今回は、おすすめ格闘バトル漫画第3弾!
第1弾&第2弾は↓↓
おすすめ格闘バトル系漫画5選!③
「北斗の拳」 原作:武論尊 作画:原 哲夫
まずはこちら。
誰もが知っている、ジャンプ黄金期を支えた偉大な作品です。
核戦争によって世界が荒廃した199X年。暴力が支配する弱肉強食の世界を舞台に、熱い戦いが繰り広げられる名作漫画! 読んだことがない人でも、主役のケンシロウやラオウの名前くらいは聞いたことがあるでしょう。
北斗神拳・南斗聖拳・元斗皇拳など様々な殺人拳法が出てきて、それらを継承するキャラクター達も非常に魅力的でしたね~。
あべし・ひでぶといった、独特な断末魔も流行りました。
…格闘漫画が好きなのにこれを読んでない人なんて、ま・さ・か居ないよね?
全27巻完結済(究極版は全18巻)
そして、大ヒット作なだけに外伝もたくさん出ています。
前日譚となる、蒼天の拳↓
(全22巻完結済)
覇王「ラオウ」の外伝↓
(全5巻完結済)
ヒロイン「ユリア」の外伝↓
(全1巻完結済)
南斗水鳥拳「レイ」の外伝↓
(全6巻完結済)
次兄「トキ」の外伝↓
(全6巻完結済)
三男「ジャギ」の外伝↓
(全2巻完結済)
雲の男「ジュウザ」の外伝↓
(全2巻完結済)
南斗五車星の前史を語る外伝↓
(全1巻完結済)
パロディギャグの外伝↓
(2017年10月現在、7巻まで刊行中)
「高校鉄拳伝タフ」 猿渡 哲也
続いてはこちら。
灘神影流という実戦的古武術の継承者である主人公が、色々なジャンルの格闘家たちと戦い、成長する物語です。
空手・柔道・プロレス・ボクシング・ムエタイ・柔術など×2…沢山の格闘技が出てくる他、以前紹介した「バキシリーズ」もそうですが、実在の格闘家をモデルにしたキャラクターが数多く出てくる点も、特徴ですね。
更に、これまた「バキシリーズ」と似てるんですけど(苦笑) 筋肉の描写が凄く細かいんですよ。「盛り上がっている」というか、「熱を感じる」というか(笑)
非常に迫力のある絵柄で、格闘バトルというジャンルと、ぴったり合っています。
全42巻完結済
続編も長期連載されました↓
(全39巻完結済)
主人公の父親が主役の外伝↓
(2017年10月現在、2巻まで刊行中)
本編の10年後を舞台にした外伝↓
(2017年10月現在、6巻まで刊行中)
「軍鶏」 原作:橋本 以蔵 作画:たなか 亜希夫
キレて両親を殺した元優等生が、少年院の中で覚えた空手を悪用し、とにかく自分本位に生きていく話……あれ、これだとクズみたいな漫画に見えますね。。
まあ、実際主人公はクズです(笑)
ヒョロッヒョロのモヤシっ子がもの凄い努力によってどんどん強くなっていくんですけど、それは周囲への劣等感や嫉妬が原動力で、目的達成のためならライバルの彼女を陵辱しようとする位なので。。
「向上心」と「執念」が凄すぎて、もはや「怨念」の域にまで高まっています。そもそも転落したのも自分の所為なんですけどね
まずい、このレビューだと誰も読みたいと思わないかもしれない。。でも実際そういう漫画なので仕方ないです(苦笑)
全34巻完結済
「鉄拳チンミ」 前川 たけし
続いては、少年漫画らしい爽やかな作品。
1983年(昭和58年)から、実に34年にも渡って執筆し続けている、超長期連載漫画になります。正確に言うと「バキシリーズ」同様、一旦完結→タイトルを変えて再連載という形なんですが、実質ずっと連載しているのと変わりません。
中国拳法を修めた主人公の成長物語になっていて、月刊少年マガジンで連載していますが、週刊少年ジャンプのモットーである「友情・努力・勝利」がすこぶる似合う作品ですね~。絵柄も変にゴチャゴチャしておらず、見やすい構成になっています。
全35巻完結済
続編①↓
(全20巻完結済)
続編②が連載中↓
(2017年10月現在、22巻まで刊行中)
「プロレス スターウォーズ」 原作:原 康史 作画:みのも けんじ
本日のラストはこちら。
実名のプロレスラーたちが日米に分かれて抗争を繰り広げるプロレスバトルで、プロレスファンには堪らない、夢の対戦が多数ブッキングされていました。
当時の二大プロレス団体である新日本プロレス・全日本プロレス両社の許可&協力を得られていただけの事はあり、ジャイアント馬場・アントニオ猪木・ジャンボ鶴田・天龍源一郎・ハルク ホーガン・スタン ハンセン・ブルーザー ブロディ・アンドレ ザ ジャイアントなど、往年の名選手たちが勢揃い!
プロレスファンは必読の漫画です!
逆に言うと、プロレスファン以外が見ても全然分からないと思います(苦笑)
全11巻完結済
如何でしたか?
次回の第4弾で20作品溜まるので、その後にまとめ記事を書く予定です。
第1弾&第2弾は↓↓