最近急に寒くなりましたが、体調など崩されてないでしょうか?
西宮市の自律神経専門整体『中央カイロプラクティック院西宮』の作本です。
これから冬に向けて気温が下がっていきますが、寒くなった時に気になるのが、『身体の冷え』ですよね!?
そんな『冷え』ですが、あなたはこんな事実をご存知でしたか?
実はほとんどの自律神経失調症やうつの方に身体の冷えがあります!
自律神経が乱れるから冷えるのか・・・?
冷えるから自律神経が乱れるのか・・・?
今回は本格的に冷えだす前に!!
自律神経失調症やうつと冷えの関係、また冷え対策までもご紹介します!
- 寒くなって来ると自律神経失調症やうつの症状がきつくなる!
- 手足の冷えはもちろん、お腹も冷たい感じがする!
- 夏でも長袖、何ならコート着ないと寒くておれない!
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なぜ、身体が冷えると自律神経失調症やうつに関係するのか?
実はコチラの記事(自律神経失調症やうつに対して整体やカイロプラクティックなど身体の施術も必要な理由とは?)でも少しご紹介したのですが、寒かったり、身体が冷えているのに副交感神経が働いて血管が拡がってしまうと、ドンドン熱が放散されてしまい、体温が下がってしまいます。
その為、身体は自分を守る為に、熱を逃がさないようにします。
寒かったり、身体が冷えている時には交感神経を働かせて血管を収縮させ、熱を逃がさないようにしてくれています。
しかし、ここで問題があります・・・
血液は酸素や栄養素だけでなく『温度』も運んでいます。
その為、指先や足先など細か~い血管の場所は、より血管が細くなってしまうので血液が流れなくなってしまい、冷えをきつくしてしまいます。
身体の冷えが交感神経を刺激しますが、交感神経が働く事でより身体の冷えが進んでしまうという悪循環になってしまいます。
冷えと自律神経との関係はこれでわかっていただけたと思います。
では、なぜ冷えは『うつ』とも関係するのでしょうか?
冷えるとなんで『うつ症状』もきつくなるの?
詳しくはうつや自律神経失調症は、頭痛や腰痛など身体症状が始まりって知ってました?にも書いていますが、基本的には自律神経失調症→うつ状態→うつ病の順を辿ります。
自律神経失調症の症状と改善例!日本国民5%以上の600万人が悩む自律神経失調症という症状をプロが徹底解説!!で例に出しましたが、自律神経の交感神経はアクセルに、副交感神経はブレーキに例えられます。
自律神経失調症とは、アクセルである交感神経の働きが強くなり、ブレーキの副交感神経の働きが弱くなります。
つまり、ガンガンアクセルを踏んでる状態になります。
このままアクセルを踏み続けるとどうなるか?
簡単です!
ガソリンが無くなってしまいガス欠を起こします!
この状態が『うつ』です!
ガソリンは僕たちにとって『エネルギー』にあたります。
食べたり、呼吸したり、睡眠を取る事で僕たちはエネルギーを補充しますが、交感神経が働き過ぎてると、食欲不振になったり、呼吸が浅くなったり、不眠症になります。
そうするとエネルギーが補充できない状態になります。
もしくはアクセルをガンガンに踏んでる状態の為、エネルギーを補充する量を上回って使ってしまいます。
心臓を動かしたり、代謝をするのにもエネルギーは使いますから、エネルギー不足になってくると、必要最低限生きる為にしかエネルギーが使えなくなります。
それが興味・関心の消失や感情の消失に繋がり『うつ病』と呼ばれる状態になります。
では、話は戻って冷えとうつとどう関係があるのか?
身体が冷える→熱発生をする為にエネルギーを使う→でも、エネルギーの補充が十分じゃない!→エネルギーが枯渇してくる→うつ症状が出て来る・・・
と、なります。
では、次になぜそもそも手足が冷えてしまうのか?それについて説明します!
手足の冷えは、内臓の冷えが原因??
手足の冷えも、ただ手足が冷たいだけじゃなく、ちゃんと理由があり、手足の方に血液が回りにくくなっています。
それが内臓の冷えです!
血液が送る栄養や酸素がちゃんと細胞に行き渡らないと僕たちの身体は動きません。
内臓に血液が行き渡らないのと、手足に血液が行き渡らないのとどちらが大変なことになるでしょう?
