先日、歯磨きしていたら・・・の記事
に続きまして、
歯磨きに関してを綴らせていただきます。(先日の記事は決して、歯磨きに関しての
記事ではございませんが)
目次
まず、私の歯の歴史とでも言える想い出のエピソードを
漫画でご紹介させていただきます。
ここで言う、歯の汚れというのは、俗にいう、ステインの事です。
※くれぐれも、ラッコの話ではありません。
人間(当ブログの管理人)の話です・・・
という事で、
着色汚れ(ステイン)が付き易いのです。
小学生ながらショックでした。(兄弟もショックを受けていました)
歯科医の先生は、外国出身(アジアの国)の方でしたが、
笑顔で心がズキズキ来ることを言う・・・
(その後、成人して何度かその先生の所に行くと患者さんがいない。ガラガラで・・・
先生の商売の下手さ(笑顔でズキズキ来ることを言う)を心配になりました)
良い方なんですが、日本で育ってないからか(片言の日本語)なんなのか分かりませんが・・・(間違っても偏見はありませんし、差別するつもりもないです。ただ違いっていうだけのニュアンスです)
感覚の違いですかね?文化の違いですかね?
兄弟二人とも傷付いていたので、当時の先生の言葉はもっと強めだったのかもしれません
【その後の人生において、何を食べたらこんな歯になるのか?などといったことは
他の歯医者さんで言われたことは一度もありませんこともお伝えしておきます】
着色汚れ(ステイン)の原因
- 食べ物 タンニンやカフェインが含まれているお茶類、赤ワイン、チョコレート、カレー、タバコ等
- エナメル質が薄い 欧米人に比べると日本人は薄い。また、加齢でも薄くなる
- きちんと歯磨きが出来ていない
PMTC(歯医者さんで行う歯の掃除)に行くと歯科衛生士さんが丹念にやっていただくのと比べると確かに自分の磨き方は甘いです。
PMTCとは、(professional mechanical tooth cleaning)技術者による機械を使った歯の掃除です。
- 歯のチェック
- 歯の掃除(機械を使った)
- フロスを使ったりや細かい所まで手で磨いてくれる
- フッ素塗って終わり
ネットで調べるとPMTCは、自由診療で5000円~2万円と出てきますが、
私の通っていたところは5000円以下でした。
また、
ジジジも以前に働いていた職場の近くでPMTCを受けていたそうですが、
その職場を、退職後、居住している地域の歯医者さん何か所も通ったけど、PMTCをしてくれるところはなかったそうです。
「あそこじゃないとダメだ!」と、わざわざ、前の職場付近の遠方の歯医者さんまで先日出かけていました。
長く行けなかったから歯周ポケットが広がっていたー
と悔しがっていました。PMTCは、保険適用外だから、自分から声を掛けないとやってくれないのか、または、やっている所とやっていない所が あるのかは、分かりませんが・・・
エナメル質が、欧米人に比べて日本人は薄いらしいですが、私は、その中でも薄い方なのだと思います。何せ小学生の段階で兄弟も同じこと言われていたのですから。
そういう訳で、歯には気を付けて生活しています。
また、重金属の(歯の詰め物)がアレルギー症状を引き起こすという説の治療を試すべく、歯の中の銀歯の除去をしました。
歯が体に与える影響に関しても考慮して、診察している、予約何か月待ちの歯医者へ行ったところ、歯磨き粉の害をこんこんとお話し下さったのですが、その知識は自分の中では、すでにありました。口に入れるものは、他の体に付けるもの以上に慎重に選んでいます。
当時は「意外と歯磨き粉付けないで磨くのがベストなんじゃないか?」と自分の中で、思いに至っていたのですが、
その時の歯医者の先生との会話です・・・
歯磨き粉は何使っている?
使っていません!
