今回の帰国は、往復ともにフィンランドのヘルシンキを経由しました。
・アムステルダム～ヘルシンキ（FINAIR)
・ヘルシンキ～成田（JAL)
JAL便は、通常のエコノミーよりゆったり座れるプレミアムエコノミーを利用したので、今日はプレミアムエコノミーの乗り心地を紹介します。
プレミアムエコノミー、シートの座り心地は？
アムスからヘルシンキまでは2時間ちょっとなので、ホントにあっという間についてしまいますが、ヘルシンキから成田までは9時間半くらいかかります。なかなかの長時間フライトです。
そこでちょっと贅沢ですが、プレミアムエコノミーの座席を予約しました。（実は旦那さんのマイルを使ったんだけど💦）
プレミアムエコノミー（以下、プレエコ）は、食事は基本的にエコノミーと一緒ですがかなりゆったりしたシートになります。ファーストクラスや一部のビジネスクラスのようにフルフラットというわけではありませんが、一般的なエコノミーとはかなり違います。
※写真はJALさんからお借りしました。
ヘルシンキ便は、「JAL SKY PREMIUM」というシートが採用されていて、座席を倒しても後ろの人に迷惑がかかりません。実際座ってみた感じですが、座席の幅はホントにゆったりで窮屈さは感じません。ただしフットレストはあるものの、足はたいして上げられないのでだるくなります。そして、むくみます💦
シャンパンが飲めちゃうプレエコ限定サービス
プレエコは基本的にエコノミーと同じ食事と言いましたが、いくつかプレエコ限定のサービスがあります。
ということでファーストドリンクは、プレエコ限定のシャンパンをお願いしました。ビジネスクラスだとグラスも違うんですが、プレエコの場合は普通のカップで提供されます。シャンパンの他にも芋焼酎やペリエなんかがオーダー可能です。
成田行きの食事です。以前よりだいぶ美味しくなったと思います。
二回目の食事はたしかオムレツだったかな。でも、ヘルシンキ行きは吉野家コラボなんですよ。あとで紹介しますね。
こちらは帰り（ヘルシンキ行き）の食事です。
ラウンジでガッツリ明太子で朝ご飯を食べてしまったので、あまり食べることができずCAさんに「お口にあいませんでしたか？」と心配されてしまいました。
じゃーん！！お腹がいっぱいだったとか言っておきながら、数時間後には「うどんですかい」をいただいちゃいました。これも、エコノミーでは食べられないプレエコのお楽しみです。いつでも好きな時にオーダーできます。
そして、到着2時間前に提供される二度目の食事。吉野家の牛丼です。待ってました👏👏👏
まずは付属の出汁卵をかけて卵かけご飯（TKG)としていただきます。これが、結構おいしかったです。アムスでは生卵がなかなか食べられないので貴重でした。
お友達のお家でも食べさせてもらったけど、やっぱり美味しい～。
いよいよお肉をのせて牛丼が完成です。飛行機の中で吉牛が食べられるなんて自然に笑ってしまいます。
東京発のフライトは、最初の食事が有名シェフプロデュースで二度目の食事が吉野家やモスバーガーなどとのコラボメニューだったりするので、なかなかJALさん頑張ってるなーと思います。もちろん、吉牛はエコノミーでも食べられますよ。
長時間フライトならちょっと贅沢してプレエコはアリ！！
JALのプレエコは出発前に空港ラウンジが利用できます。
ヘルシンキのラウンジは大したことないのですが、成田（羽田も）のラウンジは結構いいんですよ。飲み物や食事がとっても充実しています。スープストックトーキョーのスープが2種類置いてあるのが毎回楽しみで、必ず両方いただいてます(笑)
それと、ラウンジ内に設置されてるマッサージチェアがかなり気持ち良すぎて、うっかり乗り遅れ無いように気をつけなくちゃって感じです。
プレエコ、空いてれば当日4万円払えば乗れるみたいです。（便によって値段違うと思いますが）
欧州線は長旅ですし、プレミアムエコノミーでの旅行、かなりオススメですよ。