HMBサプリは体重を増やすときに効果的？減らすときに効果的？

HMBサプリメントを飲む方は、少なからず自分の身体を変化させたいと思っているはず。

「格好良い身体になりたい」

「理想の身体になりたい」

自分がなりたいと思う身体を具体的に想像するのが理想の身体になる第一歩です。

一度想像してみてください。

そして、その理想の身体になるために助けとなるのがHMBサプリメントです。

結論から言うと、HMBサプリメントは体重を増やすときも減らすときも効果的です。

体重を増やすときであれば、体脂肪を維持しながら

体重を減らすときであれば、筋肉量を維持しながら

ボディメイクしていくことが可能になります。

より効果的な方を片方に絞るとすれば、体重を減らす時に効果的になります。

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体重を減らすときに効果的な理由は？

HMBは体重を落とすときになぜ効果的かというと、

体重を落とすということは、脂肪と筋肉が同時に落ちるからです。

何がいけないの？って思うかもしれませんが

体重を落とすときに筋肉が同時に落ちる事がいけないんですよ。

筋肉量が落ちてしまうと、基礎代謝がガクンと落ちてしまい太りやすい身体になってしまいます。

筋肉量を維持したまま体脂肪だけを落とそうと思うと、かなり気の遣った食事を摂取してハードにトレーニングしなければいけません。

正直、しんどいですよね（笑）

しんどい事にはお金を投資して手間を省いちゃいましょう。

というのも、筋肉量を維持するためには、タンパク質に含まれるアミノ酸までこだわらなければなりません。

アミノ酸の中でも特に筋肉に有効な成分がHMBなんですよ。

このHMBを飲むことによって、筋肉合成を促してくれて、減量期でも筋肉量を維持することができます。

といっても、急激な減量はどうしても筋肉量が減って太りやすい身体を作ってしまう原因なので1カ月2kg程度の減量に留めるのが吉。

体重を減らすときに効果的な理由をお伝えします。

「インスリン」は、HMBと関係性があります。

ベテラントレーニーはインスリンと聞くと、あ、あれかと分かると思いますが、そこまで行くと健康オタク認定です・・・。

インスリンという用語は初めて出てきたので、わからない方のために説明しておきます。

・インスリン

膵臓から分泌されるホルモンで、血液中の糖分を細胞へと運んでくれます。

糖分だけでなく、タンパク質も運んでくれて、筋肉の生成や貯蔵に役立っている成分です。

この「インスリン」が多くなると血中の糖分が多くなってしまうので「糖尿病」になります。

インスリンがあることによって、身体に取り入れられた栄養素が身体に吸収されます。

では、このようなインスリンがHMBとどのような関係があるか説明します。

HMBとインスリンの関係性

基本的にサプリメントというのは、インスリンがあった方が吸収率は良いのはご存知でしょうか。

インスリンがあることによって吸収率が上がるサプリメントといえば・・・

・BCAA

・クレアチン

トレーニングをしている方なら一度は聞いたことのある栄養素ではないでしょうか？

これらの栄養素はインスリンがなければ吸収されにくいので、減量期は身体に吸収されにくくなってしまいます。

それに対して・・・

HMBはインスリンが無くても身体に吸収されます。

減量中は炭水化物の摂取量を控える方も多いので体内のインスリンの量は激減してしまいます。

インスリンの量が少ないときでもHMBはうまく作用してくれるので減量期は非常に効果的と言えるでしょう。

つまり、糖質をあまり摂取しなくてもHMBの効果は出るのでダイエット中の方は飲まない選択肢はありませんね(#^.^#)