市販の歯磨き粉の害の説明を説いている先生だったので、歯磨き粉使っていないという発言は褒められるかと思ったら、
それはダメだな。汚いな
と、言われたんです・・・
あれ?褒められるんじゃなかったの?(と拍子抜けしてしまいました)
という事で、人気の歯医者さんとしても歯磨き粉を使う方が良いという見解でした。
歯磨粉等、生活用品の使用している合成界面活性剤や、添加物はこういう本に詳しく書いてあります。
おすすめの歯磨き粉について
普段使用していて良いなと思う歯磨き粉を紹介します。
自分は着色が付きやすいタイプなので歯磨きを怠るとすぐに着色汚れがついてしまうので日頃の歯磨きはとても大切です。日頃の歯磨き時間を増やすためにも、歯磨き粉はとても大切なものです。
こちらは、買い置きしてある歯磨き粉です。
お気に入り1位
シャボン玉 せっけんハミガキ
値段 本体380円(税込み420円) 容量 140g 成分 炭酸Ca(清掃剤)、水、ソルビトール(湿潤剤)、シリカ(清掃剤)、 石ケン素地(発泡剤)ペントナイム、セルロースガム(粘結剤)、香料(ペパーミント)
刺激が少なくお口に優しい。お子様からご年配の方まで一生つきあえる歯磨きです。
ポイント
着色料ゼロ・防腐剤ゼロ・合成界面活性剤ゼロ
発泡剤に無添加※のせっけんを使用しています。
※着色料、酸化防止剤は不使用
※商品HPより引用
【感想】
デイリーユーズに使っています。
泡がそこまでたたないので、丹念に洗えます。(泡が立つと洗った気になってしまう)
界面活性剤、サッカリン、防腐剤不使用でこの値段なのはありがたいです。
また、味が舌に残りにくく、ペパーミントの香料も刺激が強くないのもありがたい所です。
お気に入り2位
美の友 ナスハミガキクロ
ナスジェットブラックハミガキ(ナスの黒焼き歯磨き)
値段 本体700円(税込み756円) 容量 80g 成分 水(基剤)海塩(香味剤)グリセリン(湿潤剤)炭酸Ca(研磨剤)カオリン(研磨剤)ナスの黒焼き(吸着剤)炭(吸着剤)シリカ(研磨剤)セルロースガム(粘結剤)ヒドロキシアパタイト(研磨剤)キシリトール(甘未剤)メントール(清涼剤)香料(香味料))
なすの芳香味とはっか油の清涼味がすっきりとした、みがきここちをもたらし
口中の不快感をのぞきます。この製品には、合成界面活性剤、サッカリン、防腐剤は使用していません。
はみがきは唾液と共に飲み込まれます。口中で使う歯磨きですから、自然物で安全である素材で作り、不必要な成分は含有いたしません。
(ナスの黒焼きには吸着、脱色、脱臭の作用もあります)
※商品外装に記載部抜粋
塩分が強いので、引き締まります。 こちら真っ黒なんです。
【感想】ナスの黒焼きベースに、炭、塩が入っています。写真のように、真っ黒なので、歯磨き中にはおはぐろみたいになります。 なので、汚れに注意して使用しましょう。また、着色しやすい人は長時間付着しないですぐにゆすいだ方が良いです。ナスと炭と塩の影響か、歯茎のすっきり感はすごいです。こちらも合成界面活性剤、サッカリン、防腐剤は使用していません。
昔から、ナスの効果は言われていまして、
ナスの黒焼きのみの粉タイプのこちらの商品もあります。
歯磨きが普及する前、出血、歯痛、歯茎の腫れにナスの黒焼きで対応していたと言われています。
ナスの黒焼きに付いては、東城百合子さんのこちらの本でも紹介されています。
スパジリック トゥースペイスト
値段 本体1200円(税抜き) 容量 100g 成分 炭酸Ca(清掃剤)、グリセリン(湿潤剤)、水、キサンタンガム(粘結剤)、香料(ウイキョウタイプ)、トウキンセンカ花エキス(保湿剤)、セイヨウオオバコエキス(保湿剤)、クエン酸Na(PH調整剤)、エタノール>
添加物不使用の安心感が人気の秘密
フッ素、界面活性剤、パラベン、安定剤、甘味剤、合成香料、着色剤などの添加物不使用。歯石ケアだけでなく、オオバコエキスの収れん・鎮静効果で歯茎ケアも同時に出来ます。
商品詳細人気No.1のスパジリック トゥースペイストにカレンデュラ(トウキンセンカ花エキス保湿剤)とプランターゴ(セイヨウオオバコエキス保湿剤)が配合されて、新たに生まれ変わりました。
発泡剤(界面活性剤等)●乳化剤 ●安定剤 ●甘味剤(サッカリン等)●着色料●合成香料●防腐剤(パラベン等)●フッ化物(フッ化ナトリウム等)●アルミニウム化合物 の添加物を一切使用していません。
※商品HPより引用
【感想】
こちらも、発泡剤(界面活性剤等)●乳化剤 ●安定剤 ●甘味剤(サッカリン等)●着色料●合成香料●防腐剤(パラベン等)●フッ化物(フッ化ナトリウム等)●アルミニウム化合物 の添加物をしようしていないということです。塩が入っていなく、また、ミント味じゃなくて独特の味がします。気分転換に使用しています。味が違うとリフレッシュできます。
こちらも泡立ちが少ないため、集中して歯磨きが出来ます。
まとめ
着色汚れにも歯磨きは重要。今回は、歯磨きの効果を上げるためのものでもある、歯磨き粉に付いて書いてみました。歯磨き粉は直接口に入れるものなので、なるべく自然なもの、添加物や合成界面活性剤等不使用なものを選んでいます。毎日ハミガキを丹念にして、いつまでも自分の歯で美味しく物をいただきたいです。