日産 問題発覚後に検査 3万8000台余リコール
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日産自動車で資格のない従業員が検査を行っていた問題で、日産は、国から指摘を受けた後にも不適切な検査を行った3万8000台余りについて、25日、国にリコールを届け出ました。一連の問題でリコールの対象となった車は合わせておよそ120万台に上っています。
日産自動車は、資格がない従業員が出荷前の検査を行っていたとして、今月6日におよそ116万台のリコールを届け出ましたが、問題の発覚後も4つの工場で不適切な検査を続けていたことが明らかになりました。
これを受けて、日産は、新たに不適切な検査が発覚した3万8000台余りについても25日、国土交通省にリコールを届け出ました。
国土交通省によりますと、先月20日以降に検査を行った軽自動車を除くすべての車が対象で、日産が製造・販売した23車種と日産が製造してマツダや三菱自動車などが販売した7車種の合わせて30車種です。
一連の問題でリコールの対象となった車は、今回で合わせておよそ120万台に上っていて、全国の販売店などで無償で点検を受け付けています。
この問題で、日産は現在、国内すべての工場で国内向けの車の出荷を停止していますが、国土交通省は出荷の再開前に立ち入り検査を行い、検査態勢が改善されているか確認する方針です。
これを受けて、日産は、新たに不適切な検査が発覚した3万8000台余りについても25日、国土交通省にリコールを届け出ました。
国土交通省によりますと、先月20日以降に検査を行った軽自動車を除くすべての車が対象で、日産が製造・販売した23車種と日産が製造してマツダや三菱自動車などが販売した7車種の合わせて30車種です。
一連の問題でリコールの対象となった車は、今回で合わせておよそ120万台に上っていて、全国の販売店などで無償で点検を受け付けています。
この問題で、日産は現在、国内すべての工場で国内向けの車の出荷を停止していますが、国土交通省は出荷の再開前に立ち入り検査を行い、検査態勢が改善されているか確認する方針です。
日産 問題発覚後に検査 3万8000台余リコール
日産自動車で資格のない従業員が検査を行っていた問題で、日産は、国から指摘を受けた後にも不適切な検査を行った3万8000台余りについて、25日、国にリコールを届け出ました。一連の問題でリコールの対象となった車は合わせておよそ120万台に上っています。
日産自動車は、資格がない従業員が出荷前の検査を行っていたとして、今月6日におよそ116万台のリコールを届け出ましたが、問題の発覚後も4つの工場で不適切な検査を続けていたことが明らかになりました。
これを受けて、日産は、新たに不適切な検査が発覚した3万8000台余りについても25日、国土交通省にリコールを届け出ました。
国土交通省によりますと、先月20日以降に検査を行った軽自動車を除くすべての車が対象で、日産が製造・販売した23車種と日産が製造してマツダや三菱自動車などが販売した7車種の合わせて30車種です。
一連の問題でリコールの対象となった車は、今回で合わせておよそ120万台に上っていて、全国の販売店などで無償で点検を受け付けています。
この問題で、日産は現在、国内すべての工場で国内向けの車の出荷を停止していますが、国土交通省は出荷の再開前に立ち入り検査を行い、検査態勢が改善されているか確認する方針です。