ヒーリングなりなんなりといった仕事は、クライアントにエネルギーを流したりして疲れることの対価でお金を貰えるものではなく、
クライアントにエネルギーを流すなりなんなりで、クライアントを癒すことで、はじめてお金を貰うことが許される仕事なのです。
そして、現実社会をキチンと生きている方々なら、例えば、「人混みの中を歩いて疲れましたので休みます。」などという甘えた発言は許されませんし、
そういった日々の社会生活を耐え忍んだ方々が、クライアントとして、命を削って貯めたお金を払って下さっているのです…。
そうである以上、あるべきヒーラーやセラピストの姿は、「人混みを歩けば貰って疲れる」などと口にするような脆弱な姿ではなく、
会えばそれだけで相手が元気になれるようなパワフルな姿でなければならないのでしょう。
逆に言えば、会えば相手を元気にさせられるくらいの胆力の持ち主であるなら、巷に漂う念波・想念になどにやれているなどと口にしないと思いませんか。
まぁ、巷に漂う念波・想念自体は、プロテクトでどうにか対処することもできますが、
仮に、もともと胆力がその程度であるがゆえに一般社会生活もまともに営めない状態のレベルの方々なら、
やはりその方々はヒーラーやセラピストの側たるべき方々ではありませんね。
万が一、そういった方々が祓いなどの仕事をすれば、
「命懸けで尽くし、癒している」という妄想に陶酔しているだけで、
実際には、他人の『学び』を妨げているだけだったりしますので、
いずれは“やつら”に喰われ、堕ちるのが関の山でしょう。
そういう方々は、あくまでもヒーリーやクライアントの側に甘んじるべきですね。
個人的には、ヒーラーなどではなく、
一社会人として、一般社会生活を送る上で胆力が足りないのならば、まずは身体を鍛えるべきだと思います…。
そして、その上で必要ならば、プロテクトなどを習うのも一つの手かなとは思います。
ただ、プロテクトを習うとしても、
いつもお伝えするように、例えば、「クライアントのことを覚えていない」と言うような無責任な輩をはじめ、不健康そうな方々や、一般社会生活を営めないような輩とは関わらない方が賢明です。
そういった輩と関われば、
必死で貯めたお金と時間と魂をドブに捨てるようなことになりかねませんから。
続く…。