。
「スッピンでいいの!?ラクじゃん、ラッキ〜❤︎」と彼の好みを都合よく利用した私は、眉毛のひとつも描かないまま就活時期を迎えてしまい、面接時には相当苦労したものです。
お約束の「就職後、社会に揉まれて自然消滅」。
スト彼の就職先に、ほんのりとオンナの影も見え隠れし、なんだか何もかもが信じられなくなりました……
当店自慢のアロマオイル「浮気疑惑」のスパイスを効かせた刺激的な香り……
……をお楽しみください。
お付き合い前後の変化⤵︎⤵︎⤵︎
大学卒業後、無事就職を果たした私。
配属先が決まる前、各現場を回る研修期間……
「現場ごとにお気に入りの男性を見つけ、脳内職場恋愛に浸る」
という使い古されたテクニックで、キツイ研修をなんとか乗り切ろうとしていた矢先。
ある現場で出会い、脳内恋愛を現実のものにしてくれたのが、イケメンバイトのウェ彼でした。
「しばらくバイトでお金を貯めて、来年カナダに留学したい」
そう夢を語るウェ彼は、私にとって自由の象徴。
日本の企業に終身雇用される気満々だった私の目には、とても眩しく映ったのです。
とはいえ、私は新入社員という大変肩身の狭い身分。
ウェ彼に合わせて金髪……にはできるはずもないけれど、なんとか黒髪ショートのボウリング玉ヘアーから抜け出そうと、ダークブラウンのカラーリングを施し、少しずつ髪を伸ばし始めたのでした。
最初は仕事上の関係だったこともあり、ウェ彼に会うときの私は、常にスーツ姿でした。
対して、ウェ彼はいつも私服。
金髪ヘアーに見劣りしない、素晴らしいファッションセンス、そして絶妙な着崩しテクニックをお持ち。
これって……
よく聞く「スーツマジック現象」の、性別逆転パターンが起こりうるわけじゃないですか……!
仕事終わりに、慌てて百貨店に駆け込み……
キラキラ系ブランド「レッセパッセ」のマネキン、全身丸パクリを決行。
しかし帰宅後、自宅の鏡の前でファッションショーを行ったところ……
魔法〈服屋さんによくある、細長く見える鏡〉が解けた自分には、女子アナファッションがまったく似合わないことを悟って愕然としたのでありました……
︎〜ちなみにウェ彼の着こなしで印象的だった点〜
キャップタイプの帽子によくある「頭囲サイズ調整のポチポチ」が、最小設定でもかなりブカブカ……
しかもその帽子がレディースだったと知ったときの衝撃……!
頼むからそのポチポチ設定のまま、私にかぶせようとしないでっ!
ポチポチを内側に設定している人って、歩いているだけで「私は小顔です」アピールできていると思う……
気が狂いそうなほど羨ましい……
それまで化粧といえば「とりあえず日焼け止めとグロスだけ」だった私。
技術の積み重ねもないまま、下手なメイクを晒すのがどうしても嫌だったため……
とにかくプロに丸投げしました。
具体的に言うと、まつ毛パーマとアートメイク〈眉、アイライン上下〉。
どれだけメイクを教わったところで、自分で再現することが不可能なことは明らか。
それならばと、完成形を皮膚内部に埋め込む荒技です。
〜ちなみに日焼け止めといえば〜
最近知った事実。
日焼け止めは、塗ってから30分後に効果を発揮する。
イヤちょっと待って。
日焼け止めって、そもそも2時間ごとの塗り直しが必要ってハナシでしたよね?
え……
これって、日焼け止め、実働1時間半てこと?
いやいやちょっと優良企業すぎでしょ。
いくらなんでもホワイトすぎじゃないですか?
せめて午前中いっぱい、4時間くらいは働こうよ……
あわよくば、24時間は働きまくる、社畜な日焼け止めが欲しい!
どうやらこのウェ彼とのお付き合い、私が勝手に「自分は彼女だ」と勘違いしていただけのようでした……
男女交際=きちんとお互いの気持ちを確認したうえで始まるもの
そう思い込んでいた私にとって、体の関係から始まるウエ彼とのお付き合いはある意味変化球的存在。
今思えば、私は、ただ都合のいいアホ女だったのです……
嗚呼、東京サブストーリー……
〜全不美人が泣いた!
