選挙で自民党が圧勝し、安倍政権がこれからマニフェストに掲げていた
幼児教育無償化
これがいよいよ始められていく訳ですが、
その前に、消費税率が8%~10%に上がります。
時期は2019年10月とのこと。
僕たちの家計が今よりもっと苦しくなるわけですが、これらのことについて、調べていきましょう。
目次
なぜ、消費税を上げなければいけないのか
現在日本には、約1100兆円もの借金があると言われています。
驚愕です!
そして主要な先進国の中でも、かなり悪いほうなんです。
大きな要因の一つとして少子高齢化が加速していて、人口減少のため税収は減る一方高齢者が増加して、高齢者の社会保障を手厚くすることにより、毎年約20~30兆円もの赤字を抱えることになってしまったのです。
消費税の歴史をグラフで見てみましょう。
ちなみに消費税法が定められたのは、竹下登元総理大臣の時の1988年12月
消費税の推移を見てみると安倍政権から税率があがったことが加速しているように見えます。
恐らく特別な手段がない限り、借金を返済していくため、税率を留めることはできないのでしょう。
「それはいいのです。」
消費税率凍結化などと言っている政党もあったようですが消費税を上げずして、いったいどのような手段があったというのでしょうか?
自民党の肩を持つ考えではありませんが、消費税を上げるしかないのではないかという考えにおいては、一緒です。
問題は幼児教育無償化についてです。
後からこのことについては話しますが、世界の中では日本は税率が低いほうであることをご存知でしょうか?
その国はこんな手厚い社会保障が用意されているんです。
税率が高くても不平不満が出ない国
消費税率におい現在の日本は141番目という事になります。
では一番高い国はどこか?
それはハンガリー27%
めちゃめちゃ高い
ですが同じくらいの税率で何も不満がない国があるそうです。
それは
この国の税率は25%
ですが、ここからが素晴らしいところ
- 医療費無料
- 高速道路使用料無料
- 車検は1万以下
- 教育費無料
など、25%税金で取られても文句はないような保障がついてくるのです。
思わず移住したくなるくらいの社会保障ですね!!
スウェーデンは外国の中でも治安が良く、中でもストックホルム宮殿なんかは観光地でも有名ですね。
街並みも綺麗で、住みやすい国だと認識しています。
機会があれば是非行ってみたい。
税率だけではなく、街並みにも魅力がいっぱいのスウェーデン。
海外旅行など一度検討してみてはいかがでしょうか??
幼児教育無償化ってどう思う?
さて、幼児教育無償化
これが安倍政権・自民党の掲げる大きな公約となったのでしょうが、皆さんはどうおもうでしょうか?
先ほども書いたように安倍政権に関して肩を持つわけではありませんので、この際書かせてもらいますが、そもそも森友学園や、加計学園の問題はどうなったのでしょうか?
忘れてはならないのが全国民が安倍政権率いる自民党にしか投票する魅力を感じなかったから、安倍政権が存続しただけの話なんです。
ほかの政党など、要ってることは綺麗ごとですが、先ほども書いた通り、消費税を上げずに解決できる具体策を上げたのでしょうか?
ただただ安倍政権の批判をするだけの政党に誰が魅力を感じるのでしょう。
私たちは、私たちの生活が良くなればそれでいいのです。
そして幼児教育無償化ですが、僕も2児の子供を抱えた身
保育園料の仕組みは理解しています。
保育園料はその世帯の収入によって、支払う保育料が変わってくるのです。
つまり、所得の高い人ほど保育料は高くなり、低い人ほど安くなります。
皆さん納得できるでしょうか?
今回掲げられたマニフェストは、所得が高い人ほど得をする政策になっているんです。
この先に小・中・高と無償化していくという話もあるようですが実現できるとは思えません。
消費税率を10%に上げることで約2兆円もの資金が発生するそうです。
国の借金に比べれば微々たるものかもしれません。
ただこの10%にすることで、全国民が苦しい思いをしつつも、なんとかひねり出した税金の使い道はそれでよかったのでしょうか?
もはや、信頼できるとは言えない安倍政権のために、自分の身は自分で守る
その事が必要になってくる気がします。
これから僕らが出来ること
この調子で少子高齢化が進んでしまっては、一層活気がなくなり、国の借金も増えるばかり。
今こそ子供を増やすべくみんなで声を上げていくべきだと僕は思います。
急激な成長をしている国に中国があります。
あまり関心ができる国とは言えないですが…
それでも今はものすごく活気があるように思えます。
人口も増加していて、現在はインドを超えているそうです。
ところが日本は今、結婚に興味がないものや、結婚はしても子供はいらないなど、子供が減っていく要因が増加しているようです。
子供は宝です。
確かに子供が出来たことでいろいろな制限がつくこともあるし、お金に関しても厳しい思いをすることがあります。
現在のニュースでも子供の虐待で幼い子供が亡くなっている事件が後を絶ちません。
そこで私たちができることは、全力で子供たちを被害にあわないよう守っていくことではないでしょうか?
政治的なことには決まってしまったものに僕らが口を出して何かが変わるとは思えません。
でも、このままでは日本はもっと苦しくなっていくでしょう。
悲観的になっていても仕方がないので、子供達だけは大人になる前に生涯を終えることの無いように、何とかして、協力すれば僕たちが
守ってあげることが出来るのではないかと思います。
そうやって守ってきた子供たちが日本を救ってくれる救世主になるのではないでしょうか?
子供を大事にする事
それが唯一僕らに出来ることだと思います。
最後に
今後どこまで消費税が上がっていくのか不安でなりません。
ここまでいろいろなこと書いてきましたが、全国民が選んだリーダーが安倍晋三であるなら、彼を信じるしかないのでしょう(いろいろ疑わしい点はありますが)。
僕も2児の父親としてこの子たちの将来が不安です。
でも、そんなことは言ってられませんね。
生まれてきた子供たちが後悔する人生を歩まないようにしっかりとサポートしてあげなくては‥
それに僕と同じ低所得の皆さん
「絶対に幸せな人生を歩むよう頑張りましょう」
それではまた