こんにちわ、リョウスケです。
日本は、世界でもトップレベルの「長寿国」です。
国別平均寿命を性別ごとにランキングにすると
(男性)
1位 香港 81.32歳
2位 日本 80.98歳
3位 キプロス 80.9歳
(女性)
1位 香港 87.3歳
2位 日本 87.14歳
3位 スペイン 85.42歳
となり、日本が世界有数の長寿国であることがわかります。
ちなみに、日本人の平均寿命は、戦後ほぼ一貫して伸び続け、1947年と比較すると、男性が「30.92歳」、女性が「33.18歳」も伸びているんだそうです。
厚生労働省によると、医療技術の進歩や、健康志向の高まりが、平均寿命を底上げしたとの見解を示しています。
それにしても、過去と比較して、こんなにも「平均寿命」が上がっているのに、社会保障制度は、大昔からほとんど変わっていない、というのは、今の品質の制度を維持するのは厳しいかもしれませんね。
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ところで、こういう「平均寿命」というものも、大事なんでしょうけど、「健康寿命」というものも大事ですよね。
「健康寿命」とは、その名の通り、「健康的に、制限無く活動出来る期間」です。
日本人の「平均寿命」は、前述したとおり、男80歳、女87歳です。
これに対して、「健康寿命」は、男70歳、女75歳となっており、その差は、男で10歳、女で11歳です。
つまり、男女とも寿命が尽きるまでの約10年は、なんらかの「健康的な制限」を抱えて生活をしていかなくてはいけないわけです。
あくまで、統計的な値ですが、「健康寿命」って、思ったより低くないですか?
私は男なので、健康的に活動できるのは、70歳くらいなんですよね。
っていうか、今私は40歳なので、あと、30年程度しかありません。
まあ、何度も言いますが、あくまで統計上ですが・・。
さて、「国民年金」は、1961年にスタートされたわけですが、当時の平均寿命は、男性が65.32歳、女性が70.19歳だったそうです。
当時は、60歳から、年金を受給できておりましたので、平均的な数値でいうと、男性で5年、女性で10年程度の年金を受給されていたことになります。
しかし、現代の平均寿命は、1961年と比較しても、15歳以上伸びておりますが、現代の国民年金は、受給年齢や受給金額が多少変わっているとは言え、根本的な部分は、何も変わっておりません。
本来であれば、当時から15歳平均寿命が延びていることを考えると、75歳(60歳 +
15年)から年金受給するべきなのですが、一度、こういう運用が始まってしまうと、なかなか変えるのは、難しいんでしょうね。
ただ、今の年金制度は、古い基準を元に考えられた制度なので、今のままでは、年金制度を含めた社会保険制度は行き詰まることになると思います。
ですので、満足のいく年金額が貰えない場合のために、今のうちから、ある程度資産を構築しておく必要があります。
私は、米国株をやっておりますので、おすすめしたいところですが、今は、昔と違って、様々な金融商品があります。
「不動産投資」や「FX」、最近では「ビットコイン」などもありますし、「株式投資」だけでみても、「米国株」や「日本株」など、様々な国の株式に投資することができますからね。
どの金融商品にも、それぞれ特徴がありますが、まずは、少しでも若い時から、資産運用の世界に飛び込み、自分にあった金融商品を探すことが一番大事だと思います。
ちなみに、最も手軽で簡単な投資方法は、個人的経験でいうと、米国の「S&P500」指数に投資することだと思っています。
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