仏文学者の篠沢秀夫さん死去 クイズ番組でも人気
フランス文学者で、クイズ番組の解答者としても人気を集めた学習院大学名誉教授の篠沢秀夫さんが、26日未明、東京都内の病院で亡くなりました。
84歳でした。
84歳でした。
篠沢秀夫さんは東京都で生まれ、学習院大学などで本格的にフランス文学を学んだあとパリ大学に留学しました。
帰国後、明治大学や学習院大学で教授を務め、平成16年に定年退職したあと学習院大学の名誉教授になりました。
研究者として活躍する一方で、昭和52年からおよそ10年間、民放の人気番組「クイズダービー」に解答者として出演し、明るくおおらかなキャラクターで親しまれました。
また、ワイドショーのコメンテーターやバラエティー番組でも活躍したほか、テレビコマーシャルにも多く出演し、幅広い年代に親しまれました。
篠沢さんは精力的に執筆活動やテレビ出演を続けるなか、平成21年、全身の筋肉が動かなくなる難病のALS=筋萎縮性側索硬化症と診断され、自宅で妻の礼子さんに支えられながら療養生活を続けていました。
その後、入退院を繰り返しながら執筆活動に取り組み、ALS患者として講演も行ってきました。
妻の礼子さんによりますと、篠沢さんはことし6月に肺炎で入院し、26日午前2時前、東京都内の病院で亡くなったということです。
帰国後、明治大学や学習院大学で教授を務め、平成16年に定年退職したあと学習院大学の名誉教授になりました。
研究者として活躍する一方で、昭和52年からおよそ10年間、民放の人気番組「クイズダービー」に解答者として出演し、明るくおおらかなキャラクターで親しまれました。
また、ワイドショーのコメンテーターやバラエティー番組でも活躍したほか、テレビコマーシャルにも多く出演し、幅広い年代に親しまれました。
篠沢さんは精力的に執筆活動やテレビ出演を続けるなか、平成21年、全身の筋肉が動かなくなる難病のALS=筋萎縮性側索硬化症と診断され、自宅で妻の礼子さんに支えられながら療養生活を続けていました。
その後、入退院を繰り返しながら執筆活動に取り組み、ALS患者として講演も行ってきました。
妻の礼子さんによりますと、篠沢さんはことし6月に肺炎で入院し、26日午前2時前、東京都内の病院で亡くなったということです。
仏文学者の篠沢秀夫さん死去 クイズ番組でも人気
フランス文学者で、クイズ番組の解答者としても人気を集めた学習院大学名誉教授の篠沢秀夫さんが、26日未明、東京都内の病院で亡くなりました。
84歳でした。
篠沢秀夫さんは東京都で生まれ、学習院大学などで本格的にフランス文学を学んだあとパリ大学に留学しました。
帰国後、明治大学や学習院大学で教授を務め、平成16年に定年退職したあと学習院大学の名誉教授になりました。
研究者として活躍する一方で、昭和52年からおよそ10年間、民放の人気番組「クイズダービー」に解答者として出演し、明るくおおらかなキャラクターで親しまれました。
また、ワイドショーのコメンテーターやバラエティー番組でも活躍したほか、テレビコマーシャルにも多く出演し、幅広い年代に親しまれました。
篠沢さんは精力的に執筆活動やテレビ出演を続けるなか、平成21年、全身の筋肉が動かなくなる難病のALS=筋萎縮性側索硬化症と診断され、自宅で妻の礼子さんに支えられながら療養生活を続けていました。
その後、入退院を繰り返しながら執筆活動に取り組み、ALS患者として講演も行ってきました。
妻の礼子さんによりますと、篠沢さんはことし6月に肺炎で入院し、26日午前2時前、東京都内の病院で亡くなったということです。