- 使命
ビジネスを通じて自分自身や身近に関わる人々の可能性を最大化させる。
"Business is the most powerful weapon you can use to change the world" - Tome san
- 代表よりご挨拶
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代表 五月女圭一
急速に時代が変化を続ける中、企業は思想だけなく実体を伴った真のパラダイムシフトを強く求められています。
既存の考えに縛られず、目的的に構造すら変革を迫られます。
まるで社会全体を必要なもの必要ないものに仕分けているようです。
近年の厳しい環境は結果として企業経営をコンパクトにすることを改めて教えてくれました。
どんなに楽観的な環境に変化したとしても、一度不要とされた商品やサービスが選択されることはありません。
ただ必要なだけでなく、顧客にとってなくてはならない存在であること。
企業は、適切なポジションに身を置き、自身が進化発達しつづける必要があります。
固定概念を持たず、実態を変体させていく様は一風変わった会社に見えるかもしれません。
常に0ベースで考え、常に最適化を図るスタンスは、せわしないように見えるかもしれません。
積極的な破壊や、急激な変化を恐れず、チャレンジすることで理想のバリューエコサイクルチェーンをつくろうとしつつ、一方で、伝統や文化を限りなく尊重する。
情報や通信技術を駆使し、ハイテクやAIなど最先端の経営環境をつくる割には、オーソドックスな家族経営を重視する。
その根底にはヒトに着目し、ヒトの組織(チーム)をつくろうという想いが入ってます。
これからの時代を生き抜く方法の一つとしてヒトでしかできないことをトコトン追求していきます。
我々の資産は顧客と取引先パートナー、スタッフ、そして自分自身。つまり全部ヒトです。
明確にヒトというテーマを打ち出し、企業、グループが自然と躍動する構造へ発達させていきます。
激動の時代をスタッフ一同、お客様と一緒に楽しんでまいりたいと思います。
今後とも一層のご指導とご愛顧をよろしくお願いいたします。
代表取締役
五月女 圭一
- ヴィジョン
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グローバル化の中で日本のビジネスは競争力を失いつつあります。
小さくなる市場に身を置く企業やヒトは厳しい競争にさらされることになります。
ダイナミックな展開がしづらい中小企業こそ、今を生き、ビジネスに真剣に取り組み、勝ち残る意思を見せること。
弊社グループはビジネスになくてはならないものに取り組み、「ヒト」「ICT」「ビジネス構造」の3本に特化します。
その思想はビジネスを通じて自分自身や身近に関わる人々の可能性を最大化させる戦略的シナジーネットワークをつくることに至りました。
10年後20年後も環境に適応しつつ、自立自走した組織が進化し、増殖し、共創していく構造を創ってまいります。
当面のゴールは2020年に100万人の顧客創出です。
その過程で強い個が躍動し、結集した組織になり、時流に左右されずらく、元気な日本になくてはならない機能の一つへ進化していきます。
そして、その思想のステージは日本にとどまりません。
- 基本的価値観
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私たちは、スタッフが共有する基本的価値観として9つのコアバリューを掲げ、個人のレベルアップ、チームづくり、パートナーづくりに取り組んでいます。
- Public Institution
- 企業は社会の公器を実現します。
- Public Relations
- 社会を理解することで企業は強くなり、貢献からぶれなくなります。
- Marketing
- 顧客が感じることを感じ、顧客が考えることを考えます。
- Communication
- 相互に理解しあうことがお互いの価値向上のはじまりです。
- Innovation
- 常に革新をおこなう。変わるのは私達です。
- SpeedyAction
- 行動が現実を変えます。じっとしていても世界は変わりません。
- ServiceMind
- 自分自身のできることを惜しげなく出し切ります。
- Ownership&Partnership
- 自立した主体性と友好的な協力関係がプロジェクトを推進させます。
- Frugality
- 倹約は工夫や創造を生み、顧客に重要ではない事には投資しない姿勢を創ります。
- 組織のつくり方の特徴
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- 会社は人であり、きずなである。
- 組織とは事業上の成果のためのもの。つまり、顧客への価値が創造される組織をつくっている。個人では頭打ちになりやすい。
- 目標は顧客数。顧客の増加に適した組織構造、契約、人員体制などを設定する。
- 顧客数と来客数は別。来てくれていない人も大切な顧客。顧客は資産。常に顧客のことを考える。
- 顧客が増加しても、顧客の喜びなしでは先へ繋がらない。
- 必要なものに最大限コストをかけ、必要ないものにはコストをかけない。コストとはお金だけでなく、時間や労力も含まれる。
- 朝礼、会議などは顧客にとって有意でないと判断し、全廃する。必要になれば必要なだけ設定されればよい。
- 顧客から頂戴したお金は顧客の増加や貢献へ費やされ、結果として顧客へ還元される。
- スタッフによる無駄なコスト消費は顧客にとって不利益である。
- 激変する環境に応じて、組織構造を常に最適化していく。さらに先回りが求められる。
- よりスピーディに適応できることが重要であり、遅れはピンチを招く。ただし、表面上の問題対処はその場を凌ぐだけ。根本的な問題解決にあたろう。
- スタッフは常に募集していて、常にチームメンバーが追加されていく。
