学校の授業で教わる事はほとんどが真実です。
間違えは訂正され、年々教科書は正しい事を書くようになっているがいまだに訂正されていない部分も多数残っています。有名なエピソードでは、円周率は3でも3.14でもなく正確な回答は出せないことは良く知られています。ちなみに、円周率は数兆桁求めても回答が出せないので、答えなどないのでしょうね。
今回は円周率以外の学校で教わった間違いをいくつか紹介します。
コロンブスのアメリカ大陸発見
新大陸の発見者として授業で習い、テストにも出題されるほど有名な常識だけど、実は間違っているという考え方が主流です。
実際のところ、探検家と言うよりも奴隷商人であり、文明が遅れている地域へ出向き略奪や奴隷売買をするために航海をしていました。
現在はヴァイキングがアメリカ大陸を発見したというのが主流説となっています。
ピラミッドは奴隷が作った
ピラミッドは奴隷が管理層に鞭で叩かれながら必死に石を運んで作ったと習った事はありませんか?実はこれも間違いです。
ピラミッド建設プロジェクトは公共工事であり民族の象徴として作られたもので、冬に労働力が余る事の対策として考えられたというのが現在の考古学の主流です。
労働者は大切に扱われ、ビールやパンが支給されていました。二日酔いでダウンしたとか、現在では認められないような理由でも欠勤が認められたという証拠も出てきています。
北極の発見
北極は1500年代の発見と学校では習います。
実際のところは紀元前325年頃に活躍したピュアテスと言うギリシャ人の地理学者がすでに到達していたという考え方が主流となっています。
その他
原文には「中世は地球が平面だと信じられていた」とか「地球から見える星々の光は惑星ではなく恒星である」「ノアの方舟の話は嘘」等、普通に習うものもありました。
via:7 things that we’ve been taught WRONG in school
【個人的見解】
上記3つはネットで勉強したり歴史書を熱心に読み込んだりすればわかる事です。学校教育で一番良くないのは集団行動を徹底することにより考える力を奪い、みんなと同じ事をするのが一番大切であると教えていることが一番の問題ではないでしょうか?
わたしも散々「みんなと同じことをすれば良い」と厳しく言われてきました。反発すると問題児と言われるので仕方なく表面上普通にしていたけど、ずっと疑問を持っていました。
反対意見を言わない人は賛成しているとかよく言うけど、選べる事が人間は大切なのではないでしょうか?
※欅坂のファンではありません。モノノフ一筋です(念のために)