BCAAやクレアチンはインスリンが無いとダメ

筋トレをしている人はBCAAやクレアチンを摂取している方も多いので、ここでBCAA・クレアチンとインスリンの関係性も説明しておきます。

「BCAA・クレアチン」は「インスリン」が無いと身体への吸収は効率的に行われなくなります。

つまり、BCAA・クレアチンはインスリンの存在が必要不可欠ということです。

一方、HMBは「インスリン」の存在を必要としていません。

「インスリン」があってもなくても、吸収効率は不変という論文が出ています。

BCAA・クレアチン⇒インスリンが必要不可欠

HMB⇒インスリンは不要

ということは・・・！！

HMBはインスリン濃度が低下している状態で飲んだ方が存在価値はあるということです。

インスリンの濃度が低下している時というのは、減量期で炭水化物を控えているときです。

そんな時、筋肉のカタボリック(分解)を防ぐためにHMBを飲めば筋肉のカタボリック(分解)をなるべく抑えることができます。

したがって、HMBは減量期の方が効果的に作用するという結果になります！

増量期にHMBは効果的なの？

ここまで、減量期中のHMBの効果についてみてきましたが、増量期にも効果的です。

しかし、増量期はエネルギーが足りているのでHMBは減量期より効果的には作用してくれません。

増量期にHMBが有効な理由は、HMBは普段の食事では補えないからです。

筋肉がつきやすくなる栄養素「HMB」はプロテイン20杯飲まなければ必要摂取量を確保できません。

プロテインの場合→20杯

牛肉の場合→2.1kg

プロテイン20杯飲めるぜって人はHMBサプリは不必要ですが、カロリー的にまず無理でしょう。

必要な栄養素だけをピンポイントで補給するのがHMBサプリメントです。

筋トレの効果を一段上げるには、筋肉がつきやすくなるHMBサプリメントが有効です。

HMBの筋肉合成(カタボリック)の促進が増量期にプラスになる！

トレーニング中の方なら、筋肉量を少しでも効率的に増やしたいでしょう。

増量をする目的は、筋肉量を増やしたいからですよね。

筋肉量を少しでも効率よく増やしたい人にとって、筋肉合成を促進を助けてくれるのは嬉しい効果です。

HMBにはそのような作用があるので増量期でも有効に働いてくれます。

ただし、増量期はオーバーカロリー期間なので減量期よりは効果が薄いでしょう。

HMBの筋肉分解(アナボリック)の防止はなぜ増量期に必要？

増量期は、筋肉合成の促進に目が行ってしまいがちです。

しかし、人間の身体は、常に筋肉の合成と分解を日々繰り返しているので

筋肉分解(アナボリック)にも目を向けなければいけません。

たとえ、増量期でも筋肉分解は行われているのでこれは覚えておきましょう。

増量期に筋肉量が増える理由は

筋肉合成＞筋肉分解

このような構図になっているからです。

では、筋肉量を増やしたい時にどのような状態になれば良いでしょうか？

筋肉合成を出来るだけ増やして筋肉分解を出るだけ減らせば良いんです。

ということは・・・！！！！！

筋肉分解の防止がここで役に立ちますね！

筋肉分解を出来るだけ防いで、筋肉合成をできるだけ促進する。

これを手助けするのがHMBなので効果は絶大です。

まとめ：増量期にも減量期にも使ってほしい！

トレーニングをしていて減量をする方の気持ちは痛いほどわかります。

現に私も現在減量中です（笑）

筋肉量を出るだけ落とさず、脂肪を落としたいので食事にはかなり気を使います。

・必要な栄養素は取れているか？

・不必要なものを食べていないか？

自問自答しながら減量しているので結構大変なんですよ。

HMBは普通の食事から適切な量を取ることが出来ないので本当に重宝しています。

減量期でHMBサプリメントを服用している所なので増量期になったときにもHMBサプリメントを服用してみようと思います(‘ω’)ノ

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プロテインだけでは、筋肉が付くスピードが遅いのでHMBサプリメントがオススメです！

しかし、あなたが本気でなければHMBサプリメントは効果がありません。本気じゃない人は飲まないように。

飲むだけで痩せるとか考えている方は絶対に購入しないでください。

覚悟が決まったなら、まずは1か月お試しコース980円のハイパーマッスルHMBを頼んでみましょう。

8種類近くのHMBサプリメントを頼みましたが、一ヶ月だけ購入できるのはハイパーマッスルHMBのみでした。

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