人生は歩きまわる影法師、あわれな役者だ。人生は儚く瞬く間に死ぬ。男は使い捨て。男は暴力。男よ強くあれ。別に体を鍛える必要はない。知力でもいいし、お金を稼ぐでもいい。男は闘いに勝たなければいけない。戦うことを忘れた男は牙を抜かれたライオンだ。
男の自殺者数は女の2,5倍
出典:厚生労働省
出典:警察庁Webサイト
あなたが男なら、男女平等に不満もあるだろう。女に言いたいこともあるだろう。自殺率を見ると、女の方が生きやすい社会なのでは?と思いたくもなる。しかしどんな理由があろうと、これだけ数に違いがあるのはおかしい。女より男の方が倍は自殺しているのだから。
なぜ男の自殺者数は女より多いのか
この疑問の答えは様々だ。男側は男を擁護するし、女側は女を擁護する。結局どっちもどっち。言い分はどちらも正しい。調べても答えはない。まったくの謎だ。多かった意見では、女性の方がコミュニケーション能力が高く、男性よりも孤立しづらいとあった。確かにそれはある。
出典:職業別自殺者数
自殺者の職業を見ても、主婦と無職者の自殺者が多いことがわかる。孤独や孤立することが自殺の引き金になるのだ。あとお金。
世界の男女別自殺率
世界各国の男女別自殺数も調べてみたが、世界でも男女差は日本と同じだった。これは文化や労働の問題ではなく、個体差なのかとすら思ってしまった。中国とインドの男女差が少ないのもわかった。しかしそれは農村部の問題など、日本とはまた違った要因がありそうだ。なぜ中国とインドは男女差が少ないのか?は今後の宿題とする。
データ元:Wikipedia
男よりも女の方が精神的に強いのか。フェミニストは言う「女の方が傷つき、小さな絶望を味わっているから、男よりも打たれ強いのだ!」と。
上のデータを見ると、ロシア、韓国がズバ抜けている。その理由はなにか?それは韓流ドラマや映画を観ているとわかる。韓流ものは終わり方に暗い感じを受ける。ハッピーエンドが少ない。バッドエンドが多い。韓国はそれを好む国民性なのか。だから必然的に自殺も多くなる。ロシアは自殺大国で有名だ。ロシアは女よりも男が圧倒的に自殺していることからも、アル中や貧困などの背景があると言われている。だが、真実は闇の中だ。韓国、ロシア男性の自殺が多い理由は今後の宿題にさせてもらうとする。
まとめると世界各国を見ても男より女の方が長生きだし、強いのだ。そのことは上の数値が証明している。強いとは肉体でも精神でもなく、生に対して貪欲なのか。人によっては男よりも女は気分転換が上手いだとか。女は目先のことしか考えない、自分のことしか考えない、自分中心に世の中が回ってると思ってる、から強いのだという人もいる。
ブログに見る男女の違い
私はブログを書いているし、他のブログも読んでいる。そこに問いの答えがあると、私は結論付けた。男の書くブログと女の書くブログは違う。視点が違う。女は自分の食べたものや旅行などで行った場所、観た映画や自分と近しい人間模様を書く。(女と同じようなことを書く男もいる)それこそ、まさにブログであり、まさに日記なのだ。私のようにデータを調べて比較して検証してなど、メンドクサイことはやらない。ココの違いが自殺数の違いに出ているのではないかと私は考える。
男女のブログの違いとは?楽観とも違う、論理的思考の浅さとも違う、いったい何か?それは物事を楽しんでいる姿勢だと考えられる。書きたくなければ書かないし、書きたいことがあるときだけ書く姿勢は女性の方が強い。現に旅行や食事、「こんなことありました~」以外で、毎日多更新しているブロガーは男しかいない。女性ブロガーはそんなに書きまくっていない。(芸能人は自分のことしか書かないので論外)男は少々頑張り過ぎるのか。しかしこれは私の肌感覚でしかない、どうやら本当の答え、なぜ男の自殺者数が女よりも多いかの答えは、今後の宿題になりそうだ。