最近始めたブログ。
実は嫁さんと一緒の時期に始める予定だったんです。
それが、嫁さんに遅れること1年半、一緒に始めていればよかったなーと後悔することがあったので記事にしたいと思います。
嫁さんは、ぼくの遥か彼方、先の方を歩んでおります!(姿が見えないよぉーw)
後悔その1 Googleアドセンスやらの審査にめっちゃ落ちる
まずは、これ。
Googleアドセンスやら、Amazon アソシエイトやら、いろんな審査が通らない・・泣
嫁さんが始めた頃は、比較的カンタンに審査が通ったようだ。
他の方のtweetでも、昔は余裕で通った話がてんこ盛りだった。
ここでまず後悔。
ブログを書く人が増えたことで、アドセンスなどのプラットフォームが整備され、コンテンツの質を重視する動きが活発になり、新規参入の障壁が大分高くなったと推察される。
GoogleもAmazonも、より質の高いサービスをユーザーに提供するようにシフトしているということだ。
こうなってしまうと、新規参入者のハードルは高い。とてつもなく高い!!!
嫁さんが1発審査OK! だったときの基準と、同じような状況で申請してみたが、軒並み通らない(絶望w)
実は同じような状況は、別のサービスにおいても同様に起こっている。
ぼくの本業である物販でも、モール型のECサイト(Amazon)では、新規出品者のふるい落としが始まっているのだ。
一定のユーザーが集まるまでは、ほとんどのサービスにおいて審査が「ガバガバ」だが、その他大勢に認知される頃には、参入障壁が上がってるって仕組み。
この辺はほんとうまくできてんなぁーって思う。絶妙。
これは簡単にいえば、その他大勢は稼ぐのが難しく、センスのいい人は少ない労力で稼げるってこと。
これらを通じて感じたことは、これから始まるどんなサービスでも、同じような状況は起こり得るということだ。歴史は繰り返す。次は逃さん!
Twitterでもつぶやいたが、新たなサービスが登場したとき、いち早くその存在を察知し、とりあえず始めてみるということは、とても重要なことのように思える。
この嗅覚に優れた人が、その業界のインフルエンサーになることは間違いない。
イケダハヤト氏はまさにこれ!!!!
ブログ、Twitter、仮想通貨など、これらのサービスを絶妙に織り交ぜて使いこなすカリスマだ。
センスの良さでこれから広がりを見せるブルーオーシャンなサービスを見つける。
そして、そのサービスを前面に押し出すビジネスモデルを確立する。
そうすることで、利益の最大化と、有利なポジショニングを同時に行うことができる。
一石二鳥で大変お得!!! といわけだ。
みんなも是非、覚えておいて欲しい。
アホ! アホ! 当時のぼく! あのとき嫁と一緒にブログ始めてたら、全部よゆーで審査通っていたはず!
後悔その2 こんなに楽しいと思わなかった
ぼくが嫁さんと一緒の時期にブログを始めなかった理由は、単純にめんどくさいってのと、向いてなさそうと思ってしまっていたからだ。
ちょうどそのころ、本業の物販で人を雇ってみたりと試行錯誤をしていた時期で、そこそこ忙しくはあったのだ。
ただ、今振り返ってみると全く時間がないわけではなかった。
単に、言い訳をして、逃げていたのだ。(ダサい)
それが、ブログを始めた今ではこうだ。
あんまタイプじゃなかった子と付き合ってみたら、意外にもめっちゃ大好きになっちゃって、もうその子のことしか考えられないっちゅーの!!! みたいな。そんな感じw
自分の思い込みほど当てにならないものはない!! そう感じた。
「めんどくさそう」「向いてなさそう」と思っていたブログにのめりこんで、本業を疎かにする始末。(物販しっかりやれw)
これほど面白いならなぜもっと早くに始めなかったのか? 今では後悔しかない。
仕事においてもそう感じるのだが、「向いてなさそう」ってのは幻想でしかない。
なぜなら、自分が勝手にそう思い込んでいるだけだからだ。
「向いてそう」だからやる「向いてなさそう」だからやらない。
こんな風に大雑把にカテゴライズされてしまった、「向いてなさそう」なことに天職がある可能性が大いにあるのでは? と感じてならない。
要は、なにが向いてるかは、やってみなければわからないってこと。
ぼくはフリーランスになった。
そしてフリーランスであることが最高だ!!! と感じている。
これは、当たり前だが、ぼくがフリーランスになるという選択をした結果だ。
誰かに植え付けられた情報に縛られて、自分がこうしたい! っていう本来の欲求を見失っている人が多いように思う。
本来、人はもっと好きに生きていいはずだ。
でも、その「好きに生きること」は世間一般では認められにくい。
認められにくいが故に、他人の放つ無責任な一言で、いとも簡単に「好きに生きること」をあきらめてしまう。
「あなたを想って言ったのよ!!」 大きなお世話である。無視しようw
自分が本当にやりたいことがなんなのか? 即答できるこれだ! って答えがないのなら、いろんなことにチャレンジして、トライアンドエラーを積み重ねることをオススメしたい。
ぼくは転職を5回した。
社会一般では不名誉なことだろう。
結局どの会社も自分には合わなかった。
だから転職をあきらめ、発想を転換し起業した。
今でも、絶賛トライアンドエラーの真っ最中なわけだ。
こんな社会不適合な自分でも輝くことができる舞台があると信じてる。(というか、ある! 一個人が輝くインフラは急速に整い出した)
あなたがやりたくないことは、それが得意な人に任せて、自分のやりたいことに集中しよう。
あなたがまだ、やりたいことに出会っていないなら、出会うための努力しよう。
こんな熱いことを1人で考えてブログを書いている。(中二病かw)
後悔その3 ムダなことに時間を使ってた
ブログにハマってからというもの、ムダ遣いが極端に減った。
中でも1番の節約は、ムダなことに時間を使わなくなったことだ。
ぼくの休日の趣味は、専らパチスロだった。
今年の収支でいえば、トータル収益は勝ち越していた。
勝つためのルールを構築して、コツを掴んだ感じがしていたのだ!!!
