ニンテンドースイッチのキラータイトルでもあるスーパーマリオオデッセイがいよいよ発売が開始されましたが僕もさっそくダウンロード版を購入してみました!
いや〜、やっぱ面白いですね。任天堂の作るゲームはなんで面白いゲームばかりなんだろうと関心してしまいます。全然関係ない話ですけど、10月27が発売日になったのはマリオ誕生37周年(10+27)だからと言われています。てか、マリオと同じ年齢だったことに驚いてしまうわ。
ということで、スーパーマリオオデッセイはどんなゲームなのか、紹介していきたいと思いますね。
スーパーマリオオデッセイのプレイレビュー(感想)
スーパーマリオオデッセイはテレビモード、テーブルモード、携帯モードのすべてのモードで遊ぶことができますが、携帯モードは操作が一部制限されることになるので、快適に遊ぶならテレビモードまたはテーブルモードにしてJoy-Conの2本持ちで遊ぶことを推奨しています。
今作のマリオは相棒のキャッピーとともに旅に出るのですが、帽子アクションは「Yボタン」を押すことで発動することができますが、Joy-Conのジャイロ機能を使うことで細かい操作をすることができます。攻略するにあたって帽子アクションは非常に重要なポイントになるゲームなので、場所があるならテーブルモードで遊んだ方がいいのかなと思います。
スーパーマリオオデッセイのストーリー
一応、しっかりとしたストーリーがあります。
マリオの宿敵であるクッパはまたしてもピーチ姫を誘拐し結婚式を挙げるという暴挙に出ています。オープニングではマリオはクッパに応戦するもののヤラレテしまいピーチ姫は誘拐されてしまいます。
ピーチ姫の気持ちを無視してすでにタキシード着てるって、イケテナイ男だわ。この時にマリオのトレードマークの帽子はボロボロになってしまうのですが、同じ時に帽子のお化けのキャッピーの妹も誘拐されてしまい、ピーチ姫の冠に使われてしまうことに。
マリオとキャッピーは協力して二人を助けに行くことに。
とまあ、お決まりのストーリーとなっているわけですが今回はキャッピーという相棒がいて、キャッピーのおかげでマリオは様々な能力を手に入れることになります。
マリオのコミカルなアクション
マリオは走り方からしてコミカルで見ているだけで楽しくなってきますが、基本的なアクションは、バック宙、走り幅跳び、ヒップドロップ、ボディアタックがあります。
他にも転がる、ヒップドロップジャンプ、横宙返り、3段跳び、壁キックといったアクションがあります。
スーパーマリオオデッセイは世界が広いので歩くのが意外とだるい時があります。そんな時はZLでしゃがんだ状態でYボタンまたはJoy-Conを振ることで高速移動することができるので便利ですよ。ただ、急には止まれないのでステージ外に落ちてしまうこともあるので注意して使う必要があります。
帽子アクション
あと、ヒップドロップ後にジャンプをするとハイジャンプすることができるヒップドロップジャンプも結構使うアクションと言えます。
雑魚敵はとりあえずYボタンかJoy-Conを振って帽子を投げまくることで倒すことができると思います。Joy-con使用時は帽子を投げた後に振ることで敵の方向に急旋回(帽子投げホーミング)させることもできます。
泳ぐと潜る
スーパーマリオオデッセイのマリオは泳ぐのに体力は必要ありません。ゼルダのリンクは体力ゲージが減っていきましたよね。
ボタンを押さない状態を維持すると水中に潜ることができますが、この時に呼吸ゲージが表示されます。
このゲージがなくなると死んでしまうので注意しましょう。ゼルダと違って水中にも隠しエリアがあったりするので探索し甲斐があります。探索型のマリオなので、怪しいなと思ったところに行くと期待通り、何かがある。これはゼルダと共通している部分と言えるのかもしれません。
2Dドットステージ
スーパーマリオオデッセイにはファミコンを彷彿とさせるドット絵の2Dステージが存在します。ドット風の土管に入るとマリオが2D表示になります。
うまいこと3Dと2Dを融合しているのは凄い。音楽もファミコンっぽい音になるし、芸が細かいです。
キャプチャーで敵に憑依できる
スーパーマリオオデッセイの最大の魅力とも言えるシステムがこれ。キャプチャーと呼ばれる技ですが、キャップー(帽子)を敵に投げることで憑依することができます。
敵の特殊能力を生かして通常マリオでは行けない場所に行くことができたりします。カエルに乗り移るとハイジャンプができるようになり、めちゃくちゃ高いところに行くことができるように。
ワンワンに乗り移ると力を溜めて逆方向にワンワンが吹き飛んで岩を壊したり...
