こんにちは、たけのこです。
私は安いことを理由に物を買うのが好きではありません。
どちらかと言えば値段が高くても価値があり、本当に必要なものなら迷わず買います。
という、それだけの話です。
高いから買わない、安いから買うのかで人生は変わる
良いものは値段が高くても、買えるなら安い
値段が高いものを買って自己満足している訳ではなくて、本当に価値があって欲しい物、必要と思った物の値段が高かろうが安かろうが、私は背伸びしてでも買うということです。
父からの教育で
「良いものは値段が高くても、買えるなら安い」と良く言われてきました。
本当に良いものって数に限りがあったり、なかなか巡り合えないものですから、そういったものに出会い、買えるということには価値があるということです。
その代わり、購入する際には念入りにそのものの価値を吟味します。
値段以上の価値を見出せるか、本当に必要か、長く使えるか。
その判断が付かなければ買いません。
生活に必要なものがそろえばお金が出ていかなくなる
そんな風に、買い物をしているとやがて、物を買う必要がなくなってきます。
生活に十分な持ち物がそろえば、不足しない限り買い足す必要はないですからね。
私の持ち物を見回すと5年10年選手が結構いますが、みな現役です。
一度、良いものを買えば長く使える。
良いものを買えば大切に使い、メンテナンスも怠らなくなりますからね。
その結果、今はあまりお金が出ていかないようになりました。
値段が理由で買わないのはもったいない
節約志向の嫁は、良いと思うものでも値段を見て購入を渋るケースが多くあります。
そういう時は、私も同じものを見て買ってもいいなと思ったら、背中を押してあげます。
その時、買わなければ二度と出会えない場合もあるからです。
機会を失うくらいなら、少し背伸びしても高い買い物ではありません。
その後に同等のものを探したりする時間や、廉価品を買う方がもったいないからです。
持つものは少ない方がいいし、少ない持ち物なら良いものを持った方が、生活レベルが上がります。
また、広告戦略に乗せられて無駄な消費をしなければお金は出ていきません。
良いものを長く使うことが節約になり、本当に欲しいものと出会ったときに、それを手に入れる資金を持った状態を維持できるようになるのです。
値段の高い安いで判断する買い物は、自分の価値を下げる
本物か偽物か、良いものか悪いものか。
見極める力こそが、その人自身の価値の一部だと思います。
逆に物の価値ではなく、値段の高い安いで物を買う人は自分の価値を下げることになるのです。
魅力的な人になるには、魅力的な消費をしましょう。