NNNドキュメント「私を見て ミナマタから世界へ 魂の叫び」
2017年10月29日(日) 24時55分~25時25分 の放送内容
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最終更新日:2017年10月27日(金) 15時0分
番組詳細説明(内容)
【見どころ】
45年前、当時中学生だった胎児性水俣病患者の坂本しのぶさん(現在61)は第1回国連人間環境会議に合わせてストックホルムに渡り、被害の深刻さを世界に伝えた。不自由な体を見られることに耐えながら「水俣病の象徴」として生きてきた。その人生と訴えを通して終わらない水俣病と水銀被害の現実を伝える。
【内容】
8月16日「水俣条約」が発効した。締結したのは70か国以上。
45年前、当時中学生だった胎児性水俣病患者の坂本しのぶさん(現在61)は第1回国連人間環境会議に合わせてストックホルムに渡り、被害の深刻さを世界に伝えた。この衝撃が水銀規制の水俣条約につながっていく。しのぶさんは9月24日からジュネーブで開かれる第1回締約国会議に参加して再び被害根絶を訴える予定だ。海に垂れ流された水銀により母親の胎内で被害を受けたしのぶさん。
不自由な体を見られることに耐えながら「水俣病の象徴」として生きてきた。
自分の役目を自覚したのは1988年にベトナムでベトちゃんドクちゃんに会った時だ。胎内で化学物質の被害を受けた者として、未来の命を守るため自分が訴え続けていくことを決めた。しのぶさんは幼い頃から写真や映像に記録されてきた。その映像には、生まれてきた意味を背負って精一杯生きる姿が刻まれている。その人生と訴えを通して終わらない水俣病と水銀被害の現実を伝える。
45年前、世界に水俣病の被害を伝えた胎児性患者坂本しのぶさん。しかし水銀被害は深刻さを増す一方。「私を見て」。未来の命を守るため、再び世界に発する魂の叫びとは。
出演者
- ナレーター
- 永田亮子
番組内容
45年前、スウェーデンのストックホルムで水俣病の被害を伝え、世界に衝撃を与えた胎児性患者坂本しのぶさん。この行動が国際的な環境対策の取り組みへとつながり、ついに今夏、国際的に水銀を規制する水俣条約が発効した。しかし、今も世界の貧しい地域では金鉱山で水銀が使われ、多くの人々の健康が脅かされている。「私を見て」。未来の命を守るため、不自由な体を押して再び海を渡ったしのぶさんの魂の叫びとは。
制作
くまもと県民テレビ
その他
- 属性情報?
-
- ジャンル
- ドキュメンタリー/教養 - ドキュメンタリー全般 ニュース/報道 - 特集・ドキュメント
人物情報
出典:日本タレント名鑑(VIPタイムズ社)(外部サイト)
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