三度の飯より定時退社!
好きな言葉はフレックス!
どもども社畜ですっ!
最近どうしても急にマルボロの緑が吸いたくなって買っちゃったの
そもそもメンソールが嫌いだったのになぜこれほどマルメンが恋しくなったのか
というよりメンソールなら何でもよかったのだ
Kent, Mevius, アメスピとかとか
でもメンソールって聞くと必ず「マルメン」が浮かんでくる
まだまだタバコについてミーハーだからでしょうか?
今日はそんな思いを綴るのです
では行ってみようっ!
*タバコは身体によくないので20歳未満の方は絶対に吸わないでください(人のこと言えないですが一人の大人として注意喚起しちゃうのね)
初めてタバコを吸った日
親とかがタバコ吸ってるとどーしても子供って吸いたくなりません?
僕もその一人でした
初めの一本だけ・・・
親父のポケットからコソッたのは小学校5年の時くらいだったかな?
タバコに火をつけるけどなかなかつかない
息を吸うように空気を送らないと火がつかない
その時はじめて学んだよ
「タバコは吸いながらつけるんだ!」
はじめての一本はマイルドセブンでした
今はメビウスとか名前変わっちゃったから懐かしさしかない
そんなことは置いておいて結局むせちゃうんだよ、最初って
ううえっほっ!えっほ!オェェェェ!!!
元気な男の子なら誰しも経験あるこれ。
タバコの通過儀礼みたいなもんすよ
この時はこれっきりタバコなんて吸わない
誰があんなまずいもん吸うねん!!
カッコよさを求めて吸う高校生
僕が高校の時はまだ平気で自販機で買えたなー
この時はじめて自分でタバコを買った
反抗期って言い訳するもいい加減にしろってくらい荒れてました
学校は普通科のくせに週1〜2回
音楽の単位足りずに仮進級
昼飯は必ず食堂の「唐揚げ弁当(しそご飯)」
バイク通学でメット持ったまま教室に来た時はやらかした思った
どーでもええけど数えたら高校の時、唐揚げ弁当300回以上買ったと卒業式の時やったの覚えてる
おかげさまで卒業して10年たってもおばちゃんは僕のこと覚えてる
「あれもう10年も経ったの!?そんな風に見えないー!」
とか覚えてる。てかまだおるのかよ。笑
そんな裏ではバイト仲間や地元のチンピラとつるんでスバスパしてたのなんて知るはずもない
話を戻すとチンピラがタバコ吸う理由ってとにかく「吸ってる俺かっこいい〜」と「吸ってる俺って悪いだろ〜」しかない
結局俺はどちらの理由もあってワルぶってたかっただけなのね
その時周りのツレが吸ってたのはみんな「マルメン」
最初は肺ですえずにむせながら徐々に慣れていく
いつまでも口でふかしてるだけのやつはダサいと罵倒される
この辺り関西のノリはきつい
ヤれと言われてやらなけれければ人格を否定されかねない、くらいのプレッシャーとプライドに打ち倒される。
最初は中々、肺にいられないやつもだんだん慣れてきた
僕もその一人
そしてある日、急に高熱になった
あ、息が苦しい
インフルエンザではないようだが、ひとまず病院にいった
「あー、肺炎ですなー」
医者に言われて察知した
そしてすぐに返ってきた言葉は忘れない
「タバコ吸ってますよねー?」
あっちゃー、と思いながら1発で当てられた
それ以来タバコとは一線置くようになった
これがマルメンとの別れだね
そして肺炎のことなんてすっかり忘れた頃くらいになるとまた吸い始める
このときは赤マルだ
ちょっと強気になって手を出したが案外いける
今やまったく魅力がないが、アレは一種の極みとかチンピラには憧れのタバコである
そしてチンピラから一線置いて大学受験に走る
いつのまにか大学生になってしまった
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メンソールて突然吸いたくなるよね
大学生になってくるとだんだん何がかっこいいとかはなくなっていた
当時勝手に椎名林檎聴きまくってたためにセブンスターを買わずにはいられなかった
これも若気の至りから「セッター吸ってるおれ情緒的ぃー」
とか、わけのわからない理由でセッターを買っていた
これも今となっては味がいいのか全くわからない
しかしこの辺りだ
あ、マルメンすいてぇー
とうとうこの症状が出始めた
何故かそれまでなんとも思ってなかったメンソール欲
たぶん、飲み会でタバコ切らした時にもらったメンソの味が懐かしくなったんだろうー
全く美味しいわけでもないことわかっていながらマルメンを買いにく
そしてメンソまっず!てなりながらも買ったんだから全部消化しようとする
するとマルメンを始めて2日くらい後だ
またもや高熱に襲われた
大学の試験の真っ最中だったし単位を落としたくない
無理に解熱剤飲み込んで登校するが、息が苦しい
熱は下がらない
あ、この感覚は・・・アレだ
またもや肺炎になってしまった
過去にマルメンでやられたのをすぐに思い出した
俺ってメンソ合わないんかなー
回復して以降、もう二度とメンソールなんて吸わないと決意した
その後はずっとキャスターを吸ったり留学中も手巻きタバコに手をだしてた
そのためかメンソールのことなど全く考えなくなった
最近は減煙したい活動
社会人なってもずっとキャスターを吸い続けてきた
でも少しずつ身体がへばり始めてるなと思って禁煙に挑戦
ベイプに乗り換えたりといろいろやってみている
でもやっぱ葉っぱはやめれない。
独特の味とかあるのでこれは捨てがたい
(もうニコ中なってるんかな?)
数は確実に減った
そのためか体重がみるみる重なる
僕もう豚ちゃんだよ🐷
しかしそれでもまた急にあの衝動は訪れる
あ、マルメンすいてぇー
最近はパッケージもリニューアル
変えるなら味変えろよとか思いながらもつい買ってしまう自分は情けない
そんなこと思いながら近所のマイバスまで散歩ついでに
やっぱりいくら吸ってもまずい
でもこの懐かしさはいまでもあのチンピラ時代を思い出す・・・
そして僕はいま仕事から帰ってすぐに布団に入ってる
そう、また肺炎にかかったのだ。笑
おわり
追記:
先日病院で処方された懐かしい抗生物質を摂取しながら自身で看病している
最近の薬は万能で一晩で治る
だから次の日には熱出ててらも会社にはいくし、特にしんどくない
飲み会に行ってもだいじょうぶ
でもタバコは吸わない方がいい!
百害あって一利なし!