内臓に栄養や酸素が行き渡らず働けなくなると生死に関わります。
なので、手足よりも内臓の方を身体は優先して血液を送ります。
つまり、内臓が冷えるとそちらにドンドン血液を送る為、手足まで血液が行き渡らなくなります。
その為、本来『身体が冷えてる』と言われるとまずは『手足の冷え』を考えます。
お腹も冷えてるという事は、それだけ冷えが進行している状態です。
そして、お腹の冷えは自律神経失調症やうつ症状の人ぐらいしか訴えられません!!
また自律神経失調症やうつ症状の人が訴える『冷え』はもう1つあります!
自律神経失調症やうつ症状の人が訴えるもう1つの『冷え』とは?
よく患者さんが勘違いされている事なんですけど、『身体が冷えてる』のと『体温のコントロールが出来ていない』状態はまた別です。
自律神経失調症やうつ症状の人は、自律神経の乱れが根底にありますから、体温のコントロールが出来ていなくて冷えを訴える事が多くあります。
厚着をしてても身体の内部から冷えて来るので、夏場でも冬物のアウターを着て来院されたりします。
以前にもまだ暑さ残る9月ぐらいに『冷房がダメなんですけど、まだ冷房使ってますか?』って問い合わせがありました。
このような方は『冷え性』というよりは、自律神経の乱れから体温をしっかり上げる事が出来なくなっている状態です!
- 身体の芯から冷える感じがする・・・
- 冷房が付いた部屋に入るとキンキンに冷えてしまう・・・
- 夏に厚着をしても寒い・・・
- お風呂にゆっくり浸かっても、布団に入る頃にはもう冷たい・・・
このような症状の方は、冷えてるというより体温のコントロールが出来てない可能性がありますので、いくら温める事をやっても体温が維持できないので、またすぐに冷えてきてしまいます。
が、上記しましたように身体を温める事でリラックスでき自律神経のバランスが整うので、次に紹介します冷え性対策もやりながら、同時に自律神経を整える事も行って下さいネ!
自律神経の整え方については過去にもいろいろ書いてきましたので、是非参考にして下さい!
(当院の自律神経についてのページ)
温めパワーの強い食材で冷え性対策!!
①寒い地方で取れる食べ物!
寒い地方で取れる食べ物は身体を温めてくれます。
反対に温かい地方で取れる食べ物は身体を冷やします。
②冬に旬のもの!
これも①と同じで寒い時に取れる食べ物は身体を温めてくれます。
また反対に夏に取れる夏野菜なんかは身体を冷やしますよね?
③色が濃く、暖色のもの!
同じ砂糖やお米でも、白く精製されたものは身体を冷やしてしまいます。
④水分が少ないモノ、乾物!
水分や脂分が多いものは身体を冷やします。
⑤味噌や漬物などの発酵食品!
発酵食品は消化を助けるだけでなく、食品中の酵素が腸の温度を上げて、腸に多いリンパ球の免疫活性や酵素活性を高めてくれます。
⑥生姜!
生の生姜にはジンゲロールという辛み成分が含まれています。
ジンゲロールは血液の中を流れ、手先や足先の末梢で血管を広げる作用があります。
血流がよくなり手先や足先がポカポカしてきます。
また乾燥させた生姜は、ジンゲロールの一部がショウガオールという別の成分に変化します。
ショウガオールは胃腸の壁を直接刺激して、血流を高め、深部の熱を作り出す働きがあります。
実は乾燥生姜は冷えの改善の為に古くから漢方で使われてきました。
中国の薬学書にも、乾燥しょうがは「寒冷腹痛を止める」「中を温める」という薬能が記述されています。
身体を温める食べ物・冷やす食べ物まとめ
身体を温める物
・根菜類(にんじん・ごぼう・れんこん・カボチャなど) ・黒豆(豆類) ・鶏肉 ・小魚 ・発酵食品(味噌、漬物) ・ねぎ ・玉ねぎ ・生姜 ・クルミ
身体の冷やす食べ物
・パン ・夏野菜 ・たけのこ ・豆腐 ・牛乳 ・南国フルーツ ・ケーキ ・アイスクリーム ・冷たいジュースやビール ・カフェインの入っている飲み物
※身体を冷やす食べ物は絶対に摂ってはいけないわけではありません。
寒い時に冷たいモノ、身体を冷やすものを食べる・・・
夏場エアコンの効いた部屋で身体を冷やすものを食べる・・・のが問題なんです!