メインになれない女の、哀しき恋物語〜
カーンチ、ミックスしよっ!
オススメの新入荷アロマ
深い霧に包まれ、将来まったくが見えない神秘……「ぼかしの香り」をどうぞ……❤︎
……からの……
別れたスト彼とヨリを戻す。
お付き合い前後の変化⤵︎⤵︎⤵︎
……しかしながら……
が、結局相当トラウマを残す形でゴミのように捨てられました。
ただ、それは「すべて私の視点から」のハナシ。
スト彼視点で見れば、彼女にもたくさんの悪いところがあったのだと思います。
多くの負担をかけてしまったこと、心の底から反省しています。
ただ、この時期は相当参りましたね。
あまりに酷すぎてまったく笑えないので詳しくは書きませんが、親兄弟を巻き込んで、すわ裁判!
ドロ沼、修羅場のオンパレード!
追い詰められていたそのころ、泣ける連ドラの最終回や、感動の神回の録画だけを消さずに残し、夜中にエンドレスで流していた記憶が〈コレ、失恋に限らず今もやります〉。
また、いまだ彼に似た雰囲気の芸能人を見るだけで、一瞬拒否反応を示してしまうのは私だけでしょうか。
お付き合い前後の変化⤵︎⤵︎⤵︎
10代後半〜20代前半およそ5年をスト彼に費やした私は、そのあっけない終わりにしばらく呆然としていました。
いずれ結婚すると思っていた男性にポイ捨てされ、多少焦ってジタバタした期間はあったものの、そういうときって空回りしがち。
で、「もう何もかもどうでもいいや」「私は仕事に生きるんだ」と、フラれ女の定番である悟りの境地に入った途端……
……将来の結婚相手に出会うという、これまた珍しくもなんともない、ありがちパターンへと流れたのでありました。
私➡︎なんだかんだ、ロングヘア好き
ナチュ夫➡︎同じくロングヘア好き
私の
「どうしても彼氏の好みに合わせたくなってしまう」という抗えない欲求
と、
「とはいえ、『男の趣味に揺るがない私』に憧れる」というしょうもないプライド
その両方を同時に満たしてくれる男性に、初めて出会った気がしました……
……もちろん世の中にはロングヘア好きの男性は大勢存在するのでしょうが……
……ブスで顔デカ、かつ性格もネチっこい私のことを好きになる男性自体が少数であるため、この出会いは奇跡といえるのです……!!!
スト彼、ウェ彼時代を経て、
❶ コンサバシンプル系
❷ 良家の子女風
❸ 女子アナ風
❹ セレクトショップ系
と一通りのジャンルを経験してきたため、大抵のリクエストには対応可能。
各系統にかかる経験値だけでなく、最低限の手持ち服も揃っているため、当面の出費も抑えられる予感……
しかしナチュ夫のポリシーは「似合っていればなんでもいい」であったため、今は単なる消去法で❶もしくは❹に落ち着いています。
❷❸は、絶望的に似合わないため、ナチュ夫のハードル低すぎな要望にすら対応不可能。
初めて「合鍵」というアイテムを手に入れ、ナチュ夫のアパートに入り浸ることが可能に。
アートメイクを施してはいるものの、お風呂上がりのスッピンを見せていいものか分からず、禁断のカラコンに手を出しました。
これこそ、私の人生最大の失敗……
まさか30過ぎてもカラコンに依存し、手放すことができなくなろうとは……
また、ナチュ夫の家に上がるのを気にして初めてペディキュアに挑戦したのもこの頃。
乾かないうちにタイツを履き
➡︎ベタベタの爪に生地が張り付く
➡︎足の爪が糸くずだらけ
この自然発生的な「ファーネイル」は、ナチュ夫と出会って8年経った今尚やらかす、タイツの季節の風物詩です。
注)足の爪から糸くずが生えている様をイラスト化しましたが、あまりにも気持ち悪かったので掲載は自粛させていただきます。
ナチュ夫との関係は、幸いいまだ未清算です。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
診断の流れは以上です!
おつかれさまでした!
他にも、何か不安なことがございましたら、遠慮なくご相談いただければ幸いです。
アラサー不美人流恋愛骨格診断、一度試してみませんか?
アナタのご来店を、心よりお待ち申し上げております❤︎
〈ウソです。クリックしないでください〉