2017.10.26
どうも、おしょぶ~^^/です。
真夜中に雑談を垂れ流す企画(笑)「おしょぶ~presents真夜中の雑談室第177夜」^^です。
この雑談室をお読み頂く方は、ブログの書き手の方が多いです。そんな中には、フリーランス(かっけー^^)の方や、或いはフリーランスになる事を目標にしている方もいる事でしょう。
今回、インターネットを介して仕事を請け負う「クラウドソーシング」やフリーランスなど個人事業主らの働き方について、厚生労働省が実態調査をする事になりました。
まぁ、いま「働き方改革」なんて言葉が元気じゃないですか!^^おしょぶ~も時代と共に変化していくものなので、若い方が夢を持って動いてくれるのは歓迎です。
ただね、何事もそうですけどメリットとデメリットがあります。「柔軟な働き方」などと注目されてはいますが、雇用者でないため最低賃金が適用されないなどの労働者保護の仕組みから外れていると言う側面もあります。
スポンサーリンク
そこで、当事者からのヒアリングなどを通じて課題をあぶり出し、法整備の必要性を検討する考えのようです。
まぁ、この調査はやってもらっといた方がいいですね^^フリーランスと言っても、組織の中に入って、通勤して見た目同じように働く仕事もあります。
となると、あまり裁量権がなく不自由な感じなのに、収入は取引関係だから料金を叩かれ、手取りは最賃法以下って事もありうる><
ただ、法整備が必要となっても時間はかかると思います。それに余りガチガチの法整備をやると、クライアント側がフリーランスを使いにくくなって、仕事が減るとか…
何事もバランスが難しいですね^^;
いま実際の問題として、社会保険に加入出来なかったり・不当に低い報酬で仕事させられたり…が一部ですが表面化しています。
このような事態を受け、厚生労働省はこうした働き方に関する有識者研究会を立ち上げ、10月24日に初会合を開いています。
研究会は今後実態を把握し、年度内に課題をまとめた報告書を厚生労働省に上げます。これをもとに議論が進みますが…果たしてどうなるか?フリーランス・フリーランス希望者は注目ですね。
では「おやすみなさい。良い夢を」