おお、クロスカブも新仕様に!2017年11月の新スーパーカブ発売後に正式発表か
生産累計1億台を迎え、丸目LEDヘッドライトの新型スーパーカブが発売されることに合わせ、「東京モーターショー2017」のホンダブースでは新旧歴代のカブ・シリーズが多数出展されている。そこで地味ながらも注目したいのが、新型『クロスカブ110』の存在だ。
ホンダブースの説明員いわく「2017年11月10日の新型スーパーカブ発売以降にはなるが、新型仕様のクロスカブを発売すること自体は確定している」とのこと。発売時期および価格は未定とのことだが、正式な続報に期待したい。
写真奥のスタンダードなスーパーカブと比較して、よりオフロードやストリートに寄せたデザインが特徴。タフなイメージを強調したレジャー志向の仕様だ。フロントキャリアはボディと同色に揃えられている。
エンジンおよび後輪まわり。二人乗り対応モデルであることもここから読み取れる。基本的にはカブ同様のコンポーネントだ。
今回のクロスカブはレッグシールドがないせいか、正面から見ると非常にスリムな印象を受ける。
クラシックなスタイルのようでいて、ライトやアップライトされたハンドル周りといった各パーツ類はモダンなデザインへとアップデートされているのが見受けられた。シートは厚めの専用デザイン。
メーター周辺にはカモフラ柄を思わせるパターンが。
この新クロスカブが展示されている「東京モーターショー2017」、一般公開日は2017年10月28日(土)~11月5日(日)。月~土曜日(祝日含む)は10:00から20:00まで、日曜日のみ10:00から18:00までの開催となる。