- 顧客の水際に常にいること。顧客を離れると顧客が見えなくなりやすい。
- その時、顧客を増やせる人が凄い人。現段階で機能している人が称えられる。創業者利益などはじめた人をたたえても無意味。
- 人の才能は一人ひとり独自で、天賦の才が誰しも必ず備わっている。そして、成長の可能性を最も多く秘めているのは天賦の才が後天的に発達した強みの分野である。
- 常に完璧に近い成果を生み出すような特定の強みは隠せない。遠慮するな。自分が天才であることを認識しろ。
- 環境と機会が人を育てる。顧客、クライアントとスタッフの接点を増やすことが進化のチャンスだ。
- 顧客の増加は人間力の発達と認識していい。日頃のおこないがすべてを決める。
- リーダーは顧客を増やす環境整備も役割にもつ。自由な発想でいい。固定概念は必要ない。
- 必要とされるマネジメント数を最小に、命令系統を最短にする。限界までシンプルに。組織に求められるのは顧客に支持されるリーダーである。
- 人は若いうちに、すなわち新しい経験から学ぶことのできるうちに自立的な部門、組織においてリーダーの責任を経験させる。
- 必要のない努力禁止。長時間働いたことは自慢にならない。同じ成果なら1日かけるよりも5分で達成する方がかっこいい。
- 自分の会社であり、店であり、なにより自分の人生である。我が事として取り組む。ゆえにすべてのリーダーがすべての権限を持つ。
- 全員が独立した事業者であること。全員社長。自分以外は全員クライアント。
- 基礎ができていなければ建物はたたない。あわてず基礎構築する時間も必要。その時は先人から学ぶ。関わるすべての先人の知恵を吸収してからでも遅くはない。
- 今できることは少ない。その代わり徹底的にそのことを突き詰めろ。誰よりも考え、工夫しよう。
- できると思っていると油断をうむ。段取り10割。慎重に準備して、大胆に行動する。
- 人の能力は急激にはあがらない。環境と経験でじわじわ能力はあがる。もちろん下がることもあるから注意が必要。
- ビジネスを通じた環境づくりとフォーメーションが人を変えられる可能性がある。
- ビジネスである以上、業績が良かれ悪かれ、社会からみると現時点は常に適正状態である。評価を受けいれ、常に変化を起こしていく。顧客が増えることだけが指標となる。
- 停滞することはあり得る。停滞をブレイクするのはアクション、マネジメント、アウトソーシング。リーダーが動かなければそのまま、もしくは相対的に後退する。
- 装備は最少の構成かつ最強が望ましい。軽装の重武装。不要なもの持たず、どんどん手放す。さながらロールプレイングゲームのよう。
- 根っこさえしっかり根付けば、その後どんな発達の仕方をしてもそれは趣き。盆栽のごとし。
- スピードがあがっても必要な成功体験、失敗体験はサボらずこなす。飛び級は経験の欠如を生み、時に脆い。時間の流れを圧縮し、低成長の高速化を実現する。
- 時の流れにのり、時を駆け、時を抜く。スピードを出すと、車の追い抜きのように、相対的に世の中が止まって見える、もしくは後退してるように見える。
- 自分以外はすべてお客様。よって常に誰に対しても同じ対応になる。
- 他責にしない。判断をした自身にすべての責任がある。
- 仕事を本気で成功したいと思うなら嘘はつかないことだ。
- 失敗はする。前回と変わらない環境と場面がそこにあれば再発する。手をうって、繰り返さないことが大切。
- 仕事は素でやる。自分をつくらない。素の自分がパワーアップするから仕事が徐々にできるようになってくる。
- 常に目的を考える。ほとんどはあってもなくてもいいものだ。であれば必要ない。最短を狙え。
- 関わる皆が良くなるもの以外は継続が難しい。自分の都合だけ考えると陥る。皆がよくなる道があるはずだ。
- 2秒考えてわからなければ答えはでない。情報か判断基準の不足。自分で答えを発明する必要はない。すぐに情報と判断基準を集めはじめる。数秒たつと人は動けなくなる。猶予は僅かだ。
- 同じ情報と同じ判断基準ならば答えは同じになるはず。議論は必要ない。
- 自分が思いついたことが世界で初めてであるわけがない。外にはもっとスゴイ奴がいる。もっともっといいものがある。
- 足を動かして出会った人とのネットワークがその人の価値感を広げる。
- 共感する価値を伝えるにはFace to Faceで会って話すこと。もしくは一緒にその価値を体験すること。
- その場を凌がない。短期的に回避しても必ずまた窮地に陥る。本質を見極め、根本的な手をうて。
- 捨てる。とにかく捨てる。何度も繰り返すから極限までそぎ落とすことができる。
- 誰でもプレイヤーになると周りが見えづらくなる。自分のしていることにしがみつかない。勇気をもって手放す。
- 手放すには、自分の仕事を文章化してある必要がある。自分でつくる必要はない。本質を見抜ける人につくってもらおう。
- 一人の天才がきっかけをつくる。それを推進し、広げるのは組織の力。
- 少なくとも1段階上のフレームで物事は捉える。フレームチェンジに終わりはない。もっともっと大きなフレームで。すなわちそれが器。
- 短期的にはマイナスに見えるような事象でも、中長期でみれば必要なこともある。無駄はない。今の活動が過去に意味をつくる。
- 利用者側の立場で検品を重ねる。最終消費者を考えずに納品してはいけない。
- 外にでる。内にこもっていては自分や自分の店が見えなくなる。客観的になれる場面を作り出せ。
- ちょこちょこ工夫する。小さな工夫の積み重ねはお金で買えない。継続は力になる。
- ストレスをなくしていく。歯をくいしばったままでは長い時間走れない。
- 社長はただの役割にすぎない。個人格と法人格は別人格。社長イコール法人ではない。
- スタッフ一人ひとりは企業の財産であると同時に、企業自体が一人ひとりの共有の財産になる。
- 企業は社会の公器。社会に役立つ機能でないと意味が無い。社会とは顧客のことも指す。だから顧客とも一緒につくる。
- やりきったと思ったところから、もう一回工夫してみよう。