こんばんはiPhone大好き主婦のAYUです
10月27日に予約が開始される、iPhoneXですが、64GBのappleでの公式価格は
11万2800円です。
docomoは 12万5064円
SoftBankは 13万1040円
auは 12万8160円 でした。
意外とappleで購入するのが総支払額的には安いのですが、キャリアは色々なキャンペーンで端末代を激安にして、なんとか契約させようと狙っています。
その端末を激安にして契約させる作戦の裏には巧妙に仕掛けられた罠があるのですが、各社まあーーーわかりにくい!!!
これは読んでもわからないから普通の人はお店の人に勧められるがままに契約しちゃうわと思います。
特にauのピタットプランはソフトバンクやdocomoと全く違うプランなんで比較しようとしても色々な事が邪魔するんですよ。条件が揃えにくいから、比較しにくくて、どれが一番お得になるのかが、1社ずつ見ていてもわからないので、一覧表をがんばって作成しました。
渾身の出来になっていますので是非これを見て、iPhoneXをどこで買うのか参考にしてください。もちろん他のiPhoneでも応用できますよ。
au、ソフトバンク、docomoとUQモバイル完全比較!一覧表を見れば一目瞭然iPhoneXはここで買え
今回作成した一覧表の見方
1.iPhoneX64GB を2年間利用した場合の比較一覧
2.比較したのはau、Softbank、docomo、UQモバイル
3.何故UQモバイルにしたか。キャリアと比較しても見劣りしない通信速度があり、有料ながらキャリアメールも利用できるので(iPhoneXはまだ適応ではない)
キャリア信者がもっとも乗り換えやすいMVNOだとおもいます。
4.利用プランを5分かけ放題+5GB通信量に統一
au | Softbank | docomo | UQモバイル | |
端末代金 |
3,060円×24回 アップグレード プログラムEX 利用 オプション料 390円含む |
1,125円×24回 半額サポート for iPhone 利用 月々割り -1605円 適応 |
2,853円×24回 iPhoneXは機種 変更応援 プログラムが 使えないため 月々サポート -2358円 のみ適応 |
9,400円×12回 (appleで購入) 12分割利率 0%利用 |
端末 総支払額 |
73,440円 | 27,000円 | 68,472円 | 112,800円 |
2年後 機種回収 |
回収される | 回収される | 回収されない | 回収されない |
縛り期間 | 4年 | 4年 | 2年 | 2年 |
料金 プラン |
ピタットプラン 5分かけ放題 容量5GB |
スマ放題ライト 5分かけ放題 容量5GB |
かけ放題ライト 5分かけ放題 容量5GB |
おしゃべりプラン 5分かけ放題 容量6GB |
月額料金 | 6480円 | 7000円 | 7000円 | 3980円 |
2年間 総額 |
155,520円 | 168,000円 | 16,8000円 | 95,520円 |
割引・ キャンペーン |
1年間1000円 引き 1万円の auポイント キャッシュ バック |
なし | なし |
1年間1000円 引き SIM購入 3000円割引 |
SIM 購入 手数料 |
なし | なし |
なし |
3,240円 |
容量繰越 |
データ利用量 によって変動 するので関係 なし |
100MB単位 で可能
|
1GB単位で可能 |
残ったデータ 全て繰り越し 可能 |
データ 超過時 のスピード |
データ利用量 によって変動 するので関係 なし |
128kbps | 128kbps | 300kbps |
2年間総 支払い額 |
194,960円 | 195,000円 | 236,472円 | 184,560円 |
月々 支払い 平均額 |
8,123円 | 8,125円 | 9,853円 | 7,690円 |
注意点
1.auのピタットプランは通信量が1GBから利用料によって変動するのでこの金額より安くすることも出来るが、逆に気づかないうちにもっと高額になる事があるので要注意
2.auのアップグレードプログラムEXは端末代が半額になるが、2年後端末が回収される上に、端末に故障などがあると20000円の支払い義務があるので要注意
3.ソフトバンクの端末代は48回払いの半分が免除され、さらに月々割りが適応されるため信じられないほど安い金額になっているが、2年後端末が回収される上に、端末に故障があると20000円の支払い義務があるので要注意。
4.docomoはiPhoneXには端末を安くする機種変更応援プログラムがまだ適応されていないため全く割引がないので、高く感じるが、そのおかげで2年後端末は回収されないので、下手したらau、Softbankよりも割安になるかもしれない。
※追記(2017.10.26) 記事をアップした後に気づきましたがdocomoも25日から機種変更応援プログラムにiPhoneXを追加していました。しかし、機種変更応援プログラムは1年で機種を変更する場合に最大で60000円分のdポイント還元ということなので、今回はこのままの比較表にしておきます。
5.しかもauとSoftbankは2年後さらにまた同じプログラムに加入する事が義務付けられており、実質2年ではなく4年しばりであるが、4年後もまたさらに同じことの繰り返しとなるので、実質永遠の縛りとなります。
まとめ
総支払額で見ると一番安く利用できるのは予想通り、UQモバイルでした。しかもUQモバイルは6GBの通信量のプランなんですが、実はデータ超過時の制限通信速度が300kbpsと音楽聴くぐらいは余裕の通信速度が出るので、高速通信と低速通信を使い分けることによってデータが2GBのプランでも全然たりるのです。
しかも、auとSoftbankは2年後に端末が回収されてしまいます。現在iPhone7が特に傷などない良品の場合6万円ほどの高価格で買い取りしてもらえることを考えると、iPhoneXの2年後の買取価格もかなりの金額が予測されます。
目先の金額にだまされずに、2年間の総支払額が一番安い上に、2年後端末も手元に残るUQモバイルのコスパのよさを理解してほしい!!!
もし2年後に、新しいiPhoneを購入して、MNPをしたとしても、端末が手元にあればそれを買取してもらえば、新しい端末を半額ほどで買えます。
格安SIMに変えても2年ごとに新しい端末に変えることも全然大変ではないのです。
その為にも端末にはしっかりとカバーと画面保護シートを貼って、傷など付かないように大切に使うことをおすすめします。
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