正直、ブログを始めるまではものすごく楽しかった。
高校生の頃からハマっていたパチスロ。
ぼくはパチスロ無しには生きていけないとすら思っていた。(ギャンブル中毒じゃんw)
それが今では、休みでも関係なしに、デスクでブログを書くことに熱中している。
どこかに出かけて、時間が空いたら、携帯でブログを書く。そんな感じ。
実は、ブログを始めてまだ1カ月半くらいだが、その間1度も行っていないし、行きたいとすら思わないのだ。今後も行かないだろう(たぶんw)
それまでは、週1は欠かさず通っていたパチスロ。(多いときで週2~3回)
なぜ、行きたくならないのか? 自分なりに整理してみた。
行きついた答えは、ぼくはパチスロが好きだったわけではないのだと理解した。
のめりこむ対象。つまり没頭するものが無かっただけなのだ。
本業の物販は人に任す方向にシフトしていて、自分の負荷は始めたころに比べ極端に少なくなっている。
そしてフリーランスになり、時間ができたわけだ。遊ぶしかない 笑
ただ近くには、同じような境遇の友人がいないため、1人遊びを余儀なくされる。
ここで、パチスロ一択になっていたのが今までのぼくだ。(遊び知らなすぎ! 友達少なすぎw)
休みなのにやりたいことが無い。
特に行きたいところもない。
出かけないと損な気がする。
結局パチスロに行く。
これを繰り返していただけ。
なんとムダな時間を過ごしていたのだろう!(気づけてよかった! ほんとに)
パチスロに行かなくなって、節約できた時間をブログに充てることにより、人生の満足度が格段に上がったことをみんなに伝えたい。
ぼくたちに割り振られた時間は1日に24時間しかない。
誰でも1度は聞いたことがあるフレーズだ。
だが、当たり前すぎて、時間は有限であり、大切に使わなければならない! その認識を忘れてはいないだろうか?
ブログに出会えた今のぼくは、ギャンブルに使う時間がムダな時間であると理解できて、時間は大切にするもんだ! ってことを改めて思い出したのだ。
自分が「やめられない」って感じてるモノゴトは、案外思い込みで正確ではないのかもしれない。
ブログが今までの優先順位を入れ替わらせた! この事実からそう学んだ。
本当にハマるもの。没頭するものに出会うチャンスはその辺に転がっている。
むしろ、気づいていないだけで、すでにその対象に出会ってる人も一定数いるのではないだろうか。
事実、ぼくの場合、ブログ自体はずっと前から知っていた。
「やりたいこと」に出会う。ということは、つまらない人生からの脱却と同時に飛躍を意味する。
ただし、受け身で待っているだけでは、いつまでたっても「やりたいこと」に出会うことはないだろう。
仕事から帰って寝るまでの時間。休日の時間。
これらの時間を「やりたいこと」に出会うために使う時間にしよう。
ぼくの人生はこれで変わった。
TVを見る
ネットサーフィンをする
動画配信サービスにのめりこむ
ぼくはこれらを捨てた。
現代人がしがちなこれらのことは、あなたの思考する時間を奪い去る。
そして、思考を停止してしまったあなたの老化は加速する。
もう、ソッコーでオヤジまっしぐらだ。
さすがにそれは避けたい! そう思うのではないだろうか。
別に「ブログを始めろ」っていってるわけではない。
どうしたら、まだ見ぬ「やりたいこと」に出会えるだろう? こう考えて行動しようってことをいいたいわけだ。シンプルだろう?
いろんなライフスタイルがあっていいと思うが、ぼくが後悔したり学んだ経験から、読んでくれるであろうあなたの今後を見直すきっかけになったらうれしい! そう思って記事を書いた。
偉ぶってるつもりはないが、偉そうに聞こえていたら申し訳ない。
この記事で、ぼくが伝えたい思いが少しでも伝わっていることを願う。
読んでくれた全員に幸あれ!!!!
おしまい。