飼い主だったはずのボスに攻撃したりすることができます。
これ見て、ゼルダの伝説のビタロックを思い出したのは僕だけではないはず。ちょっと違うけど。
恐竜にも憑依可能。
そういえば、ドラクエ11も敵の上に乗って操作することができるシステムがありましたが、アイディアとしては少し似ているのかもしれませんね。どっちが先だったんだろうか。
パワーゲージはハート
スーパーマリオオデッセイはパワーゲージのハートがゼロになると死にます。ただし、コインが減るだけでゲームオーバーになることはありません。コインが0になったらゲームオーバーなのかどうかは分かりません。ゼロになることはほぼないと思うので。
パワーゲージは宝箱やブロックなどにあるハートをゲットすることで回復することができます。
この辺りはゼルダっぽいかもしれませんね。ハートが1になると警告音もなるし。
パワームーンを集めてクッパを追いかける
クッパを追いかけるためにオデッセイ号に乗って様々な国に移動するのですが、この船を動かすには、パワームーンの力が必要となります。
ステージ上にパワームーンが落ちていたり、隠れていたり、仕掛けをクリアすると登場したり、様々な形でパワームーンが隠れているので、これを探すのが大きな目的となります。
ステージの最後にはクッパの手下である中ボスがいるのですが、彼らを倒すことで通常のパワームーンの3つ分の能力があるグランドムーンを手に入れることができます。
そして、パワームーンが集まると次の国(ステージ)に行くことができるようになります。ちなみに、各国にあるクレイジーキャップと呼ばれるお店でパワームーンを購入することもできます。
まあ限定1個なのでここで全部揃えることはできませんけどね。全部揃えるならクレイジーキャップでパワームーンを購入する必要ある。ということでしょう。パワームーンを集めてオデッセイ号での移動はこんな感じで行います。
ニュードンク・シティについて
今回のマリオは人間界であるニュードンク・シティというステージもあるのですが、このステージには各国にある額縁から行くことができるようです。
ファンタジーと現実をつなぐ額縁ということなのかな。まだ、そこまで進めていないので詳細は不明ですが、額縁に入ると異次元空間を通り抜けて...
ニュードンク・シティに行くことができました。
ただし、砂の国にある額縁からは中心部に行くことができませんでしたが。そう言えば、滝の国に流れている川を潜った先にも額縁がありました。白紙の額縁が。ストーリーを進めると白紙の額縁がニュードンク・シティにリンクされるのかな?
中ボスを倒した後の世界
各国のステージの最後にいる中ボスを倒した後、今まで行けなかった場所が解放されているので、もう一度ステージを回ることで、新しい発見をすることができます。
一番最初のステージだった帽子の国も中ボスを倒した後に再び行ってみると新しいステージが追加されていました。
異空間ステージとでもいうべきでしょうか。こういう落ちる系のステージって本当苦手。このステージはめちゃくちゃ難しかったです。何回落ちて死んでしまったことか...。
まとめ:めっちゃ面白い!
スーパーマリオオデッセイ、面白いです。アクションゲームって単純なので飽きてきやすいところがありますが、マリオオデッセイはそれぞれのステージに特徴があり、それにあった仕掛けなどがあるので、飽きることなく遊ぶことができそうです。
とりあえずスーパーマリオオデッセイがどんな感じのゲームなのか書いてきましたが、実際に動いたものがないとよく分からないと思いましたので、軽く動画にしてみました。
上手ではありませんが、マリオがどんなアクションをしてどのようにステージを攻略して行くノアは分かるのかなと思います。
ちなみに4Kテレビ(SONY 4K BRAVIA)で遊んでいるので、アップコンバート機能やモーションフロー機能などが効いているので画質はめちゃくちゃ綺麗です。よくコンテンツが4Kに対応していないから4Kテレビは意味ないとか言いますが、決してそんなことはないのかなと改めて思うところ。
ニンテンドースイッチとの同梱版もあります。
Joy-Conがマリオカラーのレッドになっています。