ダンダンせつなくー
ダンダンさびしくー
どうも!こばやしです。
今回は漫画・アニメネタ。
「美味しんぼ」で好きなエピソードをランキング形式で紹介します。
当ブログでも何度かネタにしている美味しんぼ。
特に初期から中期までが、個人的には好きですね。
挙げればキリがないですが、いくつかピックアップしてみました!!
目次
5位 5年目のパスタ
師匠の命を受けてイタリアで修行する二人。
左の男がこの話の主役です。
師匠が亡くなったとたんに、娘さんをモノにしたくて帰国し結婚…。
店も自分のものに。
そこに真面目に修行を終えた木崎(右の男)が帰ってきて…
全てを妻子にバラすぞと、脅され、困ったので山岡に相談するという話。
文字に起こしてみると鬼畜そのものであるが、山岡は相談された手前、左の男につく展開。
美味しんぼらしく、イタリア料理で勝負するのですが、木崎は敗れ去ります。
この話でカッコいいのは、木崎の去り際。
山岡が、「あなたの料理のほうが美味しいと言い張れたのに…立派な方ですね」と称賛するも、「おおきに」とだけ言い残して潔く去っていく。
5年も正直に修行して、好きな女は取られ、散々な目にあっているにも関わらず。
スカッとしない話だけれども、個人的には好きですね。
4位 黄身と白身
国際目玉焼き会議の話。
美味しんぼでたまに行われる、おバカなグルメイベントです。
アメリカン落語家の快楽亭ブラックさんがきっかけで、国際的な目玉焼きの討論会に参加する文化部の面々。
サニーサイドアップとターンオーバー(片面焼きと両面焼き)がいいとか、何をかけて食べるだとか、くだらないながらも真剣に語り合っている姿は滑稽ですが大好きです。
ちなみに、私は断然しょうゆ。
似たようなネタでは、文化部、飯の友大会も大好きな話です。
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3位 卵とフライパン
文化部にバイトで来ている学生の友人。(画像左)
その友人は料理人見習いですが、自分の店主のやる気の無さから料理人へ憧れが薄れてしまっています。
その青年に山岡が関わって…
プレーンオムレツの焼き方ひとつとって、料理の奥の深さを思い知るという流れ。
オムレツを焼くときは、専用のフライパンを使わないとダメで、前の料理の風味が移ってしまうんだそうですよ。
このラストシーンが記憶に焼き付いています。
青年の料理好きの、活き活きとした表情が印象的。
2位 食卓の広がり
とんかつ、ハンバーグ、カレー。
両親不在のなか、お手伝いさんにそれしか作ってもらえなかったので、大人になってもそれしか食べられなくなっていたという男の悲劇の物語。
その男の奥さんから相談を受けた山岡は、本物の食材を使ってかつ丼を振舞います。
実際に作るのは奥さんで、山岡が指導。
当然、最初は拒む男でしたが、奥さんの愛情や頑張りを見ていて、必死で一口だけ食べてみる…
すると…「うまい!」と一歩前進。
愛情のこもった料理に飢えているが、食べることがどうしてもできないという、一風変わった偏食家のお話でした。
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1位 とんかつ大王
鉄板中の鉄板ですね。
貧乏学生が、悪漢に襲われている所を、とんかつ屋の主人に助けられご馳走になる。
数十年経ったのちに、学生はアメリカで大成功。
ところが、帰国して食したとんかつは自分が昔、ご馳走になった物とは違う味で物足りない。
何軒回っても自分の記憶通りの味には辿りつけずに終わる。
そこで山岡たちに、昔の味のとんかつを探すように依頼をしてきて…
「とんかつをいつでも食べられるくらいが丁度いい」
この台詞が印象的でした。
再会を果たした3人の抱き合う表情。
感動しつつも、思わずとんかつを食べたくなるエピソードですね。
さて、以上です。
精神病みたいになっちゃった女の人が、海苔の匂いで復活する良三が活躍する話。
大学の文化祭でポテチ揚げ直してポテトポンポンを作る回とか、バイクで東京から三重?まで暴走族と一緒に牡蠣を選びに行く話とか。
いやー、こうやって記事を書いていると、色々と思い出します。
それにしても美味しんぼって、最終回が近いとか噂になったけど、いったいいつまで続くんでしょうね。
おわり!!