また生野菜などは炒めたり、煮物にしたりして・・・フルーツはドライフルーツに・・・豆腐も湯豆腐やみそ汁に入れたりして、加熱調理をするとOKです!!
身体を温める生活術で冷え性改善!!
①お風呂にゆっくり浸かる!
[不眠症対策]自律神経のプロがオススメする自分で簡単に出来る方法全公開!!でもお伝えしておりますが、38℃~41℃のぬるめのお湯で20~30分ゆっくり浸かるのがオススメです!
42℃以上になると交感神経が働き逆効果になるのでご注意下さい。
②ウォーキングやスクワットなど下半身の筋肉をしっかり動かす!
人間の体熱の40%以上は筋肉で作られ、その筋肉の約70%は下半身にあります。
ので、上半身のトレーニングも良いのですが、下半身の筋肉を使ってあげると効率よく身体を温める事が出来ます!
自律神経失調症やうつ症状の方は無理のない範囲でゆっくり少しずつ出来る事を増やしていけば良いと思います。
特に自律神経に症状のない方は、30代で1日1万歩・40代で9千歩・50代で8千歩・60代で7千歩を目標にしてみましょう!(ちなみに35歳の僕で平均6千歩ぐらいです・・・がんばりましょう^^;)
スクワットは、初めは10回を1セットにして5セットほど・・・
慣れてきたら15~20回で1セットにして、7~10セットに増やしていけばOKです!
③首・手首・足首など『首』のつく部分を温める!
これらの部位の皮膚のすぐ下には大きな動脈が流れているので、ここをしっかり温めて上げれば、温かい血液が体中を流れる事になります。
特に足先が冷えていると冷たくなった血液が全身を巡るので、足先の対策はしっかり行なって下さい。
内くるぶしより指4本分上の所に『冷え』のツボがあります。
その部分までカバーできる靴下を履きましょう!
(こんな靴下はダメって事ですね?)
また首と頭の付け根の部分には体温をコントロールする『脳幹』が入っています。
(脳幹についての詳しい説明はコチラ→うつ・自律神経・更年期の症状をカイロプラクティックでアプローチするには、『脳幹』の歪みを取り除く事が大切!)
屈強なプロレスラーでもこの部分に2時間ぐらい冷房の風を当て続けると失神してしまうぐらい冷えには敏感な場所です!
首はマフラーやストールを上手く活用し、冷やさないようにして下さいネ!
④身体の中心を温めましょう!
身体全体を温めるには、まず身体の中心であるお腹を温めると効果的なので、腹巻きの着用をオススメします!
また下腹部と仙骨にカイロを貼るのもオススメです。
カイロが切れると外気温との差があるので、急激にその場所から冷えてきます。
なので、長時間外に出かける時は、予備のカイロを準備しておいて、切れたら新しいのを貼って下さい。
もしくは、家で外したらすぐにお風呂に入れるようにしてるとGOODです!!
まとめ
自律神経失調症やうつと冷えの関係まとめ
- 手足が冷えると熱を逃がさないように交感神経優位になり、交感神経優位になると血管が収縮するので冷えが悪化する。
- 交感神経優位になるとエネルギー不足になるので、うつ症状も悪化しやすい。
- 手足の冷えは内臓の冷えが原因の事が多い。
- 自律神経失調症やうつの方は、『冷えてる』状態よりも『体温がコントロール出来てない』状態になっている事がある。
身体を温める食事まとめ
- 寒い地方で取れる食べ物を摂りましょう!
- 冬に旬のモノを摂りましょう!
- 色が濃く、暖色のモノを摂りましょう!
- 水分が少ないモノ、乾物を摂りましょう!
- 味噌や漬物などの発酵食品を摂りましょう!
- 生姜を摂りましょう!
身体を温める生活術まとめ
- 38℃~41℃のお湯でお風呂にゆっくり浸かりましょう!
- ウォーキングやスクワットなど下半身の筋肉を中心に動かしましょう!
- 首・手首・足首を冷やさないようにしましょう!
- 身体の中心を温めましょう!
身体を温める事は自律神経失調症やうつに良いだけでなく、免疫力アップの効果もありますので、しっかり身体を温めて寒い冬を元氣に乗り切りましょう!!
当院では首の施術をメインに栄養指導・運動指導・生活指導も行い、自律神経バランス障害に対してアプローチしています!
1人で悩まないで、お気軽にご相談下さい。
最後までご覧いただきありがとうございます。
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