昨日、都営バスに乗っていて、
やたらとクラクションを鳴らす黒いバンが、
バスの横を並走しておりました。
すると黒いバンは無理矢理バスを追い越して、
まさかの急ブレーキ!
バスの運転手さんは、慌てず騒がず、
冷静に最小限のブレーキ操作。
乗客が何事かと、ザワついたところ、
「高速道路で事故のあった、アレと一緒ですね〜」と、
軽い口調でマイクアナウンス。
バスの車内は、落ち着きを取り戻し、
何事も無かった様な落ち着き模様。
一人のおばちゃんが、
「最近、自分の事しか考えない人が増えたわね…」と、
連れのおばちゃんと会話する声が、
静けさを取り戻した社内に、
響きました。
「あぁ、そうだよね。最近はね…」と、
それ以上の思いは浮かびませんでしたが、
それで十分だと、私のココロは納得しました。
人生は、
薄氷の上を歩いているようなものだと、
何かの漫画で読みました。
何事もない日常が、
いかに有難いことであるかを感じると同時に、
私は誰かに迷惑を掛けていないかと、
少々、反省しました。
こんな日常が、私のココロを憂鬱にします。
と、同時に幸せにもします。
最後に一言だけ。
秋晴れは何処行った?
出てこいやー!!
おっとっ、今日は晴天の予報でした。
雨の日の後の晴天は、
1.5倍増しで気分がよい^^
最後までお読み頂きありがとうございました。